人体標本展の開催などで知られるドイツの解剖学者グンター・フォン・ハーゲンス氏が、今度は動物の標本作成に挑戦したそうです。これらの標本は、ドイツ、ケルン動物園で15日より開催されている展覧会「Body Worlds of Animals(英題)」で公開されているそうで、こんな感じの仕上がりなのだそうです。 Dead animals on display Dead animals on display in Cologne ハーゲンス氏は、遺体の水分や脂肪分を樹脂に置き換える「プラスティネーション」という技術で標本を作製。今回の展覧会では、牛やゴリラ、ゾウ、馬、キリンのほか、魚や鳥などあらゆる種類の動物の標本を見ることができるそうです。