大切なファイルやデータのバックアップをいくつものメディアに分散して保存しているが、さらなるデータ消失に対して備えておきたい場合に、データを紙に印刷してバックアップできるソフトが「PaperBack」です。A4サイズ1枚に1MB保存可能で、Windows上で起動できます。 PaperBack http://ollydbg.de/Paperbak 上記サイトの「Download PaperBack」をクリック ダウンロードした「PaperBak.exe」を起動。 操作画面が表示されます。 「PaperBak.exe」をZIPファイル形式にしたものを紙にバックアップして、さらにバックアップした紙から元のデータに戻してみます。 「Print」をクリック。 紙にバックアップするデータを選択して、「開く」をクリック。 プリンターを選び、「OK」をクリック。 バックアップとして印刷した結果の紙がコレにな
By slollo パソコンが故障などで使えなくなると、いつも通り仕事ができなくなり困ってしまいます。そこで普段からこまめにバックアップを行うわけですが、よくよく考えるとバックアップイメージが存在していても、パソコン自体が物理的に壊れてしまい、修理に出している間は復元先のパソコンがないので作業が続行できません。特に作り込まれた環境の場合、その環境を別のパソコンに再構築するだけでも一苦労。 そこで、バックアップイメージを仮想マシンイメージに変換(P2V)し、別パソコンの仮想マシンとして作業を続行、修理から戻ってきたら仮想マシンイメージをバックアップイメージに変換(V2P)し、そこから修理後のパソコンに復元する、という「仕事の作業の流れ事態をできる限り止めない」方法を考えついたので、実際にできるかどうかやってみました。 バックアップ・P2V(Physical to Virtual)・V2P(V
今なら無料で使える!! iTunesの移行にお困りのあなたに「CopyTrans TuneSwift」なんていかがでしょう?2010.12.23 10:005,984 iPhoneやiPad、iPodシリーズを使っている人は必須のiTunes。音楽や動画、電子書籍に写真などなど、いろいろなものを登録して管理していることでしょう。無料で使えるのもポイントですね。 iTunesはとても便利なソフトなんですが、新しいパソコンを買った場合などに、環境を移行するのが結構面倒なんですよ。この記事で野間さんがiTunesライブラリの移行で困っているときに使ったのが、「CopyTrans」というソフトです。このソフトを使うと、データファイルだけでなく、アートワークやレート、再生回数、プレイリストなども完全に移行できます。 その最新版が登場しました。その名も「CopyTrans TuneSwift」です。画
単純にWindows全体を起動したまま丸ごとバックアップするだけでなく、「しまった!ファイルを上書きしてしまった!」という場合でもすぐ元に戻せるノンストップバックアップ機能を搭載しているのがこの「Acronis True Image Home 2010」です。 Windows全体のバックアップ&リストアというだけならイマドキのフリーソフトでも実現できるのですが、Acronis True Imageはさらにその上を行くすさまじい機能をいくつも搭載しており、中でも先ほどのノンストップバックアップ機能と、バックアップしたイメージをそのまま仮想ハードディスクファイル(拡張子.vhdファイル)へ変換し、Virtual PCなどの無料で動く仮想PC上で起動可能にする機能は秀逸。いくらバックアップしていてもマシン自体が物理的に壊れてしまうと復元先が無くなってしまい、それまでの作業が続行できなくなるわけで
特集 Windows Server 2003完全ガイド 可用性を向上させるボリューム・シャドウ・コピー・サービス ―― SANなどのエンタープライズ・ストレージ・バックアップにも対応―― Windows Server 2003では、サーバの可用性向上やTCO削減のために、ハードディスクのデータなどをバックアップするための新機能が追加された。今回取り上げる「ボリューム・シャドウ・コピー・サービス(Volume Shadow Copy Service、以下VSS)」がそれである。「ボリューム・シャドウ・コピー(またはシャドウ・コピー)」とは、従来からバックアップ・ソフトウェアで「スナップショット」と呼ばれていた機能のことで、ある特定時点での瞬間的なファイルやデータの状態を記録したものを指す。 ただし、このスナップショットはバックアップ・データそのものではなく、バックアップ対象のファイルやデータ
「Paragon Backup & Recovery Free Edition」は15年もの歴史がある製品版「Backup & Recovery 10 Suite」(69.95ドル、約6300円)から、仮想環境への復元などの一部機能を抜いた無料版ソフト(非商用利用のみ無料)となっており、Windows 7/Vista/XP/2000(32bitと64bit)に対応、Windowsが起動したままでシステム全体のフルバックアップ・差分バックアップ・世代数によるサイクリックバックアップ、加えてスケジュール機能で定期的なバックアップも可能で、ハードディスク全体だけでなくパーティション単位でのバックアップと復元、さらには各種RAID環境へのバックアップも可能となっています。 さらにはCD/DVD/Blu-ray・外付けHDD(IDE/SATA/eSATA/SCSI/USB/IEEEなど)・ネットワー
信頼性の高いバックアップツールは贅沢品などではない--誰もが持っていてしかるべきものである。とは言うものの、自らのニーズを満たす機能を手に入れるために大金を投じる必要があるというわけではない。本記事では、マルチプラットフォーム対応のものも含めて、Linux用の優れたバックアップツールを紹介する。 あなたがIT業界に身を置いているか、コンピュータのパワーユーザーであるかにかかわらず、バックアップツールは必携のツールであるはずだ。そしてバックアップツールには、定期的なバックアップや一時的なバックアップ、ローカルバックアップ、リモートバックアップを始めとする多くの機能が必要なのである。 プロプライエタリなソリューションは世の中にたくさん存在している。そしてそれらの中には必要最低限の機能を搭載した、費用対効果の高いものもある一方で、豊富な機能を搭載した、高価なものもあるのである。これに対して、オー
Windows XPが立ち上がらない! そのときの対処法:あきらめる前に試すべき5つの対処法(1/6 ページ) Windows XPが起動不能に! ああOSの再インストールかとあきらめる前に、試してほしい5つの対処法。大事なデータと時間を無駄にしない復旧テクを解説する。 連載目次 頻繁に起きることではないとはいえ、さまざまな理由から突然、Windows OSが起動しなくなることがある。故障や破損といったハードウェア障害の場合は本体や部品の買い替えが必要だが、ソフトウェア的な障害が原因なら、最悪の場合でもハードディスクをフォーマットしてWindows OSを再インストールすれば解決できる。しかしこの場合、ハードディスクに保存したデータやさまざまな設定情報は失われてしまうし、Windows OSだけでなくアプリケーション・ソフトウェアのセットアップと再設定も必要である。いうまでもなく、できるだ
OSの再インストール時などにドライバをまた一から全部そろえたり、ネットのいろいろなサイトを駆けずり回ってダウンロードしたりするのはなかなか骨が折れる作業です。できれば事前に全部まとめてバックアップして万が一の事態に備えておきたいもの。 そこで使えるのがこのフリーソフト「Driver Magician Lite」です。Windows 98/SE/ME/2000/XP/2003/Vista/x64で動作し、かなり簡単な作業でPCにインストールされているドライバをまとめてバックアップすることができます。 ダウンロードと使い方は以下から。 Free driver backup software, Driver Magician Lite http://www.drivermagician.com/Lite.htm 上記ページの一番下にあるリンクをクリックしてダウンロードします ダウンロードしたイン
最近、低価格なネットブックの登場などにより、複数台のPCを所有するユーザーが増えてきた。家庭ではハイパワーなデスクトップPCや大型ノートPC、外出先ではネットブックといったように、個人でもシチュエーションに応じて複数台のPCを使い分けるスタイルは、もはや一部のパワーユーザーだけのものではない。 しかし、複数のPCを所有するようになると困るのが、ファイルの同期だ。デスクトップPCのファイルをモバイルPCで持ち出して編集したりすると、同じファイルのコピーが複数のPCに散らばってしまい、どれが最新のファイルかわからなくなることも少なくない。 そこで本特集では、無料で利用できるMicrosoft製のお手軽ファイル同期サービス“Windows Live Sync”を紹介する。複数のPC間で指定したフォルダを自動同期できるほか、家族や友人とのファイル共有もできる。さらに、使いようによってはファイルのバ
ハードディスクを丸ごとイメージとしてバックアップし、何かあった際にはそっくりそのまま復元(リストア)することができるイメージバックアップ系のソフトはいろいろとありますが、この「ShadowProtect」のおそるべき特徴はハードウェアのメーカーや機種に依存しない復元が可能であるという点。独自のHIR(Hardware Independent Restore)機能によって、ハードウェアの異なる物理システム間(P2P)、物理システムから仮想環境(P2V)、仮想環境から物理システム(V2P)、仮想システム間(V2V)への復元が可能となっており、パソコンを買い換えて今までの環境をすばやく丸ごと移動させたい、という場合にはめちゃくちゃ便利です。 しかもバックアップの動作は他ソフトと比較してもかなり高速な方で、電源を落とさずWindowsが起動しているそのままの状態ですぐにバックアップが可能。フルバッ
「RichCopy」は、フォルダを同期させるマイクロソフト純正コマンド“robocopy”と同様の機能をGUIで再現したソフト。編集部にてWindows XP/Vistaで動作を確認した。現在、同社の技術者向けWebマガジン“TechNet Magazine”のWebサイトからダウンロードできる。 “robocopy”コマンドは、Windows Vistaなどに同梱されているマイクロソフト純正のフォルダ同期コマンド。指定した2つのフォルダをミラーリングしたり、指定したフォルダのバックアップを作成可能で、その際にはファイルの日付や拡張子などでフィルタリングできるほか、ファイルがロックされていたりユーザー権限の問題でコピー作業中にエラーが発生した際の処理を、きめ細かく指定することも可能。 さらに、リモートPCとのフォルダ同期にも対応しているほか、同期すべきファイルのリストアップとコピー作業のス
「EASEUS Disk Copy」は、ハードディスク内のデータすべてを丸ごと別のハードディスクへコピーできるソフト。Windows 95/98/Me/NT/2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 一般的には、OSがインストールされているハードディスクを交換する場合、まず重要なデータをバックアップしておき、次に新しいハードディスクへOSをインストールし、最後にバックアップデータを書き戻すといった作業が必要。これら一つ一つの作業は非常に時間がかかるため、新しいハードディスクへ移行したくてもなかなか実行に踏み切れないということがよくある。 そこで本ソフトを利用すれば、ハードディスクにインストールされているOSや、パーティション、ファイルシステムといった情報すべてを文字通り丸ごとコピーすることが可能。つまり、ハードデ
Subversionリポジトリのバックアップ方法が色々ありすぎて何がベストなのかわからなかったので調べてまとめてみた。 ただのファイルコピー 普通にファイルシステム上でディレクトリをコピー(あるいはアーカイブ)する方法。非推奨。 誰かがリポジトリにアクセスしている最中にやると壊す可能性がある。 リポジトリディレクトリをコピーしたいならsvnadmin hotcopyを使うべき。 長所 簡単。 速い。 短所 バックアップデータの可搬性に乏しい(アーキテクチャ依存)。 リポジトリをロックしないので壊す可能性がある。 データエラーが検出できない。 svnadmin dump/load svnadminのdumpとloadを使う方法。 誰かがアクセス中でも一貫性が保たれる。 あくまで管理対象のファイルのみのバックアップなので、設定やフックなどは別途バックアップが必要となる。忘れがち。 差分バックア
OSの再インストールで面倒なのが、ドライバの入れ直しだ。環境によってはドライバがないとLANカードが認識されずウェブで公開されているドライバを入手しようにもネットに繋がらない……という八方ふさがりの状態に追い込まれることもある。 OSの再インストールをする場合は、事前に「Double Driver」でドライバのバックアップを取っておこう。ボタン1つでOSにインストール済みのドライバを一括バックアップできる。リストアも簡単に行えるぞ。 バックアップしたドライバは指定したフォルダに保存されるが、そのまま再インストールを行うと消えてしまうので、忘れずにUSBメモリなどに保存しておこう。 Double Driverをインストールし、左上の「Scan」ボタンをクリックするとインストールされたドライバの一覧が表示される 選択されていないドライバはマイクロソフト製なので、OSと一緒にインストールされる。
「GMail Backup」は、Webメールサービス“Gmail”のメールデータをローカルPCにバックアップできるソフト。Windows XP/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 Gmailのストレージ容量は年々増え続けており、2008年11月現在ではおよそ7GBほどにまで拡大している。一般的には7GBもの容量をメールデータで使い切ることは難しいため、Gmailにおいては過去のメールを退避させて容量を節約するといった作業は基本的に不要だ。 しかし、いつサービスが終了するとも限らないし、絶対にデータが消失しないなどという保証もない以上、大事なメールはWebサーバー以外にも保存しておきたい。そこでお勧めするのが「GMail Backup」だ。 使い方は簡単で、Gmailアドレス、パスワード、バックアップ先のローカルフォルダを指定するだけ。ま
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