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人生とネタに関するgrandaoのブックマーク (3)

  • ピンチはチャンス : まんしゅうきつこのオリモノわんだーらんど

    当時大学4年生だった私は、Kプロで毎日漫画の背景を描く仕事に追われていた。その頃K先生は週刊連載2と月刊の連載を数抱えていて、先生が激務なのはもちろん...当時大学4年生だった私は、Kプロで毎日漫画の背景を描く仕事に追われていた。 その頃K先生は週刊連載2と月刊の連載を数抱えていて、 先生が激務なのはもちろん、そのアシスタントも激務だった。 私は、その頃2度目の自動車教習所へ通っていて (教習所は期限が1年なので、期限が切れたら払い込んだ教習代もパァ) 既に一度期限が切れて通い直している状態だったにもかかわらず、 またしても期限が迫っていた。 その上、大学では今のままでは単位が足らず、卒論も提出しなければならない。 留年の瀬戸際だったので授業を休むわけにはいかず、 朝まで仕事をして、風呂も入らずそのまま大学へ行くことも珍しくなかった。  それだけでもキャパを越えていたが、その頃の

    grandao
    grandao 2013/02/03
    壮絶。。。
  • "Hello world!"

    このお話はたぶんフィクションです。実在の個人や企業とはあんまり関係ありません。そういうことにしろください。 10年前、20代になったばかりの頃の僕は、今思えば当に最低な生活を送っていた。高校を中退し、実家とは疎遠で、友達もなく、金もなく、夢も希望もなく、ただバイト先と自宅を行き来するだけの毎日。いつも視界には霞がかかったようで、底の見えない空虚さだけが僕の心を支配していた。 それでも趣味らしいものはあった。オンボロマシンにRedHatを入れ、ダイヤルアップの細い回線で自宅サーバを立て、Perlでガラクタのようなプログラムを動かす。そんな子供じみた遊びだけど、プログラムを組んでいるときだけは空虚さを忘れ、画面の中に没頭できた。 ただ、そのときの僕はもうすでにいろんなものに打ちのめされていて、若者にありがちな全能感などというものは霧散していた。自分がプログラミングで何かを成すだとか、それを仕

    "Hello world!"
  • 吉田沙保里さんの「二十年後の自分」 » Fishing on the beach

    8年前、レスリングで優勝した吉田沙保里さんが小学校六年生のときに書いた「二十年後の自分」というのがスポーツ報知(2004.8.25)に載っていた。あまりにいい作文で、そのとき思わず書き取っておいたのだけれど、いま読んでもすばらしかったので、ここにあらためて書き留めておきます。 二十年後の自分 私は、今スーパーで、レジをしている。いろいろなお客さんがくる。私の、しっている、お客さんもきたことがある。私が、お客さんに話しかけると、あんた今、レジしてるんだーという。 私は、そうなの私は、小学校の時から、レジがしたかったのといった。 これはなかなかおもしろいわよ。 お客さんが、いろいろな物をかうの。だから、なにを作るのかなーと思うの。 私も今日のご飯なににしようかなーとレジをしながら、考えている。 毎日、いそがしいけど、がんばろう。

    grandao
    grandao 2012/08/17
    なんとも味わいぶかい。
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