ナラティブに関するfuji_harukaのブックマーク (5)

  • 『天才を殺す凡人』会社を舞台装置にした物語論としての面白さ - HONZ

    天才について書かれたを読むことにはもどかしさが伴う。天才とは何かがわかるという理解と引き換えに、自分が天才ではないという事実も受け入れなければならないからだ。 しかし書はセンセーショナルなタイトルとはうらはらに、このセンシティブな部分のさばき方が非常にうまい。 この世界は天才と秀才と凡人で出来ているという語り口から始まるのだが、その3つの「人格」を、「創造性」「再現性」「共感性」という才能に置換し、最終的には誰の中にも潜む1つの成分として着地させていくのだ。 著者は、「凡人が、天才を殺すことがある理由。」のブログ記事を昨年2月に公開。その深い洞察で、公開後に大きな話題を呼んだ。書はその論考をさらに深め、誰もが才能を活かせる状態を作るためには何が必要であるかを、ストーリー形式で解説した一冊である。 天才は創造性を、秀才は再現性を、凡人は共感性を武器にする。そして、この3者間に、感情のジ

    『天才を殺す凡人』会社を舞台装置にした物語論としての面白さ - HONZ
  • 自分力で時代を楽しむためのレシピ本~物語ビジネスの始め方~

    こんにちは、すずみです。 今回はエックスサーバーでhttps(SSL)化をする 簡単な手順と無料での方法につい・・・ 「エックスサーバーでhttps(SSL)化をする簡単な手順と無料での方法!」の続きを読む

  • どこを見ても「ストーリー」だらけでうんざりする

    やれ甲子園でいいとこまで行った高校が弱小だっただの 巷に溢れるオタクカルチャーだの漫画だの 震災で生まれた感動ドラマにオリンピックへの結束 障碍者を見世物にした感動ドラマにジャニタレ、声優崩れのアイドルの絶叫過剰演技 ビジネスマンのサクセスストーリーに就活生の就活ドラマ ブラック企業の愛社物語 ニートニート脱出物語 あっちで汚らしい愛玩ネコに「ご主人様」としゃべらせれば こっちでは暗躍する外人が日で陰謀を企ててる、というプロットを吹聴する それに対抗するは日を憂う中年40代のヒーロー()たちだ いい加減にしてくれよ 世の中、そんな都合よく「ストーリー」は存在しない 勧善懲悪もほとんどないし、努力が報われることも少ない 胸のすくようなスカッとジャパン()も存在しない ただただ事象の積み重ねだ

    どこを見ても「ストーリー」だらけでうんざりする
  • 面接をハックする:エピソードのこと

    youkoseki.com 面接をハックする:エピソードのこと 就職活動や転職活動で不思議なのは、選考が面接に偏重していることである。 もちろん、一部の職種では技能が見られることもある(エンジニア職では特にノウハウが蓄積されている)。そもそも資格が必要な職種もある。他愛のないグループワークや、SPIのような愚にもつかない試験を課されることもある。 それでも、選考の多くが、面接という名目のおしゃべりで済まされることは間違いないだろう。だいたいの選考において、面接は3回から5回くらいあり、それぞれ短くて半時間、長くて1時間くらいとする。相手が話す時間も考えると、のべ1時間から3時間くらいのあいだ、うまく喋れた人が希望の職に就けるということになる。 就活ではコミュニケーション力が求められるとはよく聞くが、そもそもコミュニケーション力以外がほとんど見られていないというのが実態である。 面接の中でも

    面接をハックする:エピソードのこと
  • 説得力のある文章に必要な条件とは何か。 | Books&Apps

    コンサルタントをしていた、ということもあり、15年以上にわたり、私にはずっと「文章のレビュー」を引き受ける仕事がついて回っている。 もちろん今も、1日に数程度は誰かの書いた文章に赤入れをしている。 手間がかかり、非常に時間もかかる仕事だ。 とはいえ、実はこれはなかなかおもしろい仕事だ。 というのも、文章は話し言葉以上に「書き手の頭の中」が非常によく分かるので、ある種、人間観察のような側面があるのだ。 人間そのものに興味がある私にとっては、趣味と実益を兼ねたおいしい仕事と言えよう。 さて、そうして何百、何千という文章をレビューするうちに、ある日私は一つの疑問を持った。 それは「文章の説得力」についてである。 同じことを訴えているはずなのに、ある人の文章にはとても説得力がある一方で、別の人の文章はとても胡散臭い。 文章の説得力は、一体何が決めているのだろうか? 「説得力はエビデンスとロジック

    説得力のある文章に必要な条件とは何か。 | Books&Apps
  • 1