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ブックマーク / www.shachikudayo.com (8)

  • テレビ東京60周年記念式典「祓除」が意味わからな過ぎてヤバかった話 - 社会の独房から

    今回紹介するのはテレビ東京60周年を節目としてを11月18日に開催された式典「祓除」(ふつじょ)である。 「祓除」(ふつじょ)とは穢れや禍などを除くことを意味し、これまでに人々のあいだで穢れや禍とみなされてきた映像や物品を無害化するための式典らしい。 確かにテレビ局というのはその性質上、心霊映像や人々の様々な不幸などお蔵入り映像含めて「よくないモノ」が集まってしまう、ことがある。それを60年という節目にお祓いをして新しいスタートをきろうという企画に見える。見えるが…。というイベント。 実際に横浜赤レンガ倉庫で開催され、チケットは即完売したが、筆者は配信で見る事が出来た。約60分、有料でチケット代は1000円だ。 テレ東60祭@なぜか横浜赤レンガ 祓除 | PIA LIVE STREAM(ぴあライブストリーム) 企画内容だけでもかなり怪しいが、関わっている布陣を見ると分かる人には分かる。その

    テレビ東京60周年記念式典「祓除」が意味わからな過ぎてヤバかった話 - 社会の独房から
    gunnyori
    gunnyori 2023/11/20
    この前変えた旧局ロゴのお焚き上げではなかったのか
  • 【ネタバレ】人生で仮面ライダーにほぼ触れなかった人の映画『シン・仮面ライダー』感想 - 社会の独房から

    仮面ライダーに触れてこない人生だった。 小さい頃、兄の影響で『真・仮面ライダー 序章』と『仮面ライダーZO』を見た記憶がうっすらあるけど、殆ど覚えていない。ネオ生命体とクモ女のインパクトある見た目に「こわ…」となった記憶しかない。今2人を見直しても「こわ…」となる。何あれ…。 大人になってTwitterを始めた頃、映画とかゲームとかアニメに関する発言力のあるオタクをフォローすると高確率でニチアサ実況をしていて、「プリキュアとか東映ヒーロー作品ってもしかして一般的な大人の嗜みなのか…?」と思ったものだけども、会社での世間話や飲み会でのトークにプリキュアとか東映ヒーロー作品の文字なんて一度も出てきた事がないので「やっぱり特殊な嗜みなんだんぁ」と納得するぐらい純粋さを持っていたのも7~8年ぐらい前の話である。そこから現在まで仮面ライダーには触れてこなかったが、どうしても特撮オタクのツイートだけは

    【ネタバレ】人生で仮面ライダーにほぼ触れなかった人の映画『シン・仮面ライダー』感想 - 社会の独房から
  • 【ネタバレ】映画『ゆるキャン△』感想。社会人作品観るのに向いてない - 社会の独房から

    原作ファンとしてはこういう映画は原作最終回の数年後にやった方が良い企画じゃねと思ってしまう。傑作だけど変な気持ちになる。そんな社会人作品 ↑なんか後ろに重機あるけど、これはキャンプ場作りの分かりやすいイメージ図としてあるのであって、実際になでしこ達が乗ることはないんだろなぁと思ってた所に編のアレである。「大人になったら出来る事が広がる」とは言ってたけど、ここまでとは。 これは、少し先の冬からはじまる物語。志摩リンは故郷の山梨を離れ、名古屋のちいさな出版社に就職し、一人暮らしをしていた。とある週末、ツーリングの計画を立てていたところに、高校時代の友人・大垣千明から唐突にメッセージが届く。「今、名古屋にいるんだが」山梨の観光推進機構に勤める千明は、数年前に閉鎖された施設の再開発計画を担当していた。「こんなに広い敷地なら、キャンプ場にでもすればいいじゃん」そんなリンの何気ない一言から、動き出す

    【ネタバレ】映画『ゆるキャン△』感想。社会人作品観るのに向いてない - 社会の独房から
  • アニメ映画『犬王』感想。想像したより微妙。それでもヒットして欲しい理由 - 社会の独房から

    開こうぜ、感性の毛穴 監督は『四畳半神話大系』や『映像研には手を出すな!』の湯浅政明。 脚をドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』や『アンナチュラル』の野木亜紀子、キャラクター原案を松大洋、音楽を『あまちゃん』の大友良英、原作は小説『ベルカ、吠えないのか?』や『平家物語』の現代語訳で知られる作家の古川日出男が手掛けるなど豪華な座組になっている。 しかし、豪華な座組によるアニメ映画といえば『バブル』を思い出してしまって逆に良くない。 www.shachikudayo.com そして『犬王』も期待してたほどでは……となってしまった。 製作陣は豪華だけど、故に上がってしまったハードルに対して作品が飛び越えられないって映画あるあるだと思う。 ここからはより詳細な感想を書いていきたい。 www.youtube.com 異形の子として生まれて蔑まれた犬王と、幼い頃に父と自らの視力を失った友魚。二人はバデ

    アニメ映画『犬王』感想。想像したより微妙。それでもヒットして欲しい理由 - 社会の独房から
  • アニメ映画『バブル』はデッカイ画面で鑑賞しても傑作ではなかった - 社会の独房から

    記事タイトルで完結してるから文読まなくてもいいやつ。【監督】荒木哲郎 【脚】虚淵玄 大樹連司 佐藤直子 アニメ映画『バブル』は、4月28日よりNetflixで配信され、5月13日より劇場公開された。「劇場公開より配信が先」という珍しい商業展開。 僕は劇場公開まで我慢できずNetflixで見たのだが、期待していたほど面白くはなかった。 制作陣には荒木哲郎、虚淵玄、佐藤直子、小畑健、WITSTUDIO、澤野弘之。 そしてプロデューサーに、ヒットメーカー川村元気。 ここまで揃った豪華な座組でこの微妙さ。 「崩壊寸前の東京で若者たちがパルクール」というコンセプトは分かる。ただ、なぜ主人公のヒビキたちがパルクールを選んだのか、イマイチ深掘りされない。 「なんでこの人たちは跳んでいるんだろう」という動機が薄くイマイチ物語に入り込めないのだ。 なんか主人公チームの仲間をさらう敵チームがいるけど、なぜ

    アニメ映画『バブル』はデッカイ画面で鑑賞しても傑作ではなかった - 社会の独房から
    gunnyori
    gunnyori 2022/05/16
    やっぱり川村元気が悪い
  • アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』感想。明石家さんまだから、吉本が関わっているからと避けるのは少し勿体ない - 社会の独房から

    「吉興業製作」「企画・プロデュースが明石家さんま」「声優に芸人が沢山いる」「プペルにも関わったSTUDIO4℃制作のアニメ映画」「親子愛の押し売りしそうな内容で感動ポルノ臭がすごい」「”#みんな望まれて生まれてきたんやで”というTwitter広告の気持ち悪さ」 パイリン州のような地雷だらけの作品で、映画を観てもないのに何となく苦手意識、嫌悪感を抱いている人もいるアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』 更にはエヴァのラストランの特典商法とガンダム映画最高のヒットになりそうな『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に挟まれてテレビで宣伝している割には空気なアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』 僕もハードルを低くするだけでなく撤去して鑑賞したので感想を一言で言うと… 当に良い作品だった。 舐めててすいませんと言いたくなる出来で、良質なジュブナイルドラマとストレートな人情話に感動してしまった。 ここからはネタ

    アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』感想。明石家さんまだから、吉本が関わっているからと避けるのは少し勿体ない - 社会の独房から
    gunnyori
    gunnyori 2021/06/13
    監督がTVでいろいろ語ってた。さんまさんについても。https://vod.bs11.jp/video/anige-eleven/smJkck/
  • ネタバレあり『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』感想と考察と自分語り - 社会の独房から

    A君が亡くなってから7年が経った。 A君は小学生からの友達で、兄からのお下がりだったエヴァの下敷きに興味をもったA君が話しかけてくれた事がきっかけだった。 そこからエヴァのVHSをA君から借りて「滅茶苦茶面白いやんけ!!!」となり、エヴァにハマり、 他にもfate、ひぐらしなども教えてくれて、何の趣味もなく、顔も不細工で、運動神経もない。内気でスクールカーストの最下位に君臨していた僕にサブカルチャーを教えてくれた。オタクという沼へと誘ってくれたのだ。 そんなA君とも大学では別々になり段々と疎遠となっていった。そんな僕らを繋げてくれたのがヱヴァンゲリヲン新劇場版。 『序』『破』を一緒に映画館に観に行き、ダラダラと感想を言い合う。今思うとそれは僕には過ぎた物だったし、キラキラした思い出だった。宝モノと言えるのかもしれない。 特に僕はアスカが好きだった。クソッタレなオタクなので自分を引っ張ってく

    ネタバレあり『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』感想と考察と自分語り - 社会の独房から
    gunnyori
    gunnyori 2021/03/09
    TV版で散々ネタにされてきた加持さんのスイカの伏線が回収されたのもよかった。第三村のモデルが天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅。知っている場所だったのでいろんな意味でこの作品から逃れられないなと思った。
  • アニメ映画『えんとつ町のプペル』感想。「作者と作品は切り離して考えるべき」は無理無理の無理 - 社会の独房から

    「作者と作品は切り離して考えるべき」 これは例えば人気作家がSNS炎上した際に、俳優の逮捕が報じられた際に、毎回のように挙がる話題だ。 そもそも、作者の人間性と作品の質に関係性を見い出すのは、非常に困難である。 性格がどうしようもなくクソな人からも世紀の大傑作は生まれる可能性はあるし、その反対に、誰からも愛される人が誰からも愛される作品を創造出来るとは限らない。 僕自身も「作者と作品は切り離して考えるべき」は正論だと思うし、そういう見方で作品を鑑賞したいと常々思っている。 そう、常々思っていたんだ。 アニメ映画『えんとつ町のプペル』に出会うまでは。 この『えんとつ町のプペル』の原作は、5000部でヒットと言われる絵業界で「大人も泣けるストーリー」として話題を集め57万部を超える大ヒットとなった同名の絵である。 絵は西野亮廣を監督として33人のクリエイターが分業し、完成した。 映画

    アニメ映画『えんとつ町のプペル』感想。「作者と作品は切り離して考えるべき」は無理無理の無理 - 社会の独房から
    gunnyori
    gunnyori 2020/12/27
    作者と作品は分けて考えるべきとは言うけど万が一にもヒットしようもんなら作者が増長するのが目に見えてるものなぁ。被害は小さいほうがいい
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