どういった種類のコンピュータ化されたライフルであれば、射撃の初心者でもアメリカンフットボールのフィールド数個分離れた標的をより簡単に撃ち抜けるだろうか?答えは、同等なことが可能なセミオートマチックライフルだ。 テキサス州に拠点を置く新興企業TrackingPointが米国時間1月7日に発表した最新シリーズのライフルは、アメリカンフットボールのフィールド5個分に相当する500ヤード(約457m)までの距離に対して射撃が可能だ。これらの銃は「500 Series AR」という名称で、口径は7.62、.300 BLK、5.56の3種類がある。高性能のデジタルスコープを搭載し、液晶ディスプレイ、レーザー距離計、Wi-Fi機能を備える。 これらの銃が通常のセミオートマチックライフルと異なるのは、コンピュータを組み込むことによって、射撃手が遠く離れた標的を狙いやすくしている点だ。こうした撃ちやすさは、