誰かに褒められたい 感謝してるって言われたい すごいねって言われたい 素晴らしいって言われたい ありがとうって言われたい 誰かに必要とされたい 抱きしめられたい 生きていても良いって思いたい
思い出す。 その子が幼い頃、私が付き添って近所の公園で遊んだ。 ターザンロープ遊具で、私が背中を押した。 強く押しすぎて、 向こうの終端に勢い良くぶつかり、 弾みでその子が地面に叩きつけられた。 「やべえっ」と急いで駆け寄ったが、 その子は泣かなかった。 ぐっと涙をこらえていた。 強い子だなあと思った。 その子が高校でラグビー部に入ったと聞き、 上の事を思い出して「やっぱり強い子だったんだな」と思った。 その子が大学を中退し、 数年修行した後で個人で飲食店を始めた。 それが上手くいかず自殺した。 若い頃の失敗は自分にもある。 配送の仕事で、職場のおばちゃんから少しキツイことを言われ、 そのショックで配送車ごとバックレた。 自分も死のうと思ったが、 勇気がなくて2日後に戻り、解雇された。 祖母の事も思い出した。 私が小さい頃の祖母は、どっしり構えて貫禄があった。 実家も嫁ぎ先も農家だから、戸
俺はなんでこれを書くんだろうね。 ここに書くしかないというこの状況が終わっているのかもしれない。 まっとうな皆さんはきっと家族や友達や同僚に話したりするんだろうね。 八方塞になってしまった。 生まれてはじめて打ったよはっぽうふさがり。 塞がりって送り仮名いらないか知らないけど今は調べる気力もないわ。 まぁでもね。 自業自得であることは間違いないんですよ。 最初はさ、一方二方ぐらいの塞がりだったんだけどね。 まぁ見ないフリするわけですよ。六方はまだ空いてるし。 なんだこの抽象的な話。でも続けますね。 でもまぁなんとかなるかななんて思いながら暮らしてたら八方塞がっちゃいまして。 塞がっちゃいちゃいチャイコフスキーでして。最後の二方ぐらいは自分で塞ぎましたからね。救いようがないわ。 なんだろ、別になんか同情を誘うアレじゃないんですけどね。 自ら死ぬことを選ぶ人の入り口に立っちゃっ
先日、大学時代の友人に誘われてバーベキューをしに行った。 なぜ俺が声を掛けられたのかイマイチ理解できなかったが、せっかく誘ってもらったのでほいほい付いていった。 で、バーベキューが終わった後にフェイスブックを覗くとその日の写真が投稿されていた。 たくさんの「いいね」と生温かいコメントたち。 俺が憧れていた世界の中で俺は笑顔でピースなんかしていた。 そこにはリア充(死語?)な俺がいたわけだが、どうも気持ちが悪い。 リア充になりたいと思っていたのに、いざ自分がその立場になると居心地が悪くて仕方がなかった。 会社の帰りにガールズバーで女の子に頼んで説教してもらう方が楽しいと思ってしまった。 会社の同僚とリア充を腐しつつ狭い部屋でモンハンやる方が楽しいと思ってしまった。 俺はリア充に向いてない。 少し気持ちが楽になった。そんなお盆でした。
バイトに行きたくないという理由で自分一人でできそうな事業を起こして、わたわたとしてたらおよそ5年が経ち、今や従業員はおよそ120人いる。売上高でいうと5〜6億円程度の規模でまだまだ小さい。雨が降れば散り散りになって溶けてゆくトイレットペーパーのように脆くはあるがなんとか今日まで生きている。 会社をはじめた体験を通じて感じたあれこれを偉そうに書きます。少しでも役に立てばとても嬉しいです。 失敗して当たり前らしい 有名な話だが設立した1年以内に40%の会社が倒産あるいは解散している。ちなみに5年だと85%が潰れている。自分は不安症なのでこの数字がとても怖かったが、営業マンの要らないWEBベースのビジネスだったこともあって、運良くサービスインの月から黒字だった。大きい貸倒れに見舞われることもなくキャッシュフローに困ったこともない。良くも悪くも無借金経営でもあるので個人的にはこの生存率の値について
この間の日曜日、フジテレビの「ザ・ノンフィクション」を観た。ネットでの(いや、もう違うか?)有名人phaさんが採り上げられていた。通常、おれはその時間、なぜか東幹久が司会をする競馬番組を観るのだが、気になって「ザ・ノンフィクション」を観た。 おそらく、phaさんも小林銅蟲さんもおれと同年代だ。ニートとして生きる。少ない収入でも居場所を作る。それが新しい様式なのか、名称を変えてきたある種の生き方なのかわからない。おれは彼らの生き方に共感する。元ニートで引きこもりのおれ、共感するとともに、隔絶を感じる。おれは一人が好きなのだ。というか、他人と関わりたくない。よほど気心が知れた人間とでないと話もできない。 ようするにおれは先進的な生き方を志向するギークでもなんでもなく、孤独で、キモくて金のないおっさんなのだ。こればかりはどうしようもない。そして、どうしようもない未来が待っている。独り暮らしの中で
著: 黄金頭 関内かと思ったら関外だった。おれにはそれが面白くてたまらなかった。だからおれは自分のブログの名前を「関内関外日記」とした。「かんないかんがいにっき」と読む。おれの名前は黄金頭。ゴールドヘッドと読もうがどうしようがそれはあなたの勝手だ。ゴールドヘッドはすばらしいサラブレッドだった。 話は源義経が腰越状を書いたころにさかのぼる。おれの勤めている会社が、藤沢から横浜に移転することになったのだ。横浜。横浜はすばらしい。すばらしい横浜。日本に誇る大都会。古より人々が見上げてきた横浜ランドマークタワー。ナウなヤングでひしめくイセザキ・モールにはメリーさん。今日もスーパーカートリオが横浜スタジアムを駆け回る……先発は欠端光則。 その行政的な中心地である関内。藤沢は藤沢でダイヤモンドビルやフジサワ名店ビルなどがあるすばらしい街ではあるが、関内というのはさらにすばらしいに違いない。おれはそう思
昔は「生きる意味に悩むのは俺がまだ精神的子どもだからだ」「人生経験を積めば自ずと答えが出る、見つかるはずだから答えを探すのが生きる意味だ」 みたいに考えて生きてきたわけよ ところが逆でした 色々知識が増えるにしたがって 俺が生きる意味なくね?という考えが強くなっていきだけでした ンフw 笑うしかないわ だから結婚しろってみんな言うのね? そうでしょ? 家族、子どもっていう分かりやすいものが出来れば全ての行動が肯定されてくる 俺みたいな凡人にとって生きる理由=子ども、というのは最適解 でも、モテないんだよな俺 いや正確には付き合えるけど全く長続きしない 人に興味がない 興味持とうと頑張ったよ?俺 心にもないけどすごいとか尊敬するとか可愛いとか一緒に遊ぼうとか 作り笑顔もがんばったよ? 学生のころムードメイカーを自称しちゃうほど周りの空気読んで笑わせたり 誰かを楽しませるのに頑張るやつだった
10歳の子どもたちの「2分の1成人式」の話に触発され、 『じゃあ、40歳の大人がちゃんと成熟した大人になれたかどうかの 「2倍成人式」があってもいいのではないか』と思い、 自戒を込めて「40歳ならこのぐらいはできてもいいんじゃないか」というチェックリストを作ってみました。 ●人の育成 ・子供であれ、友人であれ、後輩であれ、部下であれ、同僚であれ、あなたは今までどれだけの人が健やかに育てるように支援してきましたか? ●動機づけ ・あなたは、子供であれ、友人であれ、後輩であれ、部下であれ、同僚であれ、それぞれのやり方で動機づけ、気持ちよく物事に取り組めるようにしてきましたか? ●人の発掘 ・あなたは、今までにどれだけの人の可能性を見つけ出し、引き出し、それぞれの適性に応じたミッションと待遇が得られるようにサポートしてきましたか? ●傾聴 ・あなたは、子供であれ、友人であれ、後輩であれ、部下であ
「人類がスターチャイルドに進化してしまった」 深夜の電ファミニコゲーマー編集部の社内チャットに、そんな“どうかしている”書き込みが行われたのは、2016年末のPS VR発売直後の、とある夜のことだった。本記事は、いわばそんな編集部の異様な興奮のまま昨年末に勢いで行われた、VRコンテンツ『Rez Infinite』についての7時間にわたる「狂気の」インタビュー現場の記事化である――。 とはいえ、この収録が行われた夜から、既に半年近く。 大変に恐縮ながら原稿の仕上がりが遅れてしまっている間に、VRを巡る状況は随分と変わってしまった。「VR体験を家庭にもたらす」として登場したPS VRは、今も世界的に品薄状態が続いている。現在もほとんどの人は家庭でVR体験が出来ないままだ。その状況で、このインタビューのテンションが、どう読者の目に映るかはやや不安でもある。 だが、その間にも『Rez Infini
大学時代の友人に会った。 大学時代はお互い貧乏で、たまり場と言えばドリンクバー付きのファミレスか、学内食堂だった。 お金がないお金がないと言いながら、ノートを広げてテスト勉強しているのが常だった。 卒業から5年たった。 私は正社員、彼女は派遣社員。 給与はおよそ2倍差があった。ボーナスもなく、残業代で生活費を稼ぐわけにもいかないらしい。 それはそれで彼女は満足そうに暮らしていたから、私は特に何も思っていなかった。 ただ、この前一緒に遊んで、思った。 もう彼女と昔と同じ感覚で遊ぶことはできない。 金銭感覚が違いすぎる。 彼女はランチにドリンクをつけるかつけないかで5分以上悩み結局ドリンクをつけないし、歩き疲れているのにカフェの値段に文句を言う。 都内のカフェなら安いお店の方が少ないというのに、ひたすらにドトール推しをする。 ドトールが悪いと言っているわけではない。ただ、ドトールは日ごろから行
とても尊敬する教授に、仕事に関する悩みをぶちまけたら言われたことを、忘れないようにメモしておく。 ・上司の仕事は、部下をうまく使うことである。 うまく君を使えないのは、上司の責任である。 ・上司の評価がとてつもなく悪かったとして、でも違う上司の評価がとてつもなく良かったとしよう。 上司の上司は、これを見て、二人を呼び出して話し合わせるだろう。 君が本当に使えなければ、君を悪く評価した上司が正しい評価を下した優秀な人ということになる。でも、君が使えれば、そいつは間違った評価をくだした使えない人となる。 それがどう転ぶかは、君次第だ。 ・仕事の根本は、「どれだけ自分を成長させられるか」だ。 金をもらって、勉強してると思えばいい。 ・「上司の言うことは絶対だ、下はヘコヘコしてろ」という上司もいるだろう。 個性を殺そうとする上司もいるだろう。 でも今の時代、言われた通りにやるなんていう、機械にもで
一年くらい前に追い詰めらた気持ちで増田に書きなぐった。 どうしても長女を愛せない http://anond.hatelabo.jp/20160425151154 あれから、頑張ろうと思ってたけど駄目だった。 長女がやったある行動がわたしへの嫌がらせにしか思えなくて、 どうしてこういうことするの?と聞いた。ちゃんとその行動を取った意味を教えてほしかった。 それなのに不貞腐れた顔をして下を向いたまま黙りこくってる姿に腹がたって、 そんなにお母さんを困らせたいのか、お母さんに嫌がらせして楽しいのかとちょっときつめに聞いてしまった。 今度は泣きながらごめんなさいと言う。その瞬間、かっとなってとまらなかった。 ごめんなさいじゃなくて、なんでそうしたのか聞いてるのがわからないのと怒鳴りつけてしまった。 それでもごめんなさいしか繰り返さない長女に、だから何でやったんだって聞いてるのにとその場にあった物を
めんどくさい。 職場の飲み会、入社してから10年ほど、歓送迎会と忘年会の年五回くらいの飲み会にはほぼ参加していた。 が、体力が曲がり角を迎えたことで、何もかもすべての飲み会はお断りすることにした。 別に仕事は仕事で普通に回るので、出なくなってから仕事で困ったりは一切ない。 飲み会に出ないから仕事上の連絡をしない、とかいう無能な社員は幸いなことにうちの会社にはいない。 しかし、そんなことをしていたら親から「そんなことをしてたら葬式誰も来なくなるよ」と言われた。 そうだなー、たしかにそうかも。 でも別に死んでるじゃん? 誰も来なくても知る由もなくね? 結婚してるから私が死んだら喪主は旦那になるんだろうけど、 来なかったからと言って誰か困るんかな? 子供は一生持たないと決めてるから旦那より長生きしたらそもそも葬式やってくれる人いなくて、無縁仏だし。 旦那も私も兄弟いないから、甥っ子とかにお金渡し
「京都ひきこもり大演説」は、無職とライターの中間のような存在である三十代の男・上田啓太がコラム的なことを書いていく連載です。今回はニートで引きこもりの生活を続け、結果的に2000連休を過ごすことになった上田が、その時の感情を綴ります。怠惰から不安に、さらに、過去を経過し、自分らしさの感覚が薄れていく……? 連休。 この二文字に何を感じるかで、その人の状況が分かると思うんですね。大半の人は「うれしさ」が出てくると思います。会社や学校に行っている人にとって連休はサイコー。 しかし一部の人は何の感情もわきません。無職、ニート、サボりがちの大学生など、日常的に通う場所のない人間は連休と言われてもピンとこない。 日々の労働があるからこそ、土日はうれしいわけです。金曜の夜はワクワクするし、月曜の朝はうんざりする。三連休があれば大喜び。盆と正月はすばらしい! ここで私の話をしたいんですが、私は最近まで2
(アルコールの入った頭で書く適当な文章だということをご承知ください。でも僕の現実しか書いてないです。) 僕は都内の某私立大学(偏差値.bizだと偏差値は65らしい)を中退せざるを得なくなった。 留年、休学を含めて4年間は在籍してた。 理由は2つ やりたいことがなかった。 人間関係が下手くそ過ぎて耐えられなかった。主な理由はこっち。 勉強は嫌いではない。今でも数学なんかの教科書を解いたりするけど、わからないものがわかるようになるのは楽しいと思う。 なのに中退するはめになったのは正直つらいと思うところもある。 自分としては本命の国公立ではなかった。本命は東工大。数学1問分で落ちた。 でも周りの人間は滑り止めの私大でも受かったのは立派なんだから進学しろと勧めてきた。本当はここで断るべきだったのだ。 結局実家は田舎の裕福ではない家庭なので、奨学金を借りて進学することになった。 まぁ普通に卒業できる
二十代最後の誕生日だったが、今年はついに誰からも祝われる事が無かったので、友達いない税として日本赤十字に10万円を寄付した。自分を追い詰める為に課した罰であり、実際今日まで何もしなかった為に罪を負った。 SNSもやっているが、今日は自分の誕生日です!だなんてみっともない事を言えないので、増田に書く事にした。 さっきまでコンビニで買った弁当を食っていて、その間はネットニュース見てて、食べ終えて一息つくと猛烈な虚無というか、渇望の様なものが沸き、どうしようもならないと諦めて、少しだけ涙が零れそうになった。 どうしてこうなってしまったか、自分でもハッキリわからないでいる。 人と喋るのが苦手なんじゃない。けど、人と深く付き合う事が出来ないでいる。独りが好きな訳じゃない。けど、一人で外に出かける方が楽と感じる。酒も飲める。都内に住んでる。身なりも多少気を使ってる。金も自慢出来るほどではないがある。
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