米経済学者のアドバイスがほとんど誤っている理由

＜日本にアドバイスするアメリカの大物経済学者は、なぜ間違ったことばかりを言うのか。日銀には、「永久緩和」以外の選択肢はない＞ （ベン・バーナンキ前FRB議長も7月に日本を訪れた。写真は、2009年） 経済学者にとっては、いつまでも問題があるとされる日本経済は格好の評論の的だ。 ただし、ノーベル賞経済学者ポール・クルーグマンなどの引退した学者は言わずもがな、様々な著名実力経済学者まで、日本経済への提言、特に金融政策に関する提言は、的外れなものがほとんどだ。それはなぜなのだろうか。 ヘリマネなど持ち出すのはいい加減な証拠 第一には、まじめにやっていないからである。 これはセミリタイアの方々に多いが、現役の方にも一部存在する。要は、他人事であり、また日本の論壇、経済学者を見下しているのである。だから、よく調べもせずに、勝手な、雑なことを言うのだ。 例えば、ヘリコプタマネーという政策をまじめに論ず

[benitomoro33]

クルーグマンを念頭に批判しているが、論拠に乏しく、言いがかりに近いお粗末なもの。生産的な議論にするため、クルーグマン本人に反論文を送るべきだろう。

[Baatarism]

小幡氏はこの記事を英語で公開して、アメリカの著名経済学者に論戦を挑めば良いと思う。あまりに偏見がひどくてフルボッコにされると思うけど。

[shavetail1]

バカすぎる男。

[nora27]

小幡績大先生と土居丈朗大先生の両名はいつもブレないポジショントーカーで実に素晴らしい。

[sharia]

はいはい、小幡小幡。

[hesocha]

上念あたりにケチョンケチョンにされる奴が、クルーグマン批判とは…

[toraba]

「政策で対応しようなどというのは間違い」いまだにレッセフェールなのか・・・

[osaan]

それよりも、日本の総理がまともな頭脳の所有者である、と勘違いしていることが大きいと思うがな。