ブックマーク / www.itmedia.co.jp (38)

  • 「世界中で住所革命が起きている」 3つの言葉で位置を示すwhat3wordsの仕組みと課題 (1/2) - ITmedia NEWS

    「///いちがつ・わたくし・ねむい」といった3つの言葉で細かい場所を指定できるwhat3words。開発したイギリスwhat3wordsのCMO、ジャイルズ・リース・ジョーンズ氏が開発の経緯や仕組みについて話した。 「お花見で場所取りしたとき、その位置を素早く正確に仲間に伝えられます。もう人混みの中で迷うことはありません」——日人に馴染み深い例えを使って自社技術をアピールしたのは、what3words(イギリス・ロンドン)のCMO(最高マーケティング責任者)、ジャイルズ・リース・ジョーンズ氏だ。「///いちがつ・わたくし・ねむい」といった3つの言葉でピンポイントの位置を示す新技術「what3words」は、世界各地でこれまでにない利便性を生み出しているという。 ジョーンズ氏によると、what3words開発のきっかけは音楽イベントだという。「CEOのクリス(クリス・シェルドリック氏)が、

    「世界中で住所革命が起きている」 3つの言葉で位置を示すwhat3wordsの仕組みと課題 (1/2) - ITmedia NEWS
  • モスバーガーが「創業以来の絶不調」である、もうひとつの理由 (1/5) - ITmedia ビジネスオンライン

    モスバーガーが「創業以来の絶不調」である、もうひとつの理由:スピン経済の歩き方(1/5 ページ) 売上高、利益ともにフタケタ成長で絶好調のマクドナルドと対照的に、業界第2位のモスバーガーが苦戦している。 「創業以来2度目の絶不調」(現代ビジネス 2018年1月8日)なんてことまで言われ、昨年からあれが悪い、これがマズかったなんて調子で、さまざまな敗因が取り沙汰されている。 例えば、かつて成長の原動力だったフランチャイズシステムがオーナーの高齢化で機能しなくなっているとか、コンビニのコーヒーがおいしくなったことで競合となったという方がいる。また、安くもなく高くもない中途半端な価格帯がよくないからだという人もいれば、いやそうではなく、SHAKE SHACKやUMAMI BURGERなど海外から高品質・高価格をうたうプレイヤーの上陸で、モスバーガーの売りである「健康志向」や「品質」というアドバン

    モスバーガーが「創業以来の絶不調」である、もうひとつの理由 (1/5) - ITmedia ビジネスオンライン
  • 全世界の住所を3つの単語に置き換えた「what3words」、ソニーのファンドから資金調達 - ITmedia NEWS

    3つの単語でピンポイントで場所を伝える位置情報技術を開発したイギリスのベンチャー企業what3wordsが「Sony Innovation Fund」から資金調達を実施する。 3つの単語でピンポイントで場所を伝える位置情報技術を開発したイギリスのベンチャー企業what3words(イギリス・ロンドン)は11月6日、ソニーのコーポレートベンチャーキャピタル「Sony Innovation Fund」から資金調達を実施すると発表した。金額は非公開だが、2013年の創業から今回までの累計資金調達額は4350万ポンド(約62億円)に上るとしている。 what3wordsは、全世界を57兆個のグリッドに分け、個々の位置情報を3つの単語で表現する位置情報システム。1つのグリッドは3メートル四方の正方形で、従来の住所では不可能だった細かい位置まで指定できるのが特徴。また音声入力を前提に設計しているため、

    全世界の住所を3つの単語に置き換えた「what3words」、ソニーのファンドから資金調達 - ITmedia NEWS
    globalizer
    globalizer 2018/11/08
    頭いいね。
  • 「Google+」の一般向け終了へ 個人情報関連バグ発見と「使われていない」で - ITmedia NEWS

    Googleが2011年に立ち上げたFacebook対抗ソーシャルサービス「Google+」の一般ユーザー向けサービスを2019年8月に終了する。主な理由は「使われていないから」としているが、「多くて50万人に影響する可能性のある、ユーザーが意図せずサードパーティーに個人情報を提供してしまう可能性のあるバグが見つかった」ことも明らかにした。 米Googleは10月8日(現地時間)、ソーシャルサービス「Google+」の一般ユーザー向けサービスを2019年8月に終了すると発表した。主な理由は「あまり使われていないから」としているが、その理由の説明の中で「Google+ People API」のバグで、最高50万人のGoogle+アカウントを非公開設定にしている個人データ(氏名、メールアドレス、生年月日、性別などだが電話番号や住所は含まず)が影響を受けた可能性があることが分かったとも書いている

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  • なぜ日本は人工知能研究で世界に勝てないか 東大・松尾豊さんが語る“根本的な原因”

    ――米国や中国に比べ、日人工知能開発で遅れているといわれています。なぜ日はこの競争に負けているのでしょうか。 松尾さん それは、日がインターネットで世界に負けた理由と似ているのではないでしょうか。 一つは、技術の取り入れ方が非常に遅い点。1990年代後半には若者たちが「これからはネットの時代だ!」と言っていたのに、上の年代の人たちが理解しませんでした。「信用できない」「オタクが使うだけ」と否定し、新しいものが生まれなかった。 今もそれは同じです。一口にAI人工知能といっても、新しい技術の中心であるディープラーニングに対して、従来の分野へのこだわりが強く、拒否感が強い人も大勢います。 もう一つは、若い人が力を持っていない点。若い人が自分の裁量で自在に動けるような社会環境になっていません。彼らに裁量を与えて何かやらせれば絶対に何か起こるんですけど、それをやらせないから変化が起こらない

    なぜ日本は人工知能研究で世界に勝てないか 東大・松尾豊さんが語る“根本的な原因”
  • 天才プログラマー・佐藤裕介は限界を感じていた――知られざる過去、そこで得たメルカリ対抗策

    天才プログラマー・佐藤裕介は限界を感じていた――知られざる過去、そこで得たメルカリ対抗策:2社を上場に導くも(1/6 ページ) 2018年2月に誕生したヘイ株式会社。代表取締役にはプログラマーの佐藤裕介さんが就任した。佐藤さんはGoogle出身で、フリークアウト、イグニスの2社を上場に導いた人物。そんな彼がheyを設立したのは、順風満帆に見えるキャリアの陰で抱えていた、自分のある「限界」を突破するためだった。 カード決済を簡単にする「Coiney」と、オシャレなネットショップが2分で開設できるサービス「STORES.jp」が2018年2月に経営統合して生まれた新会社、ヘイ株式会社(以下、hey)。「こだわりのある作り手」を決済とEC運営で支援するこの会社の代表取締役にはプログラマーの佐藤裕介さんが就任しました。 佐藤さんはGoogle出身、株式会社フリークアウト、株式会社イグニスの2社を上

    天才プログラマー・佐藤裕介は限界を感じていた――知られざる過去、そこで得たメルカリ対抗策
  • 「英語キーボード」の根強い人気が続く理由

    実際の使い勝手は? 日語キーボードと英語キーボードの使用感はどのように違うのでしょうか。私の主観ではありますが、PCメーカー社員という職業柄、日頃からいずれの配列も使っていますのでその見解を率直に紹介しましょう。 まず、両者で形状の異なるEnterキーです。英語キーボードでは細いバーのような形をしており、小指を伸ばしてアバウトに「ターン!」と押しても、ブレずに気持ちよくタイプできる感覚があります。 Backspaceキーは、英語配列のほうが周辺のキーが少ないために横方向に余裕があり、こちらもアバウトにタイプしても正確に打ち込める印象です。 日語キーボードから英語キーボードに、またはその逆も含めて使うキーボードの配列を切り替えたときは、形状が大幅に異なりますから最初はタイプミスも増えるでしょう。しかし、例えば初めてのレンタカーでブレーキやアクセル、ハンドルの癖に慣れないと感じても、しばら

    「英語キーボード」の根強い人気が続く理由
  • マストドン、再びTwitterトレンドに

    マストドンが日Twitterトレンドに浮上している。8月16日15時24分時点で「マストドン」に関するツイートが1万30件、英語表記の「Mastodon」は1万2539件となっている。現在はランク外だがPawooもトレンド入りしていた。 Twitter関連の「フォロワー30人」「凍結祭り」といったキーワードが引き金となっている模様だ。凍結を回避するために別のアカウントを作成すると、そのアカウントも凍結されるというTwitterルールが話題となっている。User Streams停止により開発者がマストドンに注目しているという状況もあるようだ。 マストドンはTwitterによく似たオープンソースのマイクロブロギングサービス。一社が運営するTwitterと違い、多数の企業や団体、個人がそれぞれ独立しながら独自のルールで運営し、相互接続によって投稿をまとめて表示することもできる連合型SNSの代

    マストドン、再びTwitterトレンドに
  • 「東京医大と間違えないで」東京医科歯科大、怒りの声明 複数メディアが写真取り違え

    東京医科歯科大学は8月8日、東京医科大学の女子受験生減点問題を伝えるメディアの記事の一部で、誤って同大の写真が掲載されていたとし、「強い憤りを覚える」とのコメントを出した。厳重に抗議し、削除を要請したという。 英字ニュース「Japan Today」、英経済紙「Financial Times」、米誌「Newsweek」がそれぞれ、東京医科大学の女子学生減点問題を伝える記事で、東京医科歯科大学の写真を掲載していたという。 東京医科歯科大学は「ただちに誤用を指摘し、厳重に抗議のうえ削除要請したが、残念ながらまだ修正がなされていないメディアもあり、迅速な対応を望む」とコメント。「このような事態は、学及び学関係者の名誉を著しく傷つけるものであり、許されざることであると強い憤りを覚える。マスコミ各社は2度とこのような誤報がないことを強く要望する」と述べている。

    「東京医大と間違えないで」東京医科歯科大、怒りの声明 複数メディアが写真取り違え
    globalizer
    globalizer 2018/08/10
    そりゃ、私立医大と間違われたんじゃ、強い憤りを覚えるだろうな。
  • 日本人の働き方が変わらない、本当の原因は「大縄跳び競走」にある

    人の働き方が変わらない、当の原因は「大縄跳び競走」にある:スピン経済の歩き方(1/7 ページ) 先週、働き方改革法案が成立した。といっても、サラリーマンの多くは「どうせ変わらないでしょ」と思っているのでは。日人の働き方はどのようにすれば変わるのか。筆者の窪田氏は法整備よりも、小学校で行われている「大縄跳び競走の中止」を訴えている。どういう意味かというと……。 先週、働き方改革法案が成立した。 といっても、盛り上がっているのは国会とメディアくらいで、ほとんどの善良な一般市民は「あ、通過したんだ、ふーん」というくらいのリアクションではないだろうか。 これはFIFAワールドカップなどのせいではなく、日の労働者の大半は、今回の法律に対して、「面倒な研修とか社内通達が増えるだけで、なにも変わらないでしょ」とハナから期待をしていないことが大きい。 それはしょうがない部分もある。「70年ぶりの

    日本人の働き方が変わらない、本当の原因は「大縄跳び競走」にある
  • 「クールジャパン」迷走の背景に、日本人の“弱点”アリ

    官民ファンド「クールジャパン機構」が大きな損失を出している、といった報道があった。「自民党が悪い」「安倍政権が悪い」といった声があるが、こうした指摘は“正しい”のか。問題の質はどこにあるのかというと……。 先週、フジテレビのニュースプライムのなかで、官民ファンド「クールジャパン機構」が大きな損失を出しているというニュースがあった。 「日のソフトパワーは世界一ィィ!」を合言葉に、586億円もの血税が投入されたにもかかわらず、多くのプロジェクトは損失だらけで死屍累々(ししるいるい)というのは、既に多くのメディアや識者が伝えているが、それをあらためて世に知らしめた形である。 なんてことを聞くと、脊髄反射で「クールジャパンを成長戦略にしていたアベが悪い!」と雄叫びをあげる人たちがいるが、そもそも経済産業省に「クールジャパン室」を新設して、ここを新しい主力産業にしよう目論んだのは菅直人首相である

    「クールジャパン」迷走の背景に、日本人の“弱点”アリ
  • 「人間ピラミッド」と「過労死」の問題点が、似ている理由

    スポーツ庁が運動会の「組体操」で安全性が確保できないようなら、実施を見送るよう通達をした。「危険な人間タワーなんてやめるべき」「いやいや、教育上必要でしょ」といった声がある中、筆者の窪田氏はあることに注目している。それは……。 スピン経済の歩き方: 日ではあまり馴染みがないが、海外では政治家や企業が自分に有利な情報操作を行うことを「スピンコントロール」と呼ぶ。企業戦略には実はこの「スピン」という視点が欠かすことができない。 「情報操作」というと日ではネガティブなイメージが強いが、ビジネスにおいて自社の商品やサービスの優位性を顧客や社会に伝えるのは当然だ。裏を返せばヒットしている商品や成功している企業は「スピン」がうまく機能をしている、と言えるのかもしれない。 そこで、連載では私たちが普段何気なく接している経済情報、企業のプロモーション、PRにいったいどのような狙いがあり、緻密な戦略が

    「人間ピラミッド」と「過労死」の問題点が、似ている理由
  • 「だじいな おらしせ」――広告の文字を並べ替えたら、老舗店のどら焼きが大ヒット

    「だじいな おらしせ」――広告の文字を並べ替えたら、老舗店のどら焼きが大ヒット:どやらき の リニュアール 富山県の老舗どら焼き店「中尾清月堂」が、3月に展開した「タイポグリセミア現象」を利用した広告戦略の成果を発表。単語を構成する文字を並べ替えても、人間が問題なく読めてしまう現象で、広告に「だじいな おらしせ(だいじなおしらせ)」などと掲載。大ヒットにつながったという。 明治2年(1870年)に創業した富山県の老舗どら焼き店「中尾清月堂」(高岡市)は7月30日、単語を構成する文字を並べ替えても、人間が問題なく読めてしまう「タイポグリセミア現象」を利用した広告戦略の成果を発表した。2018年3月にどら焼きをリニューアルした際に、同現象を取り入れた広告を展開。改良した点をクイズで答える企画も実施したところ、県内のみで販売したにもかかわらず、10日間で5万9200個を売り上げたという。 展開し

    「だじいな おらしせ」――広告の文字を並べ替えたら、老舗店のどら焼きが大ヒット
  • 仕入れ目的でもカネのためでもない 東京の居酒屋が漁業に参入した切実な現状

    「父親が営んでいた不動産業を譲り受けた1999年1月がゲイトの事業のスタート。不動産業はもうかったとしても返済を勘案すると黒字倒産することもあるため、事業転換し、コンサルティング業務などを手掛けていました。居酒屋事業はそのコンサルティング先とやり取りする中で、成り行きで始めたものです」 現在は都内に約10店舗の居酒屋を経営している。しかし、順調に成長してきた居酒屋事業にも変化が訪れた。最初のきっかけとなったのが2011年に発生した東日大震災だ。店舗自体が直接的な被害を受けたわけではないが、その時期以降、店舗で出している材の仕入れ額は高騰、しかも質が低下していくのを感じたと五月女氏は語る。 もちろん、これら材の高騰や変化は震災だけが原因ではない。例えば、海産物は世界的に見ても、乱獲と不漁が問題になっている。また、中国をはじめとしたアジア諸国の人口増に伴って彼らのべる量も増え、料の奪

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  • 2年以上前の「iPhone SE」がいまだに“現役”の理由

    いまだに新品が販売されている「iPhone SE」。キャリアだけでなくMVNOも取り扱っている。なぜ、iPhone SEは息の長い商品となっているのか。 今から約2年4カ月前の2016年3月に発売された「iPhone SE」が、いまだに売れている。Appleや3キャリアに加え、キャリアのサブブランドと呼ばれるMVNO各社も扱っており、さまざまな販路で購入できる。LINEモバイルは2018年7月にiPhone SEを発売したばかりだ。 Androidスマートフォンだと、大体1年もすれば店頭から姿を消し、2年ほどでOSバージョンアップが打ち切られる。2016年前半に発売された他社のスマホは「Xperia X Performance」や「Galaxy S7 edge」などだが、ずいぶん昔の機種だと感じる。iPhone SEは、なぜいまだに人気なのか。 新品iPhoneが3万円台~で購入できる ま

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  • 「シンギュラリティには一生行きつかない」 安川電機・津田会長に聞く「ロボット産業の未来」

    AI人工知能)を内蔵したロボットが、人間の能力を上回る「シンギュラリティ」の可能性については、「一生かかってもそこまでは行きつかない」と指摘。人間の仕事を奪うのではないかという懸念についても「マスコミの論調的に言われているだけで、科学、技術系の人でそう言っている人はいない。囲碁や将棋などの狭い分野では人間の能力を上回ることはあっても、ロボットに人間の代わりをさせようと思って取り組んでいる人はいない」と述べ、ロボットの果たす役割はあくまで人間を補助するものとの認識を示した。 「シンギュラリティ」とは 米国の有名な発明家レイ・カーツワイル氏が、2029年ごろにコンピュータが人間の知性レベルに到達し、もしくは凌駕(りょうが)すると予測。45年には全人類の知能をAIが超えると主張し、「シンギュラリティ」は「2045年問題」とも言われている。 三菱総合研究所が17年1月に発表した報告書では、AI

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  • AI時代に生き残る人たち 私たちは“AI人材”を目指すべきなのか

    最近、「AI人材」という言葉をメディアで聞くようになりました。人工知能に関する業務を遂行する人材をAI人材と呼ぶそうで、どの企業も血眼になって探しています(参考記事)。 AI人材の仕事は、コードを書くだけにとどまりません。6月7日に行われた日商工会議所の記者会見で、三村明夫会頭は「かみ砕いて(AIが)経営に必要だと分からせる、しかも具体的にこういう手段がありますよと、社長に気付きを与える人材が必要」と述べています。 要はエンジニアの枠を超えて、AIで何ができるかを分かって、かつAIを用いた課題発見・課題解決の実現まで構想できる人材がAI人材なのでしょう。 一方で、世間的にはAIによる成功事例だと呼ばれているものが、単なる回帰分析を用いた予測だった、というのはよくある話です。結局のところ、簡単なデータサイエンスの知識があれば十分なのにわざわざAI人材と名付けたい層と、名付けられたい層の狂想

    AI時代に生き残る人たち 私たちは“AI人材”を目指すべきなのか
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は、産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia NEWS トップページに自動的に切り替わります。

  • 人工知能が絶対にできないこと――AI研究の難問「フレーム問題」を考える

    ハーバード・ビジネス・スクールのクレイトン・M・クリステンセン教授が書いた『ジョブ理論』(現訳は『Competing Against Luck』。日語訳は2017年に刊行)には、私のような“ひよっこデータサイエンティスト”が仕事をする上で忘れてはならない教訓が記されています。 データは、顧客が「なぜ」ある選択をするのかについては、何も教えてくれない 教授は自身の身長や家族構成などのデモグラフィックを例に挙げ、「今朝、ニューヨーク・タイムズを買うという行動を私に選択させたのは、こうした特徴のせいではない」として、相関関係と因果関係を取り違えてはならないと強く訴えます。 この話を思い出すたびに、「手元にあるデータが世界の全て」だと思い込んで分析するとロクな結果にならないと、身につまされる思いでいっぱいになります。 苦労してたどり着いたダンジョンの奥にある宝箱には、絶対に強い武器や防具が入って

    人工知能が絶対にできないこと――AI研究の難問「フレーム問題」を考える
    globalizer
    globalizer 2018/05/24
    データの偏りだよな。
  • 「AIが仕事を奪う」への疑問 いま、“本当に怖がるべきこと”は

    人工知能が原因で失業する」。しばしば、AIはこうした脅威論の文脈で語られることがある。AI当にそこまで怖いものなのだろうか。 「人工知能AI)が原因で失業する」と信じている人は大勢います。では私たちの周りに、人工知能仕事を奪われた人は居るでしょうか? 少なくとも、今の所は私の周りにはいません。もしかして私たちは、居るはずのない幽霊にただおびえているのではないでしょうか。 そのような怪談が語られ始めたのは、第3次人工知能ブームが始まった2013年ごろと記憶しています。英オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授らが著した「THE FUTURE OF EMPLOYMENT:HOW SUSCEPTIBLE ARE JOBS TO COMPUTERISATION? 」という論文に書かれた「10~20年以内に労働人口の47%が機械に代替されるリスクがある」という主題が引き金を引き

    「AIが仕事を奪う」への疑問 いま、“本当に怖がるべきこと”は