一色伸幸 @nobuyukiisshiki 噺家さんが「時そば」を語ると、ずる賢い機転に笑うのではなく、「騙されたおそば屋さんが可哀想」というリアクションが来たりする「いま」。本寸法に拘泥したい気持ちは分かるけど、時代と寝るのが芸能。脚本におけるNGも、その禁忌とどう遊ぶかと楽しんでいくしかないのです。 2023-12-27 10:56:26
目の見えない人が、床に物を落として困っている。 見えにくい視力の方が、説明書の小さい文字が読めずに困っている。 そんなときも目の見える人―――例えばぼくが―――代わりに見て説明すればいい。遠く離れた場所にいる知らない人でも大丈夫。 今日は、そんな超絶すごい体験を作り出してるアプリの話です。 “Be My Eyes”というインターネット体験。 仕事中、机の上に置いてあるスマホが震える。“Be My Eyes”というアプリの呼び出し通知。ちょっと通話する余裕くらいはあるなと思ったら通話に出ればいいし、時間がないときなら他に時間のある人が出てくれるから自分が出なくもいい。 通話に出たら、スマホのカメラを通して目の見えない人から頼まれたものを見て説明する。 「説明書を読んでもらえませんか?電気の消し方を知りたくて。」 「ボタンを長押しすれば電気が消えるって書いてありますよー」 「床に落としたものを
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