EdTechZineオンラインセミナーは、ICTで変わりつつある教育のさまざまな課題や動向にフォーカスし、最新情報をお届けしているWebメディア「EdTechZine(エドテックジン)」が主催する読者向けイベントです。現場の最前線で活躍されているゲストの方をお招きし、日々の教育実践のヒントとなるような内容を、講演とディスカッションを通してお伝えしていきます。
逆風の中で設立、オンラインで日本最高峰のプログラミング教育を 角川ドワンゴ学園 N高等学校 副校長/(2021年度より)S高等学校 校長 吉村総一郎氏 ――先日、角川ドワンゴ学園2つ目の「ネットの高校」であるS高の開校が発表されました。N高の設立から5年が経過し、環境の変化も実感されているように思われます。これまでを振り返っていかがでしょうか。 N高の設立が2016年なので、少々隔世の感がありますね……。かつて「ネットの高校を立ち上げます」と宣言したときには、「オンラインで高校教育ができるわけがない」と散々叩かれ、「テクノロジーで教育は変わらない」とも言われました。 しかし私は「オンライン教育によって救われる子どもはいるはずだ、いやむしろ効率化することで、新しく、より良い学びの選択肢ができるはずだ」と確信していました。常に熱い信念を持って取り組み、特にプログラミングでは日本一の教育を行って
タブレットを使ってプレゼンテーションを実践 きたかしわ幼稚園では、どのようにタブレットを利用し、幼児教育にICTを活用しているのだろうか。同園の公開授業を取材させてもらった。 タブレットあそびの時間は、園児たちのプレゼンテーションから始まった。前回の授業では各自が好きな写真を撮影しており、選ばれた2名がプロジェクターに投影しながら説明する。この日は滑り台の写真と花壇の写真をそれぞれ撮影した園児が前に呼ばれた。 プレゼンテーションは「どこで何の写真を撮ったのか?」といった基本的な情報を説明するものだったが、その後先生の「質問のある人」という問いかけに、たくさんの園児が勢いよく手を上げる。「なんでその写真を撮ったのですか?」「他にも花はあるのに、なんでその花壇にしたのですか?」といったことを聞いていた。 園児がプレゼンテーションをしている様子 質問のある園児が元気よく手を上げる 撮影者も「気に
EdTechZineでは、6月11日(日)にオープン記念イベント「『ルビィのぼうけん』で体験する小学校プログラミング教育」を、著者のリンダ・リウカスさんを迎えてマイクロソフト本社にて開催しました。 フィンランドのプログラマーで女性や子どもの教育に力を入れているリンダさんが描いたベストセラー絵本『ルビィのぼうけん』が2016年5月に日本で刊行されて約1年。2017年4月には第2弾『コンピューターの国のルビィ』が刊行となりました。 これまで小学校の先生を中心に多くの方が、子どもたちにルビィと一緒にプログラミングを学んでほしいと授業やワークショップを行ってこられました。EdTechZineの運営母体である翔泳社にも、どのように実施すればいいのかというお問い合わせを数多くいただいています。 本イベントの第1部は、そうした声に応える形で6月1日(木)に発売した『「ルビィのぼうけん」ワークショップ・ス
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く