「毎月50万円もらって毎日生き甲斐のない生活……」 阪急電鉄の中吊り、“炎上”で中止 共感どころか怒り買う (1/2) 阪急電鉄の中吊り広告が物議を醸した。働く人を応援するメッセージを掲示した企画列車を走らせたところ、「毎月50万円もらって毎日生き甲斐のない生活……」などの言葉が共感を集めるどころか、SNSで怒りを買い、阪急電鉄は11日から同列車の運転を取りやめた。 関西の大手私鉄、阪急電鉄の中吊り広告が物議を醸した。働く人を応援するメッセージを掲示した企画列車を走らせたところ、「毎月50万円もらって毎日生き甲斐のない生活…」などの言葉が共感を集めるどころか、SNSで怒りを買い、阪急電鉄は11日から同列車の運転を取りやめた。 阪急電鉄と企業ブランディングを手がけるパラドックスがコラボした広告は1日から始まっていた。8両編成の企画列車では、中吊り広告が通勤通学する人へ向けた約80種類の応援メ