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ブックマーク / www.cnn.co.jp (12)

  • インドの謎の鉄柱、1600年経った今もさびない理由とは?

    ニューデリーの有名な鉄柱。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産「クトゥブ・ミナールとその建造物群」の敷地内にある/Allen Brown/Alamy Stock Photo (CNN) 鉄の構造物が、風雨にさらされながら1600年もの間さびることなくそびえ立つことは可能なのだろうか。建造当時の技術不足を考えると、あり得ないことのように思える。 だが、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されている「デリーのクトゥブ・ミナールとその建造物群」(インド・ニューデリー南郊のメヘラウリー地区に位置する13世紀初頭に建てられた歴史的記念碑と建造物の複合建築群)の敷地内には、まさにこの謎を証明するような不思議な建造物がある。 クッワト・アルイスラム・モスクの中庭に入るとすぐに、上部に装飾が施された高さ7.2メートル、重さ6トンの鉄柱が目に入る。 注目すべき点は、この鉄柱はニューデリーの

    インドの謎の鉄柱、1600年経った今もさびない理由とは?
  • 地球から240億キロ、ボイジャー1号システム復旧に成功 5カ月ぶりに解読可能データ受信

    (CNN) 地球から最も遠い宇宙空間を飛行する米航空宇宙局(NASA)の探査機「ボイジャー1号」から、5カ月ぶりに解読可能なデータが地球に届いた。NASAのチームが試行錯誤を繰り返し、通信問題を引き起こした原因が1個のチップにあることを突き止めて、解決策を編み出した結果だった。 ボイジャー1号は現在、地球から240億キロメートル離れた宇宙空間を飛行中。打ち上げから46年を経て、さまざまな不具合や老朽化の兆候が見えている。 今回の問題は2023年11月に発生。飛行データシステムの遠隔測定モジュールから送られてくるデータが解読不可能になった。 ボイジャー1号の飛行データシステムは、現在の健康状態を表す工学データを科学計器の情報と組み合わせて収集している。地球上の管制室はそのデータを、0と1で構成される2進コードで受信する。 ところが11月以来、この飛行データシステムがループ状態に陥り、無線信号

    地球から240億キロ、ボイジャー1号システム復旧に成功 5カ月ぶりに解読可能データ受信
  • アザラシの鼻にウナギ詰まる、無事に除去 米ハワイ

    (CNN) 米海洋大気局(NOAA)の「ハワイモンクアザラシ研究プログラム」(HMSRP)はこのほど、右の鼻の穴にウナギが詰まったアザラシの写真をフェイスブック上で公開した。 ハワイでは以前から、モンクアザラシの鼻にウナギが入り込む現象が報告されている。初めて目撃されたのは2016年夏、リシアンスキー島沖でのことだった。 HMSRPはフェイスブックで「(アザラシの画像を公開した)月曜日は皆さんにとって良い日ではなかったかもしれないが、鼻にウナギが入るよりはましだろう」と冗談を飛ばした。 ハワイモンクアザラシは世界で最も希少なアザラシの一種で、米国では絶滅危惧種に分類されている。その多くは北西ハワイ諸島にある離島8島の周辺に生息。2016年の調査では、1427匹しか残っていないと推定されている。 HMSRPの科学者、チャールズ・リトナン氏はCNNの取材に、研究者は今もこの現象に困惑していると

    アザラシの鼻にウナギ詰まる、無事に除去 米ハワイ
  • 壁にテープで貼った芸術作品のバナナ、学生が食べる 「空腹だったから」

    「コメディアン」と題された作品は、壁に粘着テープでバナナを貼りつけてある/Cindy Ord/Getty Images 壁に粘着テープで貼られて手の届く距離にあるバナナは、見方によっては近年の芸術史にセンセーションを巻き起こしたムーブメントかもしれない。だが別の見方をすれば、魅惑的な軽でもある。 韓国のソウル国立大学で美術を学ぶ男子学生は後者だった。4月27日、学生はソウルのリウム美術館に展示されていたこの果実――イタリアの芸術家マウリツィオ・カテランさんの象徴的な作品――を壁からはがすと、そのまま平らげてしまった。 「学生は美術館に対し、空腹だったのでべたと話した」。美術館の広報はCNNの電話取材にそう語った。 「コメディアン」と題した作品は2019年、現代美術展のアートバーゼル・マイアミビーチで12万ドルで売れ、芸術界に大きな話題を巻き起こした。関連する2作品も同展示会で販売された

    壁にテープで貼った芸術作品のバナナ、学生が食べる 「空腹だったから」
    gurosu
    gurosu 2023/05/05
    “芸術作品を摘み取る機が熟した”=>まさにそうだが。。
  • 超高層ホテルの「ヘリパッド」に小型機が初の着陸成功、ドバイ

    (CNN) ポーランド人のパイロットがこのほど、中東アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイにある有名な超高層の高級ホテル「ブルジュ・アル・アラブ・ジュメイラ」の屋上への軽飛行機での着陸に挑み、初めて成功した。 56階建ての同ホテルのヘリパッドは地上から高さ212メートルの所に位置し、幅は 27メートル。 操縦士のルーカス・チェピエラさんは21メートルの距離で着陸や停止が可能な特別製の軽飛行機を操って、挑戦した。「最大の試練は、長さ数百メートルの滑走路を持つ空港では通常見いだせる距離感などを測れる外部の目印が一切なかったことだ」と振り返った。 エナジードリンク企業のレッドブルがスポンサーとなった今回の曲芸は2021年から計画され、これまで650回の着陸試験をこなしてきたという。 チェピエラさんの来の職業は、エアバス製の旅客機「A320」のパイロット。ただ、レッドブル主催のエアレースで世界王者に

    超高層ホテルの「ヘリパッド」に小型機が初の着陸成功、ドバイ
  • 撃墜した物体、「宇宙人の活動の兆候なし」 米ホワイトハウス

    (CNN) 米ホワイトハウスのジャンピエール大統領報道官は13日、記者会見の冒頭で、ここ数日の間に撃墜されている複数の空中の物体に関連し、米国が宇宙人や地球外生命体について懸念していないと述べた。 ジャンピエール氏は「今回に事案について懸念や疑念があることはわかるが、最近の撃墜には宇宙人や地球外生命体の活動を示す兆候はない」と述べた。 ジャンピエール氏は続けて、「私は、あなたたち全員がそのことを知っていると確認したかった。我々は、それについて多くのことを聞いていたので、我々にとってここから発言することが重要だった」と述べて、記者からの笑いを誘った。 ジャンピエール氏は映画の「E.T.」は大好きだと冗談を述べた後、米国家安全保障会議のカービー戦略広報担当調整官に場所を譲った。

    撃墜した物体、「宇宙人の活動の兆候なし」 米ホワイトハウス
  • ロシア軍制圧下で料理人の抵抗、パンを焼き苦境の市民へ分配 ウクライナ南部

    (CNN) 侵攻したロシア軍が制圧したウクライナ南部のヘルソン市で、退避せずに踏みとどまり、毎日パンを焼いて料に困っている市民に配る抵抗戦術を続けている男性の料理人がいる。 パブロ・セルベトニックさん(28)で、侵攻が始まって以降、満足な睡眠も取らず夜明けから1日20時間働き、数千個のパンを作っている。この後、トラックや車に積み、人影が消えた通りを走って、料がろくに届かない苦境にある住民にわけている。 同市の人口は約30万人。ロシアの侵攻で最初に陥落した主要都市でもあった。先月24日の侵攻開始後、ウクライナ国民の生存をかけた戦いは厳しくなっている。基的な生活物資の供給は乏しくなり、寒さは募り、多くの都市はロシア軍の激しい砲撃にさらされている。 国民は共通の敵を前に団結して、銃を手にしない抵抗の手段を模索し続けている。ヘルソン市でも最近、数百人の市民が路上に出てロシア軍による銃声や兵士

    ロシア軍制圧下で料理人の抵抗、パンを焼き苦境の市民へ分配 ウクライナ南部
  • 宇宙船のトイレ故障、地球帰還中は「下着」に依存へ

    ニューヨーク(CNN Business) 米宇宙企業スペースXの宇宙船「クルードラゴン」のトイレが故障した問題で、今月国際宇宙ステーション(ISS)から地球に帰還する宇宙飛行士らは着陸までの数時間、トイレなしで過ごす状況に迫られている。 米航空宇宙局(NASA)商業乗組員プログラム責任者のスティーブ・スティッチ氏は、乗組員らは「下着」に依存せざるを得ないと語った。 トイレ問題はスペースXが先月、別のクルードラゴンのカプセルを検査した際に発覚した。同社によると、尿を貯蔵タンクへと送るチューブが外れ、カプセルの床下に漏れが発生していた。 NASAは宇宙飛行士がクルードラゴンに滞在する時間数を明らかにしていない。帰還する飛行士はNASAのシェーン・キンブロー氏とメーガン・マッカーサー氏、欧州宇宙機関(ESA)のトマ・ペスケ氏、日の星出彰彦氏の4人。 これまで2基のクルードラゴンがISSから乗組

    宇宙船のトイレ故障、地球帰還中は「下着」に依存へ
    gurosu
    gurosu 2021/11/04
    現実的な問題だ。
  • 最後に残ったキタシロサイ、2頭のうち1頭が繁殖計画から引退

    (CNN) 絶滅の瀬戸際にあるキタシロサイの繁殖を試みている研究チームが、世界で生き残った最後の2頭のうち1頭を、繁殖プロジェクトから引退させると発表した。 引退させるのは32歳のメスの「ナジン」。「倫理的」な理由から卵子の採取を中止する。これで繁殖プロジェクトに残されたキタシロサイは、ナジンの娘の「ファトゥ」1頭のみとなった。 サイは密猟者に狙われて頭数が激減し、キタシロサイは絶滅の瀬戸際に追い込まれている。 ナジンはチェコのサファリパークで1989年に生まれ、個体数の回復を目指す繁殖計画の一環として2009年にケニアの保護施設に移された。 当時は娘のファトゥのほか、世界最後のオス2頭が一緒だったが、オスは14年と18年に死んだ。

    最後に残ったキタシロサイ、2頭のうち1頭が繁殖計画から引退
  • ラッパー、額に埋め込んだダイヤを引き剥がされる 26億円相当

    (CNN) 米ラッパーのリル・ウージー・バートさんは8日までに、先日参加した音楽フェスティバルで観客席に飛び込んだ際、額に埋め込んだ2400万ドル(現在のレートで約26億4700万円)相当のダイヤモンドを引き剥がされたと明らかにした。 リル・ウージーさんは米芸能情報サイトTMZに対し、フロリダ州マイアミで7月に開催された音楽フェス「ローリング・ラウド」で観客席に飛び込んだところ、「観客がそれ(額に埋め込んだダイヤ)を引き剥がした」と語った。 ただ、リル・ウージーさんの体調に問題はなく、ダイヤは今でも手元にあるという。 このピンクダイヤは報道によると2400万ドルの相当の価値で、今年初めの手術でリル・ウージーさんの顔に埋め込まれた。 リル・ウージーさんは1月、ピンクダイヤを購入したことをツイッターで明かし、「この宝石はとても高くて、2017年から支払いを続けている。物の天然ピンクダイヤを見

    ラッパー、額に埋め込んだダイヤを引き剥がされる 26億円相当
  • 性別は720種類、脳がないのに学習 特異な生命体、パリ動物園で一般公開

    (CNN) 明るい黄色をしていて、時速4センチの速度ではうことができ、脳がなくても問題を解決でき、半分に切断されても自己修復できる――。そんな特異な生命体が、フランスのパリ動物園で19日から初めて一般公開される。 この生命体は、単細胞の粘菌の一種モジホコリ(学名フィサルム・ポリセファルム)。植物でも動物でも菌類でもなく、性別はオスとメスの2種類ではなく720種類もある。分裂して別の個体になったり、融合して元に戻ったりすることもできる。 10億年ほど前から存在していたと思われるが、1973年5月、米テキサス州の民家の庭で増殖しているのが発見されてセンセーションを巻き起こした。 2016年には英王立協会紀要に論文が発表され、学会で脚光を浴びた。フランスの研究者によれば、モジホコリは学習して有毒物質を避ける能力があり、1年たってもその行動を覚えていることが分かった。 パリ動物園の研究によれば、迷

    性別は720種類、脳がないのに学習 特異な生命体、パリ動物園で一般公開
  • ローマ法王庁、「電子ロザリオ」発表 クリックで祈りを

    ローマ法王庁はスマートフォンのアプリと連動して操作する「電子ロザリオ」を発表した/courtesy Vatican News (CNN) ローマ法王庁は16日、10月のロザリオ月間に合わせ、スマートフォンのアプリと連動して操作する「電子ロザリオ」を発表した。製品名は「Click to Play(クリックして再生)」をもじった「Click to Pray(クリックして祈り)eRosary」と命名している。 電子ロザリオはブレスレットのように手首にはめ、アプリを使って操作する。カトリック教徒が祈りをささげる際の十字を切るしぐさをするとロザリオが起動。「ロザリオの祈り」の内容は標準ロザリオと、瞑想(めいそう)ロザリオ、および毎年更新されるテーマロザリオの3種類の中から選択できる。 ユーザーが祈りを始めると進捗(しんちょく)状況が表示され、完了するごとに継続状況が記録される。 今回のプロジェクト

    ローマ法王庁、「電子ロザリオ」発表 クリックで祈りを
    gurosu
    gurosu 2019/10/17
    「十字を切るしぐさをするとロザリオが起動。」
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