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古谷三敏『寄席芸人伝』 - 紙屋研究所
古谷三敏『寄席芸人伝』 中学の同級だった女性が落語にハマッている。 中学時代は落語など見向きもしな... 古谷三敏『寄席芸人伝』 中学の同級だった女性が落語にハマッている。 中学時代は落語など見向きもしなかった人であったが、いまや新宿の末広亭に日参するというほどの入れ込みようである。「もう落語ブームも下火じゃねーのか?」と思う人もいるかもしれないが、まったくそんなことはないようである。 こうしたなかで古谷三敏の『寄席芸人伝』の新装版を本屋でみかけるようになった。半年ほど前に読みたくなって文庫を探したのだが、そのときはどこにもなかったので、これは嬉しかった。即買い。 漫画の世界にも寄席や噺家を扱ったものは少なくないのだが、やはり本作の右に出るものはない、というのが今のところのぼくの感想である。 ぼくがはじめて落語にふれたのは小学校4年生のときだった。ラジオで放送された古今亭志ん朝の「大工調べ」を兄がテープに録音したもので、それも最後まで演じたものではなく、有名な啖呵をきるあたりで終わってしまう、
2021/12/14 リンク