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ブックマーク / courrier.jp (12)

  • 自分の性格が好きになれないあなたへ─「3ヵ月で自分の性格を変えられるか」実験してみたら | 筆者による“体当たりチャレンジ”

    人に言われた「自分の性格」が微妙すぎる 私は自分の性格が好きではないし、それは他の人々も同じだった。 大学院のとき、ペアになった人同士で互いの家族や友達にインタビューをして、相手の架空の追悼記事を書くという課題があった。そこで私とペアになった人が私の家族や友達から引き出した一番前向きな言葉は、私が「とても楽しそうに料品の買い物をする」というものだった。 最近では、ある友人結婚式の花嫁付添人に私を指名してくれたのだが、紹介文で私は「自分の意見をしっかり持ち、とても根気強い」人だと書かれていた。間違ってはいないが、自分の墓碑に刻まれても嬉しくはない。 パーティでは、私はいつも気まずい思いをしていた。なぜなら私が出す話題は、人生でうまくいかないあれこれ、世界の気に入らないあれこれ、そしてそれらは何をやってもどうにもならない云々といった、暗すぎるものばかりだったからだ。 性格を構成する「5つの

    自分の性格が好きになれないあなたへ─「3ヵ月で自分の性格を変えられるか」実験してみたら | 筆者による“体当たりチャレンジ”
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    ewq 2022/03/09
    全3回読んでみた。性格判断のスコアは多少変化があったけど性格が変わったというほどではなさそう。問題への対処の仕方として泣き叫ぶ、愚痴を言うのではなく待つことができるようになったというのはいい変化だな
  • 喫煙文化が復活? アメリカで20年ぶりにタバコ販売数が増加した理由 | 「タバコを吸う姿が格好いい」

    若者は喫煙率の減少に貢献してきたが… アメリカの成人の喫煙率は30年間着実に減少していた。特に2000年以降は着実に低下しており、50年前よりも約66%低くなっていた。しかし、2020年のタバコ販売数は、20年ぶりに増加となった。 この結果とパンデミックの関連性については明らかになっていない。だが、米紙「ニューヨーク・タイムズ」は、街角の若者たちに喫煙についてインタビューを行い、その関連性を探っている。というのも、過去20年以上にわたる喫煙率の減少に、最も大きく貢献していたのがその時代の若者たちだったからだ。

    喫煙文化が復活? アメリカで20年ぶりにタバコ販売数が増加した理由 | 「タバコを吸う姿が格好いい」
    ewq
    ewq 2022/01/20
    人生で数ヶ月だけ吸ってたことがあって、それは修士論文のストレスから逃避するためだった。一日に一度か二度、研究室を出て外の冷えた空気の中タバコに火をつけてぼーっと見てるのは落ち着けた。
  • 黒人夫妻が自宅を「ホワイトウオッシュ」したら、不動産査定額が5700万円アップした | 白人の友人に家主の振りをしてもらったら

    ポール・オースティンは昨年、サンフランシスコのベイエリアの自宅に不動産鑑定士を呼んだとき、自信をもって家の中を案内した。キッチンやバスルームなどを大規模に改装済みだったし、鑑定士も新しい暖炉やベランダからの眺めをたたえた。 だから、その鑑定士が99万5000ドルの査定額をつけてきたとき、オースティンはあまりにも低すぎると衝撃を受けた。 「侮辱された思いでした」と、オースティンは地元テレビ局に語っている。 そこでオースティンとのテニーシャ(2人とも黒人)は、その査定額がつけられた3週間後に別の鑑定人に依頼することにした。ただし、今度は白人の友人であるジャンに家主の振りをしてもらい、家を「ホワイトウオッシュ」してから見せることにした。家に飾ってあったアフリカンアートや家族写真を取り除き、代わりにジャンの家族写真を置いたのだ。 すると、新たな査定額は148万ドルと出た。「白人の家」にしただけで

    黒人夫妻が自宅を「ホワイトウオッシュ」したら、不動産査定額が5700万円アップした | 白人の友人に家主の振りをしてもらったら
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    ewq 2021/12/08
    日本でもジャパニーズウォッシュ(というのか知らんが)の事例は時々聞く。手続き完了した後に夫婦の片方が外国の方とわかり、鍵の引き渡し時に内見時にはなかった宗教関連の道具や絵画があって驚くとか。
  • 監督が語る『イカゲーム』とこの世界の現実──「僕は金持ちじゃないよ。Netflixがボーナスをくれるわけでもないし」 | 私たちはこのドラマみたいな世界に生きている

    韓国・ソウルにあるオフィスからインタビューに応じたファン・ドンヒョクは、私の質問を聞いて笑い声をあげた。動画配信サービスNetflix(ネットフリックス)で世界的な大ヒットを記録しているドラマシリーズ『イカゲーム』の監督である彼に、ヒットのおかげで金持ちになったかと尋ねたときだった。 ディストピア的サバイバルドラマ『イカゲーム』は、謎の組織が主催する子供の遊びをモチーフにしたゲームに、456人のプレイヤーが挑むというストーリーだ。挑戦者らに共通するのは、全員が多額の借金を抱えているということ。ゲームに勝てば456億ウォン(約43億円)という賞金を手に入れることができるが、負ければ即座に射殺される。 いまやファン監督は、このゲームの勝者と同じくらい金持ちになったのでは? 「別に金持ちじゃないですよ。でもべるのに困らないくらいの金はあります。いずれにしろ、Netflixからボーナスをもらった

    監督が語る『イカゲーム』とこの世界の現実──「僕は金持ちじゃないよ。Netflixがボーナスをくれるわけでもないし」 | 私たちはこのドラマみたいな世界に生きている
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    ewq 2021/11/12
    契約通りならそれでいいんじゃって思うし、シーズン2が作られるならそのオファーの額は確実に上がるだろうからいいんじゃないの
  • 米研究者が分析「なぜ日本の政界はこれほどまでに世襲政治家が多いのか」 | 岸田文雄新首相も「3世議員」

    「3世議員」の岸田文雄新首相も含めて、岸田内閣の57%はいわゆる世襲政治家が占めている。どうして一握りの一族が日のリーダーになることが多いのか。諸外国の事情も含めて、コロンビア大学の日政治の研究者が米紙「ワシントン・ポスト」で分析している。 10月4日、日の衆議院は岸田文雄を第100代首相に選出した。岸田は、1955年以来、4年を除いて日を統治してきた自民党の「再生」を公約に掲げた。 しかし、日政治の皮肉なところは自民党の「世代交代」は、しばしば退任する政治家の息子や孫などの親族が後任になることを意味することだ。岸田はその典型で、父と祖父も議員だった。 なぜ岸田ファミリーのような一族が日政治のリーダーシップを支配しているのだろう?

    米研究者が分析「なぜ日本の政界はこれほどまでに世襲政治家が多いのか」 | 岸田文雄新首相も「3世議員」
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    ewq 2021/10/12
    逆に諸外国はそうでもないのかな。国のトップはさておき地方議員なんかは世襲になりそうなもんだけど
  • 「断酒」を試しに1ヵ月続けてみたら私の身体に何が起こったか? | ほぼ毎晩ワインを飲んでいた記者のシラフ体験記

    コロナ禍によりお酒の飲み方も飲む量もずいぶん変わったという人は多いだろう。コロナ禍が明けたらその変化はどうなるのか? コロナ前から在宅勤務でほぼ毎晩ワインを飲んできたというアメリカ人の作家は、試しに断酒してみることにしたという。その結果、起こった変化とは? お酒との関係は、大学時代に始まった。ビールを飲むと、人と打ち解けやすくなることを知ってからだ。20代はずっと飲み続け、好みはやがてビールからワインに変わった。 「週末のご褒美ワイン」は、いつしか「ほぼ毎日のワイン」に変わっていた。 在宅勤務なので、グラス1杯(か2杯)のワインは、仕事終了の合図になった。これくらい飲んでもいいほど今日もがんばったと自分に言い聞かせた。 ワインは寝つきもよくしてくれる。それに赤ワインは健康にもいいはずだと──。 「シラフが気になる」 そんなある日、「ソバー・キュリアス」なるトレンドがあることを知った。「シラ

    「断酒」を試しに1ヵ月続けてみたら私の身体に何が起こったか? | ほぼ毎晩ワインを飲んでいた記者のシラフ体験記
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    ewq 2021/10/05
    妊娠出産授乳とアルコールを飲めない時期が2年ほど続いた時には、甘いもの食べたい欲が強かった思い出。あとお酒再開したときにすごく弱くなっててびっくりした
  • なぜ女性を抑圧する社会は不安定化し、暴力が止まないのか | 女児が望まれず、結婚できない男性の不満が暴力へ…

    タリバンの手に落ちたアフガニスタンでは、女性の権利がすでに抑圧されていると報じられている。他にも不安定で脆弱な国は世界に多く存在するが、そのような国では女性が差別的に扱われている共通点があるという。 なぜ女性を抑圧する国では社会が不安定するのか、その関連性を英誌が解説する。 女性の抑圧が社会を不安定化する 2001年にアメリカとその同盟国がタリバンを追いやった後、アフガニスタンの女子小学校入学率は0%から80%以上に上昇した。乳児死亡率も半分に減少し、強制結婚は違法となった。 この過去20年間でアフガニスタンの女性と少女が得たものは少なくなかったが、現在その成果は危機に瀕している。 アメリカは外交政策を通じて「ジェンダー平等の推進に尽力している」と米国国務省はいう。アフガニスタンで、暴力的な女性差別主義者のグループに数十億ドル相当の武器を残し、国を譲ってしまったのは、それに反するが。

    なぜ女性を抑圧する社会は不安定化し、暴力が止まないのか | 女児が望まれず、結婚できない男性の不満が暴力へ…
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    ewq 2021/10/02
    明らかに因果が逆。同様のブコメが多くて安心した
  • ミシェル・ウエルベック「安楽死を合法化する国、社会、文明は敬意に値しない」 | むしろ破滅させることが望ましい

    2021年4月、自殺幇助を合法化する法案がフランス議会で審議されたことを受け、公の場ではめったに発言しないフランス人著名作家のミシェル・ウエルベックが口を開いた。結果的に議決にはいたらず審議期限を迎えたこの「安楽死法案」だが、ウエルベックは仏「フィガロ」紙に寄稿し、激しい反対意見を述べている。 命題その1:誰も死にたくはない 多くの人は、生命が完全に失われてしまうよりは、弱っていてもあった方が良いと思うものです。ちょっとした楽しみくらいは残っていますから。生命というものは、いずれにしても「弱っていく過程」と言えるのかもしれません。それに、ちょっとした楽しみ以外の楽しみなど、そもそもあるでしょうか(これは掘り下げて考えてみるべき問題でしょう)。 命題その2:誰も苦しみたくはない これは肉体的な苦しみの話です。精神的な苦しみには魅力があり、美的な素材にもなり得ます。こうした苦しみを奪おうという

    ミシェル・ウエルベック「安楽死を合法化する国、社会、文明は敬意に値しない」 | むしろ破滅させることが望ましい
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    ewq 2021/08/31
    安楽死が可能になれば自死希望者がアクセスするようになる→そこで福祉につなぐことができる気がする。自ら死を選ぶ時って相当追い詰められて自分が必要な福祉にたどり着けない/命の選別がされてしまう懸念には同意
  • バラク・オバマがリストアップした「今夏に読むべき11冊の課題図書」 | 2021年に出版された話題の新作をまとめてチェック

    『夜のなかでは血すらも黒い』(未邦訳) デイビッド・ディオプ フランス人作家による小説英語に翻訳され、イギリスで出版された最も優れたフィクション作品に贈られる「国際ブッカー賞」受賞作。第一次世界大戦でフランス軍としてドイツと戦ったセネガル人の兵士、アルファとマデンバは助け合いながら戦い続けるが、ある日、マデンバは重傷を負い、亡くなってしまう。1人残されたアルファは孤独に苛まれるものの戦いにのめり込み、やがて暴力と死を求めるようになる。 『ビッグ・ナンバーの地で』(未邦訳) テ・ピン・チェン 2014年から2018年まで米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」に所属し、中国特派員として活動していたジャーナリストによる小説。とある兄弟がテレビゲームで競い合うなか、妹は地下室で共産党政府の暗部を暴露する。政府のコールセンターで働く女性はある日、自分が話している相手がかつての恋人であることに気づ

    バラク・オバマがリストアップした「今夏に読むべき11冊の課題図書」 | 2021年に出版された話題の新作をまとめてチェック
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    ewq 2021/07/14
    頭いい人はたくさん本読んでてすごいなぁとバカみたいな感想しか持てなかった いやほんとすごいよね、忙しいはずなのにどうやって時間作って読んでるんだろう
  • アップルに修理に出した女性、裸の写真とセックス動画を自分のSNSに投稿される | 慰謝料を支払い、和解したことを英紙が報じる

    アップルにiPhoneの修理に出した女性の身に、想像すらしていなかった事件が起きた。修理に出した携帯から他人には絶対に見られたくない写真と動画が勝手に抜き取られ、修理技術者が無断で女性のフェイスブックに投稿したのだ。 この事件による「深刻な精神的苦痛」の慰謝料として、アップルが女子学生に数百万ドルを支払ったと英紙「デイリー・テレグラフ」が報じている。 事件は2016年、アップルの委託先であるペガトロン社の修理センターで起きた。オレゴン州の大学生だった被害者は動かなくなった自分のiPhoneをアップルに送ったという。 修理の過程で2人の技術者は彼女のフェイスブックアカウントから、まるで彼女自身がアップしたと思われるような形で「さまざまな段階の脱衣姿の写真10枚とセックスビデオ」を投稿したという。友人から彼女に連絡が入り、これらの画像はすぐに削除された。 同紙は「iPhoneの修理施設で明らか

    アップルに修理に出した女性、裸の写真とセックス動画を自分のSNSに投稿される | 慰謝料を支払い、和解したことを英紙が報じる
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    ewq 2021/06/09
    安い非正規修理業者ばかり使ってるので、ファイル抜いたりされるのやだからいったんファクトリーリセットしてから持ち込むようにしてる。Apple委託の正規修理業者でもこういうリスクあるのしんどいな
  • ジャレド・ダイアモンド─危機を乗り越えられる国、乗り越えられない国の違いは何か | 難局に強いのはドイツ、明治維新で成功した日本はいまが転換期

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延、東京五輪の延期、そして首相の交代──挙げればきりがないほどの「事件」が2020年の日で起きている。私たちはこの難局を乗り越えることができるのだろうか? 『銃・病原菌・鉄』などの著作で知られる進化生物学者ジャレド・ダイアモンド博士が、「危機を乗り越えられる国、乗り越えられない国がある理由」をテーマに米メディア「ノエマ」のインタビューに答えた。歴史を紐解きつつ、上手に危機を脱出した国と失敗した国を比較したときに見えてきたものとは。

    ジャレド・ダイアモンド─危機を乗り越えられる国、乗り越えられない国の違いは何か | 難局に強いのはドイツ、明治維新で成功した日本はいまが転換期
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    ewq 2020/09/21
    “人口が減っている国で、いったい誰が保育や介護を担うのでしょうか。誰かがその仕事を担ってくれなければ、女性は仕事に復帰できません。” 移民に保育や介護任せる前提かよ
  • NYで、パリで、街を歩いて見えてきたこと « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    クーリエ・ジャポン編集部ブログでは、クーリエ誌でも紹介した海外メディアによる国際情勢やビジネス、社会、教養にまつわる話題などをわかりやすく提供しています。紹介した記事はfacebookやTwitterなどのソーシャルメディアを介して多くの方が閲覧しています。翻訳担当のSです。 皆さん、街歩きは好きですか。歩くのは健康にもいいし、いろんな発見があって楽しいものです。けれども、歩く人と街によっては必ずしも楽しい経験にはならないようです。 ニューヨークの街をTシャツにジーパン姿の女性が10時間歩いてみたら、どんなことがあったでしょうか──その様子を隠しカメラで撮影した動画が昨年末、英米で大きな話題を呼びました。どんなシーンが撮れたかは、2分弱の映像に編集されているので、実際に見ていただくのが一番早いのですが、一言でいうと、通りすがりの男たちがとにかく、ひっきりなしに声をかけてくるのです。

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    ewq 2015/02/24
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