有機野菜などの食品宅配専門のECサービス「Oisix」を展開するオイシックス株式会社。同社ではサービスのUXを向上するため「UX室」というチームを設け、日々サービスの改善を行っています。 今回はオイシックスのUI/UXデザイナーである福山さんにオイシックスのUXデザインの取り組みと、実際の事例のお話をお伺いしました。 Oisixとは 「Oisix」は有機野菜や無添加食品などの定期宅配を行うECサービスで、Webとアプリ両方で展開しています。定期宅配と言っても、注文の最低金額設定もなく、注文をしない週があっても良いなど、自由でフレキシブルな買い物体験を提供しています。 オイシックスにおけるUXデザインの取り組み 福山 遊果 氏 EC事業部 UX室 UIデザインセクション UI/UXデザイナー 千葉県千葉市出身。多摩美術大学情報デザイン学科を卒業し、ソフトウェア会社でのUI/UXデザインを経て
画像:スマホのイラスト !? え、iPhoneってツルツルですよ!? 触ってわかるボタン、ほぼないですよ!? 『電話もメールもインターネットもしますよ』とのことだったのですが、 一体、どうやって使ってるの……!? き………… 気になる〜〜〜〜!!!! もっと話を聞かせて〜〜〜〜!!!! 画像:ダイアログ・イン・ザ・ダーク前での社領の写真 ということで、外苑前にある施設 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」 にやって来ました! 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は、暗闇のソーシャル・エンターテインメント。完全な真っ暗闇の空間へグループを組んで入り、暗闇のエキスパートである視覚障がい者のスタッフの案内で、視覚以外の感覚を研ぎすませながら中を探検したりと、さまざまな体験ができる施設です。
2015年9月8日 ユーザビリティ 夏休みの後半、原稿用紙15枚の自由研究に苦しめられていた姪っ子(10歳)を「楽しそうだな〜」と手伝っていました。そんな時「私も久しぶりに自由研究したい!」と思い、ちびっこが家にいることですし、最近のちびっこがWebサイトをどのように利用しているのか研究してみることにしました。という事で今回の記事は自由研究風に進めようと思います! ↑私が10年以上利用している会計ソフト! 調べたいこと 認知度の高いWebサイトを、小学生がどのように利用するのかを観察し、こども向けのWebサイトに必要なもの、Webサイトを制作するうえで注意すべき点を調べます。 予想 難しい漢字は読めないので読みとばす イラストやキャラクターなど、可愛いものに興味を示す 明るい色彩のサイトに興味を示す まだ習っていない漢字や難しい表現は読み飛ばし、自分の理解できるもののみにフォーカスしていく
実用的なテクニックから、こんなこともできるんだ!とワクワクするすごいアイデアまで、Web制作者はチェックしておきたいUIを実装するテクニックをCodePenから紹介します。 JavaScriptは最小限にして、アニメーションなどCSSでできることは全てCSSで、というのが実装の傾向ですね。
スマートフォンなどのモバイル端末用UIでよく用いられる「三」のマークのアイコンは、ハンバーガーのように見えることからアメリカでは「ハンバーガー」アイコンと呼ばれています。徐々に浸透してきたハンバーガーですが、UIデザインの優劣という観点から見た場合、「劣った醜い撲滅すべきものである」という意見が出されています。なぜハンバーガーがダメなのかについて、ジェームズ・アーチャー氏がデータ分析結果を基に理論的に解説しています。 The Hamburger Menu Doesn't Work - Deep Design http://deep.design/the-hamburger-menu/ 下の画像の赤丸で囲われたのが「ハンバーガー」。モバイル端末UIだけでなくデスクトップUIでも広く普及したアイコンで、クリックすることで主にメニューなど他の追加情報を表示させられます。 ◆不親切 一般的に普及し
スマートフォン対応サイトで右上や左上にある「≡」こんな形の三本線のメニューはいわゆるハンバーガーメニューと言いますが、ハンバーガーメニューのデザインに関してA/Bテストを行っていた記事があったので紹介します。 ●ハンバーガーメニューのデザインパターンハンバーガーメニューは色々なデザインがあって、例えば以下の様なパターンがあります。(サイトイメージは「グラシン工房」から) まずはBootstrapの標準に近い形式。三本の線があるだけのパターン。 次に三本の線のしたにメニューという文字を配置して、アイコンの意味を説明するパターン。 三本線を線(border)で囲い、ボタンらしく見せるデザインのパターン。 他にもいくつかデザイン・表現方法がありますが、それは前に書いた「【Web制作】スマートフォンサイトのメニューのアイコンデザイン・表示を比べてみた」の記事をご覧ください。 ●アイコンだけ・文字付
ここ最近、モバイルWebコミュニティにて、Apptimize社のトップであるLynn Wang氏がポストした「7 Mobile UX Mistakes You’re Probably Making Right Now」が話題になっています。 www.sitepoint.com その内容とは、彼女自身が、A/Bテストを使い様々なモバイルアプリの改善を行い、その中で得られた知見をまとめたものです。若干、煽り気味なタイトルに見えますが、中身はしっかりしていて、多くの人がなんとなく感じていることをキレイに言語化しています。個人的にも、参考になると感じています。 本人の許可が頂けたので、日本語らしく読めるようざっくりと意訳し共有します。 1. 不必要にサインインをさせようとする 多くの人々は、ユーザのサインインが価値を持つものだと考えています。しかし、時にサインインは、ユーザに苦痛を与えます。たとえ
「デザインがかっこよすぎて80%が離脱」サイバーエージェントのお料理日記アプリ「ペコリ」がハマった意外な落とし穴。 サイバーエージェントさんのお料理コミュニティアプリ「ペコリ」についてプロデューサーの野口さんにお話を伺いました。 ※株式会社サイバーエージェント「ペコリ」プロデューサー野口さくらさん。 「ペコリ」をつくった理由。 「ペコリ」について教えてください。 野口: ペコリは手作り料理に特化した「お料理コミュニティアプリ」です。約2年前にリリースして20人ほどで運営しています。(プランナーが2人で、残りはエンジニアとデザイナー) アプリは約70万ダウンロードで、WEBもあわせると月間200-250万人の利用者が使ってくれています。ユーザーとしては90%以上が女性で、20-40代の料理好きな主婦がほとんどですね。 アプリはiOSとAndroidだとどちらが多いでしょうか? 野口: iOS
スマホ大画面時代、親指リーチ範囲が鍵となる新たなインターフェースデザイン2014.09.25 21:0010,005 そうこ 片手で扱うならば、親指がスマートフォンの鍵となる。 スクリーンの巨大化ーー賛成反対と意見がわかれつつも、アップルがiPhone 6/6 Plusをリリースしたことで、ついにスマホ大画面時代が一気に花開きました。初動で歴代予約記録を更新した新型iPhone、つまり世の中もこの時代の流れを受け入れたのではないでしょうか。 3.5~4インチのディスプレイは、急激にその姿を消しています。Adobeによるモバイルベンチマーク2014年レポートでは、4インチ以下のスマートフォンでのWeb観覧は11%も減少しているのです。 時は大画面。とはいえ、はてしなくディスプレイが大きくなるわけでもありません。大画面時代を先行してきたAndroid端末でも、最も好まれているのは5.1~5.7
残念ながらページ全体のキャプチャをとっていなかったので下までお見せできませんが、ページのメイン要素となるカルーセルの下にはフッターしかありませんでした。ほんとですw そして、おぉ、さすがApple。 ここでも思い切った選択をしたな〜と思っていたわけです。 ところが! 数日後にもう一度トップページを見てみたら、あの懐かしの4つのボックスが戻っているではないですか!? 実は、このレイアウト(巨大ヒーローイメージと4つのフィーチャーボックス)が、何年も続いたAppleの鉄板レイアウトだったわけですが、先日のリニューアルでこのフィーチャーボックスがなくなっていて「ついに、あれもお亡くなりになられたか」と、密かに悲しんでおりました。 その後のこの華麗なカムバックです。 かなり興奮してしまいました。 しかも、スタイルも細かいスペースや背景の扱いがよりシンプルなものに更新されています。 iPadでみると
こんにちは。MUUUUU.ORGの中の人こと、 Quoitworks(クオートワークス)のムラマツ(マツムラではありません)です。 ブラウザの進化により昨今のwebサイトでは色々なアニメーションが実装できるようになってきました。そこで今回は動きに対する感性を磨き、「もっと気持ち良い感じに」というクライアントの要望をスマートにかなえる事ができるように、 セクシーだと思ったUIアニメーションを、エイヤエイヤとまとめてみました。(すみません!サイト負荷が高くサーバーがダウンしてしまうので、一部リンクのみになってます) line25.com https://dribbble.com/shots/1448379-Lookbook-nu-app https://medium.com/ui-ux-articles/3d1b0a9b810e http://thedesigninspiration.com/
この記事は以下に移転しました。 http://lambda-structure-design.jp/lab/growth-hack-is-bad/
デバイスがどのように進化しようが、アプリの時代になろうが、ユーザビリティは変わらず求められるものです。Web/IT業界では「使いやすさ」という意味で気軽に使われる言葉ですが、奥は深く、原論を解説した書籍もいくつか出ています。 学術的な解説はそういった書籍に任せるとして、ここでは、経験の浅いデザイナー、あるいは非デザイナー(ディレクター、Web担当者、エンジニアなど)向けに、ユーザビリティの向上に繋がる基本的な要点をまとめてみました。 ボタン、テキスト、コピーなど ボタンやテキストのデザインは、ユーザビリティを左右する大きなポイントです。表面的な美観に流されず、ユーザ視点で考えていきましょう。 1:ボタンじゃない要素は、ボタンと似たデザインにしない ボタンのデザイン次第で、サイトやアプリの使いやすさは大きく変わります。特に、ボタンでない要素にボタンのようなデザインを施すことは、どこが押せるの
「ユーザビリティを意識することが大切!」って言われても、何となく意味は分かるけど具体的にどうすれば良いの……と悩んでいる方も多いのではないでしょうか? ユーザビリティとは、「単なる使いやすさ」のことではありません。特にWebにおいては売上や成果などビジネスを左右する重要な概念です。しかし、多くの人がユーザビリティについて間違った認識を持っているために、みすみす売上や成果を逃しているケースをよく目にします。 ユーザビリティを正しく理解するポイントは、特定のユーザの行動、心理、目的に焦点を当てることです。 本日は、よくある「間違い・落とし穴」を例に出しながら、売上改善に直結する「正しい」ユーザビリティの考え方をご紹介します。ぜひ皆さんもユーザビリティの理解を深め、Webサイトの改良に役立ててください! 【事例】1つのボタンを変えただけで、年間300億の売上増!売上に直結するユーザビリティとは、
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