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なぜ左翼はトンデモに弱いのかと残念な気分になるけど、ルイセンコの昔からそうなのよね。日本の左翼科学者は軒並みころっとルイセンコに騙された http://twitter.com/kikumaco/status/423788159189536768 ※強調は引用者 まず、日本の左翼科学者は軒並みころっとルイセンコに騙されたという主張。左翼科学者というのは、左翼という立場であり、かつ科学者という肩書を持つ者、の意味でしょうが、これが仮に、まあまあはっきり区別出来るものだとして、軒並みとはどのような程度を示しているのか、を考える事が出来ますね。自分の周りの左翼科学者が何人もそうだった、くらいなら、述懐と言うか慨嘆と言うか、そういうものと受け止める事は出来ます。 けれど、左翼はトンデモに弱いなる表現はどうでしょうね。これはかなり一般的な言明です。左翼というカテゴリに入るような人達は一般に、トンデモと
1.はじめに 毎日新聞の9月12日の科学報道に関する記事が議論を呼んでいます。 参考: はてなブックマーク サイエンスカフェ:「科学者ではない」− 毎日jp(毎日新聞) 非難殺到『あなたの言っていることは、あなた以外の世界では通用しませんよ』はどう解釈するべきなのか?(togetterまとめ) サイエンスカフェ:「科学者ではない」の感想ツイート この記事に関して、思うところを述べます。 2.何が問題か この記事はあまりに問題が多く、この記事を執筆した記者本人もこの記事の公表を許可した毎日新聞も全くダメダメだと思います。およそプロの文章ではありません。 そもそも、毎日新聞は科学報道に関して大いに恥をさらしていることが既に明らかになっています。「科学記事のあり方」「科学報道のあり方」などを世に問う資格はないのです。大きな口を叩く前に社内に中学・高校レベルの科学知識を徹底すべきです。疑似科学を宣
私宛に、以下の様な事が書かれたメールが送られてきました。 ※差出人は葵東氏とは別の匿名者です。 内容のほとんどが特定の人物に対する評価について書き綴られていたので、ポイントの部分だけ抜き出しました。 (漢字の間違いの訂正をして、文章も読みやすい様に一部整えています) 「NATROMさんの発言姿勢について医療人権などへの著しい配慮の欠落から、厚生労働省と日本内科学会からトンデモ扱いされている問題児です」 「NATROMさんの仲間であれば、警察や障害者の人権団体に相談するので後悔のないご判断に基づく行動をご忠告します」 私を訴えると予告されたので、確認の為に厚生労働省健康局疾病対策課の担当者である岩佐さんにNATROMさんへの評価が本当かどうか確認をしました。 (電話の音声を録音して書き起こしました。お答え頂いた内容を他者に伝える許可も頂いています) <岩佐さんの答え> 「これに関しては、医学
電気屋が語る「電気は足りていません」の呟き - Togetter こちらのまとめでは『火力をフル稼働させてメンテナンスができていない・老朽火力に無理させているから事故の確率が上がっていて、現在の電力供給は綱渡りだ。電力は「足りていない」』という話をしています。 前にブコメにも書いたけど、こういう自称分かっている人*1の根拠の明示の無い情緒的発言*2をありがたがるのは原発事故から2年も経つのですからそろそろやめるべきでないでしょうか。 では火力発電所に供給上の問題が起きているのか*3というと、火力発電所のトラブル発生件数が増えているという報道はいろいろありますが*4、電力不足につながる最も重要な計画外停止の平均値や最大値がどうだったのかという点については恐ろしいほどに報道もありませんし、たとえばこのまとめの人のように『現場の技術者に感謝を』なんてほざく人もそのことには言及しません。 では実際
安全厨が相変わらずデマを流しているのには怒りを覚える。 東京新聞こちら特報部「健康被害3世代に」が大人気 - Togetter まるで孫世代*1には影響がまったくないような物言いがなされているが、震災直後にはその点に言及している記事がもうすでにある。 記事自体がなくなっているので以下に転載する*2。 チェルノブイリ原発事故:発生25年 放射線障害、孫の代まで ◇3キロから避難、苦しむ一族 因果関係調査なし 旧ソ連・ウクライナで86年に起きたチェルノブイリ原発事故は、発生から25年となる今も深い傷痕を残している。当時の周辺住民は今なお健康被害に苦しみ、事故との関連が認められず切り捨てられる例も多い。被ばくとの因果関係がきちんと解明されていないためだ。大気中に放出された放射性物質のレベルは大きく違うとはいえ、福島第1原発事故でも周辺住民への長期にわたる健康調査と配慮が求められる。【キエフで田中
承前。http://d.hatena.ne.jp/sivad/20130704/p1 さて、先日のエントリにご自身のも含めいくつか反応をいただきました。ところが、それらにはいずれも、きわめて奇妙なある性質が共通しておりました。 なんと、わざわざタイトルにも入れ、リンクもしておいたにもかかわらず、主題である件のまとめにおけるNATROM氏の発言そのものを、誰も論じていないのです! じつに不思議な現象です。某大阪市長の名が脳裏をよぎりましたが、気のせいでしょう。まあ、そういう姑息なことをなさるのであれば、再度明示しておきましょう。 私が問題にしているのは、こちらのまとめの文脈における、 NATROM氏の主張『化学物質過敏症は臨床環境医によってつくられた「医原病」だと思う』への批判 http://togetter.com/li/517251 以下に代表されるような発言群に関してです。 https
■NATROM氏『化学物質過敏症は臨床環境医のつくった「医原病」だと思う』等について - 赤の女王とお茶をにおいて、sivad氏が私の「難病や公害に対する基本的な姿勢」に問題があると指摘している。あたかも私が水俣病の病因を無視して被害を拡大させた医学者と同様であるかのような書き方であった。読者のみなさまには、このエントリーにて、臨床環境医学の問題点や、化学物質過敏症と水俣病の違いについてご理解していただけたら幸いである。 多種類化学物質過敏症と水俣病との違い Multiple chemical sensitivity(MCS, 多種類化学物質過敏症)という疾患概念は、主流の医学界からは認められていない。たとえば、American Medical Association (AMA, アメリカ医学協会)は "Until such accurate, reproducible, and well
NATROM氏の主張『化学物質過敏症は臨床環境医によってつくられた「医原病」だと思う』への批判 http://togetter.com/li/517251 筆が滑るということは誰でもあるし、そういう時は基本的には訂正すればいいことだと思いますが、その後の展開をみるつけ、これは単なる「ひとこと」の問題ではなく、難病や公害に対する基本的な姿勢の問題であるとみることができます。それらに向き合う患者や医師、研究者に対する誤解と軽侮に満ちたこれらの発言を放置すると、根本的にあやまった情報を広めることにもなりかねないので、ここで指摘しておきます。 まず勘違いがあるかもしれませんが、疾患概念や病名というものは、研究室で詳細な機序がわかってから初めてつけられる、という類のものではありません。 当たり前ですが、疾患概念に先立って、まず症状や病気や患者があります。多様な症状や病気や患者に対してなんとか対処しよ
そういえば、日の丸を翻しながら、脱原発を叫んでいる人たちの動画を見た覚えがありました。あの人たちは何だったのだろうと思って少し調べてみたら、「右から考える脱原発ネットワーク」という団体だったようでした。一水会の鈴木邦男さんも関係する団体のようです。鈴木さんは左派との共闘も少しもためらわないような方ですから、(見ようによっては、ほとんど“左派”のような気がすることも・・・)やはりそうだったのかとちょっと納得しました。在特会のせいで「右翼は皆、推進派の手先」みたいに思われたら、こうした方たちが、とてもお気の毒な気がしましたので、一応、ご紹介しておきます。 右から考える脱原発ネットワーク http://maruta.be/anntokyo1107 初めに見た動画は見つからないのですが、これがありました。 http://youtu.be/SO9n649Vflk それから、この前の官邸前の「再稼働反
まとめ 生涯寄与リスクLARについて 生涯寄与リスクLAR(d,e)は線量dと被曝時年齢eの関数ですが、生存率Sが年齢とともにどう変化するか知らないと、頓珍漢な説明をすることになります。 確率的影響の特徴を完全に無視したデタラメな思い込みで支離滅裂な主張を繰り返すだけでなくERRやEARの時間経過と生存率の関係も理解できていないようなレベルにもかかわらず、「被曝によるリスク」について悪質な「知ったかぶり」をしている輩がいるので注意しましょう。 7863 pv 77 1 user 1 まとめ 間違い探しクイズ 初歩的なリスクの計算すら正しくできないにもかかわらず、知ったかぶって「被曝によるリスクの増加」についてデタラメなツイートを繰り返している輩がいます。今回は、そのデタラメなツイートやコメントなどを題材に「間違い探しクイズ」を作成してみました。(間違いは他にもたくさんあるので、今後クイズは
これはTAKASIMA724さんのツイートをkei_sadalsuudさんが纏めたもののリメイクです。 keiさんは御自身の纏めを既に削除されてしまいましたが、このツイート自体は法律の専門家が妥当な法解釈を述べただけであり、特定の人物を傷つけるものでも誹謗するものでもありません。 keiさんの纏めには様々なコメントが寄せられ、その場が荒れたので纏め自体を削除されたようですが、そういった「あらし」によって削除してしまうのは、言論の暴力を容認する事に繋がると考えます。 それで、あえて再度の纏めをいたしました。
発端 科学的態度が、かえって取り返しのつかない事態を引き起こす - 教えたり、教えられたり http://d.hatena.ne.jp/logic_master/20111113/1321202736 こちらが発端のlogic_masterさんのブログの記事。 NATROMさんのブコメ。 NATROM [科学] 正しい。が一方で科学的態度が取り返しのつかない事態を防いだ例もあるだろう。「結果的に間違っていた学説」のほうが多いが、我々は「結果的に正しかった学説」のほうをよく知っている。 2011/11/14 http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/logic_master/20111113/1321202736 参照用に同エントリーへの私のブコメ。 fuka_fuka [御用関連] 悪意なしに生ずる構造的問題であるからこそ、個々の科学者に対して「
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