46年ぶりとなる国連水会議 環境や経済、社会、ビジネス、そして生活に、さまざまな影響を及ぼす水。 国連は2023年3月22日から24日にかけて、アメリカ・ニューヨークにて、世界的にも深刻化しているこの水問題を解決するため、46年ぶりとなる水会議を開催しました。 オランダとタジキスタンが共催したこの会議には、世界の指導者、市民社会、ビジネスリーダー、ユース、科学者など、約10,000人が、オンラインとオフラインで参加。 農業、エネルギー、環境など、淡水にかかわるさまざまなセクターから、水の危機に緊急に取り組み、SDGs目標の6「清潔な水と衛生について」の達成に向け、世界の軌道を修正するため参集しました。 そして、会議ではその成果として、水の危機に対処するための行動を緊急に拡大し、全ての人の水への公平なアクセスを確保することを約束しました。 SDGs の分岐点 安全な水、衛生設備、衛生へのアク