まとめとは? 日常的な身の回りの出来事から、世界を揺るがすニュースまで、本が扱うテーマは森羅万象。四季折々の年間イベント、仕事、暮らし、遊び、生きること、死ぬこと……。さまざまなテーマに沿う本の扉をご用意しました。扉を開くと読書の興味がどこにあるのか見えてきます。 日本のお宝からおうちごはんまで、最強の参考書3選! 〈とんぼの本〉は、1983年の創刊。 美術、工芸、建築、写真、文学、歴史、旅、暮らしをテーマにしたビジュアルブック・シリーズです。
2017年2月15日の朝、「考える人」休刊のニュースをネットで見つけた。つい5日前にメルマガの最新号のコラム『「鈴木伸子『シブいビル――高度成長期生まれ・東京のビルガイド』(リトルモア)」』を読んだばかりだったので驚いた。出版不況が長く叫ばれている中、休刊の報には慣れてしまったが、いよいよ「考える人」までそうなったか、と心底がっかりしてしまった。 週一回配信されるこのメルマガには「考える人」編集長の河野通和のエッセイが綴られている。最新号は第708号。二代目の編集長として登場したのが第397号だから今まで311本の原稿がある。その中から選りすぐった37回をまとめたものが『言葉はこうして生き残った』である。 著者の河野通和という編集者は、業界ではなかなかの有名人だ。長い間、中央公論社(現・中央公論新社)で「中央公論」「婦人公論」という雑誌に携わり、私にとっては“中公の顔”のような人だった。そ
よしもと芸人のピース(又吉直樹、綾部祐二)が快挙を成し遂げた。創刊以来、そうそうたる俳優、アイドル、タレントが表紙を飾ってきた女性誌『anan』(マガジンハウス)。2015年5月7日(木)発売号に、芸人として初めて表紙を飾ることが決定したのだ。 よしもと芸人の間でも、「一度は『anan』の表紙を飾りたい!」という声が多い中、ピースが選ばれたのは何故なのか? 2人とも男前ではあるが、それ以上に特集「恋、仕事、友だち。明日のあなたに効く一冊あります。人生を変える本。」に理由があるのだろう。又吉は三島由紀夫賞の候補に選ばれた『火花』(文藝春秋)を書き上げた芸人であり、特集にはピッタリの今をときめく男性だ。 綾部祐二 「かなりの快挙です。大先生(又吉)あなたのおかげですよ。いつかは、単独で裸の表紙を取りたいです(笑)」 特集内では、「読みたい本、気になる本探し実況中継!ピース@紀伊國屋書店新宿本店
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