golden-luckyのブックマーク (112)

  • トラフィックの正体から考えるアドテクの面白さ - CARTA TECH BLOG

    「ウェブ広告の技術」と聞いて真っ先に思い浮かぶのはどんな技術でしょうか? 日ごろ目にするウェブ広告の印象から、「ユーザの興味に合わせたターゲティング」や「レコメンドのアルゴリズム」といったトピックを思い浮かべるエンジニアの方も多いでしょう。 しかし、意外かもしれませんが、現代のアドテクを地味に支えているのは大量のトラフィックを低レイテンシで捌くための技術です。 それどころか、「トラフィックが多いこと」は、アドテクの面白さそのものだとさえ言えます1。 とはいえ、「アドテクの面白さはトラフィックが多いことにある」と聞いても、あまりピンとこないエンジニアも少なくないと思います。 トラフィックを低レイテンシで捌く部分はAWSGCPといったクラウドサービス側の基盤に任せてしまい、その上に載せる広告のためのロジックだけを作り込めばいいように思えるかもしれません。 そもそも、どうしてアドテクではトラフ

    トラフィックの正体から考えるアドテクの面白さ - CARTA TECH BLOG
    golden-lucky
    golden-lucky 2021/03/12
    編集をお手伝いした「現代のウェブ広告を支える技術」の解説記事、第一弾は「トラフィックが多いっていうけどなんで?」です
  • 『Engineers in VOYAGE』の「ITエンジニア本大賞」受賞に寄せて - golden-luckyの日記

    って「紙に情報を印字して束ねたもの」っていう点ではどれも見た目が似ていて、そのため「」という単一の群が存在するかのように扱われがちな傾向があると思う。 でも、とくに商品として見ると、はジャンルごとにぜんぜん別物だ。 ジャンルごとに「購入しよう」という意思をもってを見る人、つまり「潜在読者」が違うから、作り方も売り方もまったく変わってくる。 それでも「紙に情報を印字して束ねたもの」が一つの市場で扱われているのは、やはり「流通させやすいから」っていう側面が大きいんだろうな。 というか、流通のために「紙に情報を印字して束ねる」という形に情報を押し込めているといっても過言ではない。 まあ、もちろんこれは過言であって、情報を人間が扱いやすい形にしたものを基準にして流通を考えた結果が現在だから、現在はそういうものに適した流通になっているだけなんだろうけれど。 自分たちが「紙に情報を印字して束ね

    『Engineers in VOYAGE』の「ITエンジニア本大賞」受賞に寄せて - golden-luckyの日記
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    golden-lucky 2021/03/03
    なにがうれしいのかを前提から書いてたら長くなってしまったけど、「うれしいありがとうございます!」ということが書いてあります。
  • ラムダノート第5期の出版活動の個人的ふりかえり - golden-luckyの日記

    設立からあっという間に5年が経過し、さらに出版で収益が出るようになってから4年が経とうとしている(最初の1年間ちょっとは何もを出していなかったので)。 既刊の点数も10を超えた。 なんとなく、この第5期は、気づいたら出版社としてのトンネルを1つ抜けた一年だったように思う。 第5期は、2の新刊単行と、1の『n月刊ラムダノート』を発行した。 『徹底解説 v6プラス』 『Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち』 『n月刊ラムダノート Vol.2, No.1(2020)』 新刊2冊は、思いがけず企業さんとのタイアップという形で実現した企画だった。 といっても、どちらも著者を見ればわかるように、技術を解説するという点で妥協はない。 むしろ「第三者視点では外に出ることがあまりなかった情報」を書籍という形で世に出せたことが個人的には大きいお仕事だった。

    ラムダノート第5期の出版活動の個人的ふりかえり - golden-luckyの日記
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    golden-lucky 2021/01/19
    新刊活動のふりかえり(増刷で『Goならわかるシステムプログラミング』を大規模アプデとか、ほかにもいろいろお仕事してます)
  • 日本語 TeX 開発コミュニティの活動近況 - Acetaminophen’s diary

    これは「TeX & LaTeX Advent Calendar 2020」の 17 日目の記事です。昨日(16 日目)は T-Stream さんでした。明日(18 日目)は tamuratak さんです。(公開が遅れてすみませんでした…。) もうご存知かもしれませんが,世の中には「日TeX 開発コミュニティ」という謎組織があります。ここではその謎を解いていきます。 私は何者か コミュニティの話をする前に,私 (aminophen) が何者か。 謎組織「日TeX 開発コミュニティ」の一員です。 顔は下のインタビュー記事に出ています。 TeX 界隈での発表履歴はこちら: TeX ユーザの集い 2014(LT: 発表の振り返り) TeX ユーザの集い 2016(一般講演: 発表の振り返り,資料) TeXConf 2018(LT: 資料) TeXConf 2019【中止】(一般講演:

    日本語 TeX 開発コミュニティの活動近況 - Acetaminophen’s diary
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    golden-lucky 2020/12/22
    ふだんLaTeXを使っているときには意識しないかもだけど、こういうコミュニティがあってはじめて日本語圏で特別な苦労がなくLaTeXが使えるのだよなあ
  • 30キー左右分離キーボードfoobarをPro Micro Cで作った - golden-luckyの日記

    はやりの自作キーボードの記録です。 きっかけは、2年前のpyspa忘年会でこちらのキーボードの基盤を手にしたことでした。 foobar 1.1 with plates https://www.40percent.club/2017/09/foobar-11-with-plates.html リンク先の写真からわかるとおり、キーが30個しかありません。HHKBのおよそ半分です。さらに分割式。 もともとフットプリントが小さいキーボードが好きで長年にわたりHHKBを使用、しかし1台を両手で使うには肩と背中に限界を感じて2台でスプリット、しかし2台だと入力できるファンクションキーが限られてしまうので最初から左右分割で設計されたキーボードとしてErgoDoxを導入、しかしErgoDoxはデカくて机が狭い…、という遍歴の自分にとって、この「foobar」という雑な名前の自作キーボードはかなり魅力的な存

    30キー左右分離キーボードfoobarをPro Micro Cで作った - golden-luckyの日記
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    golden-lucky 2020/12/13
    foobarで書いた
  • Online.tex 2020 を開催した話 | ラング・ラグー

    稿は TeX & LaTeX Advent Calendar 2020 の4日目の記事です.3日目は h20y6m さんでした.5日目は doraTeX さんです. ご存知の通り,2020年は世界的な新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の流行により,ほとんどありとあらゆることが平常通りにはいきませんでした.TeX Conf もその例外ではなく,開催中止という結果になってしまいました.TeXConf は昨年も台風19号の影響で中止になっており,まさかの2年連続で不開催という大変残念な事態になってしまいました. こうした状況下にあっても,少しでも TeX ユーザが知見共有・交流する場を設けたいということで,11月21日(土)に Online.tex 2020 という代替のオンラインイベントを開催しました.今回はこのイベントについて,その企画の経緯から当日の様子までを振り返ってみた

    Online.tex 2020 を開催した話 | ラング・ラグー
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    golden-lucky 2020/12/05
    本当にすばらしいイベントの企画運営、ありがとうございました!
  • 思考整理メモ:本の価値と編集者の役割~8年間の出版社勤めを終えて~ - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)

    日、2020年11月30日をもって、8年8カ月勤務した理工系出版社を退職した。明日からは出版を離れ、違う業界で働くことになる。 とは何か、出版・編集とはどんな仕事なのか、自分なりに模索し続けてきた日々だった。気持ちがまだ編集者であるうちに、いまの考えを書いておこうと思う。 できたこと、できなかったこと を「書きたい人」「読みたい人」はいなくならない には「作品」としての価値がある 「書かなくてもいい」ものだからこそ、に力が宿る は「編集者がつくる」のではない 著者と編集者の「同床異夢」が生む奇跡 おわりに 「出版業界ってどうなの?」「もこれから大変だろうね」。出版社に内定が決まって以来、何度となく投げかけられてきた言葉だ。自分としても、「の役割」や「出版社・編集者の存在意義」について、入社以前から自問自答してきた*1。 いまの時代、は要るのか? 出版社は要るのか? 編集者

    思考整理メモ:本の価値と編集者の役割~8年間の出版社勤めを終えて~ - 重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
    golden-lucky
    golden-lucky 2020/11/30
    ファンとして寂しさもありますが、お疲れさまでした!
  • ISUCONの問題作成の舞台裏を2020年の出題チーム・白金動物園に聞いてみた - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!

    インフラにもアプリケーションにも最適化の余地あり。多様化するISUCONの出題傾向 「過去問に出ていないボトルネック」をいかに作るか。知られざる「ISUCONの問題」の作り方 工数管理、設計ミス……挽回すべきISUCON4の後悔 言語特性を考慮するのか?作問プロセスと、そこから見える「やるべき対策」 変化するISUCON。学生参加者はなぜ躍進したのか ISUCONは「学ぶ必要性」を作り出す場 インフラにもアプリケーションにも最適化の余地あり。多様化するISUCONの出題傾向 ── チーム白金動物園はISUCON常連チームのひとつですが、前回のISUCON9が初めての優勝なんですね。 mirakui はい。チーム白金動物園はISUCON3で参加者として初参加し、それから毎年ISUCONに顔を出していますが、優勝は前回が初めてです。ISUCONでは、予選を勝ち抜いたチームが選に出場できること

    ISUCONの問題作成の舞台裏を2020年の出題チーム・白金動物園に聞いてみた - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!
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    golden-lucky 2020/09/08
    「業務そっちのけで参考実装を書き続けていたいと思うくらい、楽しくてしょうがないんです」という楽しさがオンラインごしに伝わってくるインタビュー、記事化のお手伝いをしました。
  • プログラマーから見たPDFファイル - アンテナハウス PDF資料室

    更新日: 2020年8月14日 このページの目的 プログラマーは、クライアントから提供されたPDFファイルで、その要求を実現させようとしたとき、PDFのどんなところを見ているのでしょうか。このページでは、ちょっと珍しい視点でPDFファイルを解き明かしていきます。 自分でプログラムを書いてPDFファイルからテキストデータを取り出したいという人も、ぜひご一読ください。 はじめに PDFファイルをクリックすると、あたかも紙に印刷したかのように、どんなマシンでも同じような見た目で文章や画像がディスプレイに表示されます。 この単純な事実は、日常的にPDFファイルを利用していると当たり前に感じられるかもしれません。しかし、よくよく考えると驚くべきことです。 いったい、どのような仕組みがあれば、「過去から現在に至るさまざまな種類のコンピューターで見た目を変えずに同一の紙面を再現する」という目的を達成でき

    プログラマーから見たPDFファイル - アンテナハウス PDF資料室
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    golden-lucky 2020/08/14
    書きました!
  • 『Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち』ができるまで #voyagebook - t-wadaのブログ

    昨日(2020年8月7日)、書籍『Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち』(ハッシュタグ #voyagebook)が出版されました。このは私(@t_wada)がVOYAGE GROUPに在籍する主要なソフトウェアエンジニアにインタビューし、その内容をラムダノートの編集者鹿野さん(@golden_lucky)がとしてまとめたものです。2020年代のウェブにおけるビジネスとソフトウェア開発の在り方を濃縮した1冊に仕上がっています。 書名:Engineers in VOYAGE 事業をエンジニアリングする技術者たち 著者:株式会社VOYAGE GROUP 監修、和田卓人 編 (A5判、224ページ、ISBN:978-4-908686-09-2、体価格1,800(+税)円、電子版のみ1,000(+税)円) 発行:2020年8月7日 メインタイトルが『

    『Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち』ができるまで #voyagebook - t-wadaのブログ
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    golden-lucky 2020/08/08
    ある意味狙いどおり、いろんな読み方をしてもらえていることが垣間見れてうれしい
  • 2010年代に日本のインターネットでいろんな事業をいい感じにやってきた会社から2020年代へのヒントをもらえる本を作った - golden-luckyの日記

    半年ぶりの新刊です。『Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち』です。紙とPDFがセットになった直販サイトはこちら。 Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち(紙書籍+電子書籍) https://www.lambdanote.com/products/engineers-in-voyage さて、今回の新刊、いろいろ疑問を呼ぶタイトルかもしれません。 「なぜ VOYAGE GROUP?」 「なぜ t_wada?」 「なぜ宇宙船?」 「答えは書で!」と言って済ませることもできるのですが、ここで少し「個人的」なふりかえりをして何となく答えた気分になっておこうと思います。 なぜ VOYAGE GROUP? なぜ t_wada? なぜ宇宙船? で、結局のところどういうなの? 気合い入ってます なぜ VOYAGE G

    2010年代に日本のインターネットでいろんな事業をいい感じにやってきた会社から2020年代へのヒントをもらえる本を作った - golden-luckyの日記
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    golden-lucky 2020/08/07
    ちょっと暑苦しいふりかえり記事を書きました。
  • カロリーメイトリキッドのQuineを書きました - まめめも

    縁あって、カロリーメイトリキッドのプロモーション用にちょっとした Ruby プログラムを書かせてもらいました。 www.otsuka.co.jp ↑のリンクを開いて、cd .Quine したところにある CML_quine.rb がそれです。 cat CML_quine.rb とすると中身が見えます。ruby CML_quine.rb すると動きます。 CalorieMate-Liquid-Quine 実行してみましたか?サイト上で気楽に実行できるので、ぜひ試してみてください。 これがどういうプログラムなのか、簡単に解説しておきます *1 。 ローカルでの遊び方 サイト上で ruby CML_quine.rb をするだけでも楽しめますが、自分のパソコンに保存するとより楽しめます。 まず、cat CML_quine.rb した中身をまるごとコピーしてください。 n=2;で始まる行の頭から、'

    カロリーメイトリキッドのQuineを書きました - まめめも
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    golden-lucky 2020/08/05
    見た目に輪をかけて変態だった。「缶に黄色い液体が注ぎ込まれるアニメーションですが、これは決まった動きをハードコーディングしているわけではなく、流体シミュレーションを使って実行時に計算しています」
  • MACアドレスの再利用は、みんなが思っているよりもはるかに一般的:Geekなぺーじ

    MACアドレスは、原則として、一意に割り当てられるものです。 ネットワークインターフェースごとに、ひとつずつユニークな値をベンダーが付けるものとされています。 ただ、これは、あくまで「原則として」であって、実際は、MACアドレスが重複することもあります。 IPv6に関連するいくつかのRFCで、MACアドレスの重複への言及があります。 この記事では、MACアドレスの重複とIPv6アドレスの自動生成という、わりと限定された視点ではありますが、MACアドレスが一意とは限らない、という話を紹介します。 なお、この記事のタイトルである「MACアドレスの再利用は、みんなが思っているよりもはるかに一般的」は、RFC 7217に書かれている一文の日語訳です。 MACアドレスの重複とIPv6アドレス生成の仕様 MACアドレスがIPv6アドレスの自動生成で使われる場合があります。 IPv6アドレス体系のRF

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    golden-lucky 2020/06/18
    「この記事のタイトルである「MACアドレスの再利用は、みんなが思っているよりもはるかに一般的」は、RFC 7217に書かれている一文の日本語訳」
  • 自動テストに限界を感じた私がなぜ形式手法に魅了されたのか - 若くない何かの悩み

    長らく自動テストとテスト容易設計を生業としてきましたが、最近は色々な限界を感じて形式手法に取り組んでいます。 この記事では、既存の自動テストのどこに限界を感じてなぜ形式手法が必要なのかの私見を説明します。なお、私もまだ完全理解には程遠いため間違いがあるかもしれません。ご指摘やご意見はぜひ Kuniwak までいただけると嬉しいです。 著者について プログラマです。開発プロセスをよくするための自発的な自動テストを支援する仕事をしています(経歴)。ここ一年は R&D 的な位置付けで形式手法もやっています。 自動テストの限界 自動テストとは 私がここ数年悩んでいたことは、iOS や Web アプリなどのモデル層のバグを従来の自動テストで見つけられないことでした。ただ、いきなりこの話で始めると理解しづらいと思うので簡単な例から出発します。 この記事でいう自動テストとは以下のようにテスト対象を実際に

    自動テストに限界を感じた私がなぜ形式手法に魅了されたのか - 若くない何かの悩み
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    golden-lucky 2020/05/28
    「従来のコードでさえ正しく書けないのに、より抽象度の高い論理式やモデルを最初から正しく書けるはずがない」からの「数理論理学の学習や基礎理論への理解がとても重要」
  • 東京都の新型コロナ対策サイトはなぜNuxtJSだったのか? ─ シビックテックのベストプラクティス|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)

    文科系の学部に在籍しながらシビックテックに興味を持ち、関治之氏の「右腕インターン」として1年ほど関わる。その後いくつかのシビックテック活動やインターンシップを経て、株式会社almaの創業に参画。プロダクト開発をリードするかたわら、共同設立したCode for Youthなどでも活動する。学習院大学4年。 なぜNuxtJSだったのか? あるいはjQueryでなかったか? 偶然に決まったNetlifyは開発にとても役立った 後でコンポーネントを変更改善できるよう小さく作る ベストエフォートでの開発体制 リリース直後から届いたエンジニアの反響 シビックテック活動のベストプラクティス なぜNuxtJSだったのか? あるいはjQueryでなかったか? ── まず最初に、今回の技術的なバックグラウンドから聞かせてください。一見すると行政が関係した仕事とは思えない現代的な技術選定Webサービスですが、

    東京都の新型コロナ対策サイトはなぜNuxtJSだったのか? ─ シビックテックのベストプラクティス|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)
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    golden-lucky 2020/05/19
    いろいろ話題になっているコード・フォー・ジャパンの開発まわりの話が聴ける貴重なインタビューです(書き起こし担当)
  • 『みんなのデータ構造』でデータ構造の基礎を学んだ - valid,invalid

    データ構造とアルゴリズムの学習の一環として『みんなのデータ構造』を読んだ。これまでで最も良いデータ構造の学習になった。 みんなのデータ構造 作者:Pat Morin発売日: 2018/07/20メディア: 単行(ソフトカバー) 日語訳がWebで公開されているので気になる方は無料で読める。が、著者や訳者や出版社応援の意味も込めて購入すると良いと思います。また、ラムダノート社のサイトから買うと紙書籍と電子書籍のセットがお得。 内容 データ構造とアルゴリズムに関連するはアルゴリズム寄りのものが多いが、データ構造に焦点を当て続けていることが書の特色。 内容の依存関係 p.21より 大学の教科書のように、正確性を優先したハードコアな内容。 アルゴリズムの内容も少しだがある。「11章 整列アルゴリズム」ではそれまでの章で学んだデータ構造がどのように使われるかを一瞥でき、「12章 グラフ」では深

    『みんなのデータ構造』でデータ構造の基礎を学んだ - valid,invalid
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    golden-lucky 2020/05/12
    コードだけでなく証明もあって敬遠されないか心配でしたが、こういう使い方してもらえてうれしい。「データ構造とそれを支える数学的背景の理解のために自分が数学のどの分野を学習すればよいのかが見えてよかった」
  • gitで2つのリポジトリを混ぜる戦略を考える - golden-luckyの日記

    「2つのgitリポジトリがあって、その片方をもう一方に取り込みたい」という状況を考えます。依存ライブラリのソースを自分のプロジェクトで保持したい、といった状況が典型的でしょう。 この場合、通常は git submodule を使うと思います。 git submodule であれば、他のプロジェクトを履歴ごと自分のソースの一部として管理できて、かつ双方の履歴をきれいに分離できます。 Git - Submodules ただ、双方の履歴が分離できるということは、双方の履歴を混ぜられないということでもあります。そのため、 git submodule は、他のプロジェクトのソースに自プロジェクト独自の変更を加えて管理するといった用途には向かないように思います。ではどうすればいいだろうか、という試行錯誤の記録です。 git submodule で取り込む 「Aのcloneにおけるsubmoruleへの

    gitで2つのリポジトリを混ぜる戦略を考える - golden-luckyの日記
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    golden-lucky 2020/05/04
    「何をどうバージョン管理し、何を共有して何を共有しないか」をgitのフローにするのが難しい。
  • RubyでつくるRubyをゼロから学びなおすプログラミング言語入門を読んだので感想。 - niszetの日記

    初心者にも、プログラミング言語の実装に興味がある層にもおすすめ 読んでからすこし日が空いてしまいましたが、RubyでつくるRubyを読み終わったので感想を投下しておきます。このを読んで初心者向けのはどうするのが良いのか?を考えていたのでそれについての私の考えがダラダラ書かれていますが、ご容赦を…。 対象読者など 書のはじめににも結構書いてあるのですが、結論から言えば初心者に特におすすめだし、ある程度プログラムを書いたことがあってもプログラミング言語の実装について良く知らない、といった人におススメです。 私がPandocのことばかりやってるので特にそう思うのかもしれませんが、木構造がたくさん出てきて楽しかった?です。データ構造としての木の構造はそこらじゅうで出てくるので、このを通して慣れることが出来ると良いのではと思います。 このを読んで、初心者向けに良いな、と思ったもののうち、構

    RubyでつくるRubyをゼロから学びなおすプログラミング言語入門を読んだので感想。 - niszetの日記
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    golden-lucky 2020/04/30
    「結論から言えば初心者に特におすすめだし、ある程度プログラムを書いたことがあってもプログラミング言語の実装について良く知らない、といった人におススメ」
  • ゆるふわMLOps入門 - Re:ゼロから始めるML生活

    MLOpsに関してちゃんと勉強中でして、色々事例とか調べてました。 とは言うものの、現在ではMLOpsを様々な観点から語られて、MLOpsという言葉にいろんな意味が含まれています。 という事情から色々探していたら、こちらをお見かけしました。 medium.com 書籍へのリンクはこちらです。 n月刊ラムダノート Vol.1, No.1(2019)(紙書籍+PDF版) – 技術書出版と販売のラムダノート こちらの書籍では基的な背景からきれいに整理されていました。 こちらを参考にしつつ、頑張ってMLOpsの動向について整理してみたので、そのメモです。 それでは張り切って書いていきます。 tl;dr; 背景・問題設定 機械学習は学習のアルゴリズムよりその周辺のほうが大きい 機械学習システムに携わる人の役割の違いによってうまくいかないことがある 機械学習システムの構築・運用する上で課題も多い 問

    ゆるふわMLOps入門 - Re:ゼロから始めるML生活
    golden-lucky
    golden-lucky 2020/03/02
    「MLOpsの歩き方」が収録されたn月刊ラムダノートへのリンクも冒頭にあるとすごくうれしいです…!
  • デブサミに行ってきた(2) - CAT GETTING OUT OF A BAG

    目黒の雅叙園で開催されたDevelopers Summit 2020(デブサミ)に行ってきた。今回も大盛況で満員のセッションが多く、人気のセッションでは壁沿いに立ち見も出ていた。どの会場も入場待ちの長い列ができていて大変そうだったが、わたしはお金の力(個人スポンサー)で解決したので快適だった。二日間でいくつかのセッションを聴講した。特に良かったものを数回にわけて書き記しておく。前回の記事はこちら。 『質とスピード』和田 卓人さん(タワーズ・クエスト株式会社) 今回のデブサミで楽しみにしていたセッションの一つだ。昨年の『技術選定の審美眼』もよかったなぁ。久しぶりにスライドを見てみようと調べたら一昨年のデブサミだった。いろいろ思い出したぞ。講演後 Ask the Speaker で「審美眼の美はどこにあったのか?」としょうもないことを聞いたらギクリとしていた。数時間後に別の講演会場で会ったとき

    デブサミに行ってきた(2) - CAT GETTING OUT OF A BAG
    golden-lucky
    golden-lucky 2020/02/23
    「がんばらないとできないものは何かが間違っている」に耳がいたい。たぶん和田さんの話には直接関係がない部分なんだけど