福祉に関するhaigujinのブックマーク (2)

  • 同一労働最低賃金の法則について - 内田樹の研究室

    自治労のセミナーで「橋下政治について」のシンポジウムに招かれた。 コーディネイターはTBSの金平茂紀さん。パネラーは香山リカ、湯浅誠のご両人と私。 個別的な政策の適否や政治手法については、もう多くの人が語っているので、屋上屋を重ねることもない。 まだ、この政治現象について「誰も言っていないこと」を言わないと、せっかく日帰り東京ツァーに出た甲斐がない。 私は「海外メディアは橋下徹と大阪維新の会をどう見ているか」というところから始めた。 私はフランスの『リベラシオン』の電子版で定期的に「フランスのメディアは日での出来事をどう見ているか」をチェックしているが、『リベラシオン』にはキーワード「hashimoto」でも「maire d’Osaka」でも記事は存在しなかった。 『ル・モンド』には「大阪のポピュリスト市長が既成政党と官僚に全方位的に攻撃を加えている」という記事があったが、日におけるこ

  • 「福祉国家という危険な幻想」という幻想 - 研究メモ

    「EU労働法政策雑記帳」経由で 福祉国家と言う危険な幻想 http://agora-web.jp/archives/1069245.html というエントリおよびコメント欄を読んでむなしい気持ちになったあとに、 日の選挙戦の報道について(byスウェーデンの今) http://blog.goo.ne.jp/yoshi_swe を読んで少し回復する。 前者の議論がなぜ十分でないかというと、議論の展開以前に、「競争を取り除いたり、競争の勝者に重税などを課すことにより実現しようとする福祉国家」という、事実に基づかない観念物を想定して議論を進めているからである。福祉国家の代表国としてよくとりあげられるスウェーデンは確かに税負担は高いが、二元的所得税をベースとした税制を採用している現在、所得税の累進性はそれほど高くないし、法人税は課税ベースは大幅に広げられたが、税率は低い。もちろんリンク先のエントリ

    「福祉国家という危険な幻想」という幻想 - 研究メモ
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