100回大会の夏の全国高校野球は20日、準決勝が行われ、第1試合では秋田の金足農業が西東京の日大三高に2対1で競り勝ち、秋田県勢として第1回大会以来となる103年ぶりの決勝進出を果たしました。 投げては先発の吉田輝星投手が相手打線にヒット9本を打たれましたが、要所を抑えて5試合連続で完投し、金足農業が2対1で競り勝って、秋田県勢として第1回大会の秋田中学以来となる103年ぶりの決勝進出を果たしました。 日大三高は終盤の8回にヒット3本を集めて1点差に迫り、9回も得点圏にランナーを進めましたが、あと1本が出ませんでした。