<業務連絡> 3月までの講演会・セミナーの予定をこちらに、まとめてあります(リンク先増えました)。ご参加をお待ちしています。 --- 以前、「ハイブリッド投資術」という、証券投資と不動産投資を組み合わせた投資法を提案する書籍を共著で出したことがあります。その共著者の石川貴康さんが書いた「サラリーマンは自宅を買うな」という本があります。 マイホームが人生の夢や目標だという人はいつの時代にもたくさんいます。また、将来の安心のために自分の家を持ちたいと考えている人もいます。しかし、石川さんはマイホームは安心ではなくリスクであると言い切ります。 ビジネスパーソンが自宅を持つリスクは5つあるとしています。 リスク1. 住宅ローンが払えなくなるリスク 住宅ローンというのは長期で返済する借金です。ローン期間中の収入が返済金額を充分支払えるだけの余裕が無ければ、住宅ローンの返済に翻弄される人生になっ
このエントリは、次の前エントリの続きです。そちらを読まれてからの方がずっと分かりが良いかと思いますので、お時間があれば、ぜひそちらをまずご覧ください。 不動産購入に関する一つの(ショックな)気付き Leica M7, 50mm C-Sonnar F1.5, RDPIII @Phuket, Thailand 前回の不動産のエントリについてのコメントなどを読んでいると、一定割合の人に根深い誤解があるように見えるので、少し書き足しておきたい。それは、「20年で切っているからこう見えるのであって、借りていると何も結局残らない」という意見だ。 結論から言えば、これは全くの誤解で、借りている場合は、出費が大幅に抑えられるので、生活での出費レベルが同じである限り、そのまとまった資金が本来残る。結局、20年経った古い家(すまい)とその余剰資金の間でどちらが良いのか、という話になります。 例として上げた三軒
(感謝とお詫び) 昨夜、寝がけにぼそっと書いたエントリにたくさんのアクセスを頂きありがとうございます。私個人としては発見内容についてはオドロキでしたが、世の中的にはこれだけ買っている人も多く、もしかしたら常識なのかも、と思っていたので、ちょっと反応の大きさにびっくりしています。 お詫びと言うのは下の三茶のケースに上げた計算が、間違っていたことで(ローンのところで手数料が二度カウントになっていました)、この場合ですと、買う場合の損は約1000万円ではなく、200万円になります。今回自分が作ったスプレッドシートがブログに書くには複雑で、なおかつ極めて個別性が高いケースだったので少しでも一般化しようとして、つなぎ合わせるように新しく作ったのが失敗でした。(苦笑)下の表記は初めて読む人のために、元の表現を残す形で、修正しました。 みなさま、本当に申し訳なし! ただ、全体としての考え、僕個人のケース
Mon, Dec 28, 2009 One-minute read前置ききっかけはホッテントリ先日、こんな記事が話題になった。 「若者はいつまで家賃を搾取され続けるのか」 あとでちゃんと読もうと思い、メモ代わりにURLをtwitterにポストした。そして帰宅すると…記事中で取り上げられていた「老朽マンションの奇跡」という本が届いていた。どうやらヨメも同じ記事を読んで注文していたらしい。 [tmkm-amazon]4104761036[/tmkm-amazon] 「届いている」という安心感からまだ読んでいないのだが、概要はこういうことらしい。 古いマンションを格安で入手する →立地重要 リフォームで付加価値をつける →業者選定などでコストを抑える 若者向けに適正価格で貸し出す →win-win 本文よりちょっと引用。 だから、訳が分からずに都会に出てきて、業者から勧められるままに選んでいる。
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