https://testnight.connpass.com/event/311263/
これまで同値分割を信頼できる手法だと信じてきました。最近になってどうして同値分割が信頼できる方法なのかその理由を私が説明できないことに気づきました。この原因は2つあります: 同値分割の分割の基準が不明確であること 後述するいくつかの仮定を満たさない場合、ある同値パーティションの代表値の出力が正しければその同値パーティションの他の値の出力も正しいといえる根拠に乏しいこと この2つから、不明確な基準の同値分割はその信頼性の説明ができないこと、同値テストは後述するいくつかの仮定が満たされたときのみ有効な手段でありいずれかの仮定が満たされない場合はさして信頼できないことが導かれます。 この記事ではこの結論に至るまでの過程について詳しく説明していきます。なお誤りのご指摘は大歓迎です。ぜひ皆さんで議論しましょう。 同値分割とは 後述する複数の文献の同値分割の説明に共通しているのは以下の2点です: 入力
TypeScriptとDocumentaion tests / Documentation tests with TypeScript
下記LT会にて発表した資料です。 自動化大好きエンジニアLT会 - vol.5 - connpass https://rakus.connpass.com/event/224448/ スライド内リンク一覧 --- 8ページ - Conftest https://www.conftest.dev/ - Open Policy Agent https://www.openpolicyagent.org/ 12ページ - hashicorp/terraform-json https://github.com/hashicorp/terraform-json 20ページ - Flatten nested JSON using jq https://stackoverflow.com/questions/37540717/flatten-nested-json-using-jq/37555908#3
DevOpsDays Tokyo 2021 で使用したスライドです。 Infrastructure as Code を導入してみたはいいけれど、デプロイしてみたらなぜか上手く動かない。そんな経験はありませんか? 本セッションでは、実際の環境を構築する「前」に、IaC のコード自体に対してテストを行う手法について解説します。 ご存知の通り Infrastructure as Code (IaC) は、インフラをコードで定義することを通し、アプリケーション開発のベストプラクティスをインフラ領域にも輸入しようとする方法論です。IaC の考え方は近年急速に普及し、開発フローの一部として種々の IaC ツールを利用することは半ば常識のような状態にあります。 しかし同時に、IaC は銀の弾丸ではありません。特に組織的な導入を考えようとすると、得てして「なぜか上手くいかない」「余計に運用が辛くなってしま
#yamagoya2020 で 2020/11/25 に登壇させていただいたセッションの資料です。
Webアプリ負荷試験ガイド 目次 Webアプリ負荷試験ガイド 目次 前置き 時間がない人向け要約 about me 何故負荷試験を行うのか 負荷試験ツール 負荷掛けるツール 負荷計測 負荷の可視化 負荷試験の流れ 負荷試験スケジュールについて 注目すべきポイント シナリオ作成 アカウント情報は自動生成出来るようにする DB分割を行ってる場合はDB分割を意識したシナリオを用意する。 負荷試験元 http or https サーバ1台 サーバ単体での負荷 アプリの正常性の確認 サーバ複数台 KVS Memcached Redis RDB 問題になりやすいDB キャッシュの話 大前提 注意すべき点 CDNやProxyレベル local cache or remote cache local cache or memory cache(in app cache) references 更新情報 前
主としてテスト時のために、現在時刻を操作する Haskell ライブラリを作成しました。Hackage にも登録済みです。 github.com 試しに次のコードを実行してみましょう。getCurrentTime しているはずなのに、返ってくる値が 1985 年 10 月 26 日になっているはずです。 module Main where import Control.Monad.TimeMachine import Control.Monad.Trans ( liftIO ) main :: IO () main = backTo (the future) $ do t <- getCurrentTime liftIO . putStrLn $ "We are at " ++ show t 作成の動機 一般論として、現在時刻に依存する関数やメソッドはテストが難しくなります。例えば次の関数
Mock your back-end API and start coding your UI today.It's hard to put together a meaningful UI prototype without making real requests to an API. By making real requests, you'll uncover problems with application flow, timing, and API design early, improving the quality of both the user experience and API. With Mockaroo, you can design your own mock APIs, You control the URLs, responses, and error
class: center, middle # 制約をロジックではなく<br/>型で表現する 渋谷Java 第十五回 2016/04/23 --- class: left, middle ## 自己紹介 * 中村 学(Nakamura Manabu) * [@gakuzzzz](https://twitter.com/gakuzzzz) * 株式会社 Tech to Value * Japan Scala Association --- class: center, middle # みなさん<br />テスト書いてますか? --- class: center, middle ## 僕はテスト書くのが<br/>あまり好きではありません。 --- class: middle # 型 > テスト 偉い人は言いました。 テストで示せるのはバグの存在であって、<br />バグの不在は証明できない。
class: center, middle # 制約をロジックではなく<br/>型で表現する(LT版) 市ヶ谷Geek★Night #7<br/>「Scala大名の平成維新〜殿中でScala!〜」<br/> 2016/04/26 --- class: left, middle ## 自己紹介 * 中村 学(Nakamura Manabu) * [@gakuzzzz](https://twitter.com/gakuzzzz) * 株式会社 Tech to Value * Japan Scala Association ![t2v](http://www.t2v.jp/images/logo.png) --- class: center, middle # みなさん<br />テスト書いてますか? --- class: middle 僕はテスト書くのがあまり好きではありません。 正確に言うと
サイボウズ・ラボの光成です。 今回は原因究明に半年以上かかったバグ調査の紹介をいたします。 弊社はクラウドサービスcybozu.comを提供しています。 クラウドサービスでは障害対策のためのデータバックアップやレプリケーションが必須です。 現在ラボの星野がメイン、私はサブとして弊社サービスでの利用を目指した次期バックアップシステムWalB(GitHub)を開発しています。 WalBは、ファイルシステムとdiskの間に入ってIOを全て記録するブロックデバイスとIOのログを管理するツールからなるシステムです。 詳細はリンク先をごらんください。 発端 去年はラボ内の開発環境でテストを進め、本社でテスト運用を開始するのが目標でした。 ところがラボでテストを開始して4カ月後の2015年4月、不正なlogpackが検出されました。 logpackとはWalBで用いられるデータフォーマットの一つです。
負荷ツールとしてGatlingのことを少し前から耳にする機会が増えたので、利用してみることにした。 色々既出だとは思うが、公式のQuickstartに従って試してみたのでメモ。 GUIが必要だったので、今回は手元のMacで実行。 Gatlingとは Java/Scala製の負荷テストツール。 JMaterと似た感じのツールではあるが、 ハイパフォーマンス 見やすいレポートHTML developerフレンドリーなシナリオファイル というのをウリとして謳っている。 たぶん、3項目とも対JMater(重い・レポート見づらい・XMLのシナリオつらい)を意識したメリットだろうなー。 なお、シナリオファイルは。。。 Gatling simulation scripts are written in Scala, but don’t panic! わろた。 というわけで、触ってみる Install J
WEB+DB PRESS の Vol.83 で、負荷テストの記事を書いたので是非読んで頂きたい。 2014/10/24 発売ですので、既に購入頂いてる方も多いと思います。 電子書籍版もありますので物理的な媒体に興味がない方は PDF を買って下さい。 WEB+DB PRESS Vol.83@Gihyo Digital Publishing今回の記事における対象読者について#JMeter だ、JMeter を撃滅せよ。 負荷テストスクリプト書くのに GUI なんぞいらないのですよ。 素人騙すんなら、それでいいかも知らんけども、そういう事じゃないでしょう。 GUI なしでも書けますよって、そのヤヴァイ XML を俺に見せるな。 負荷かけてる最中にサーバより先に死んだりするような負荷テストツールを後生大事に使うのをやめて欲しいのです。 今回は、新進気鋭のツールであるところのGatlingを紹介し
FINDJOB! 終了のお知らせ 2023年9月29日にFINDJOB!を終了いたしました。 これまでFINDJOB!をご利用いただいた企業様、求職者様、様々なご関係者様。 大変長らくFINDJOB!をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。 IT/Web系の仕事や求人がまだ広く普及していない頃にFind Job!をリリースしてから 約26年間、多くの方々に支えていただき、運営を続けてまいりました。 転職成功のお声、採用成功のお声など、嬉しい言葉もたくさんいただきました。 またFINDJOB!経由で入社された方が人事担当になり、 FINDJOB!を通じて、新たな人材に出会うことができたなど、 たくさんのご縁をつくることができたのではないかと思っております。 2023年9月29日をもって、FINDJOB!はその歴史の幕を下ろすこととなりましたが、 今後も、IT/Web業界やクリエイティブ
Web サイト上で動作する JavaScript を修正したので、本番環境で動作確認したい。しかも IE で。こんな時は Charles というプロキシと modern.IE の仮想マシンを使うと、さくっとできる。proxy をたてて js へのアクセスをローカルに向け、modern.IE の Windows 仮想環境で動作確認できる。 以下はその手順。 本当はどんな手段でもいいんだけど、Charles は操作が簡単だった。 Charles Web Debugging Proxy • HTTP Monitor / HTTP Proxy / HTTPS & SSL Proxy / Reverse Proxy 起動後、Tools -> Map Local -> Enable Map Local をオンにすると、ローカルファイルへの置き換えのルールを追加できる。 また Proxy -> Prox
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