駅や野球場、高速で移動する新幹線の車内――。人が集まり、動くところに高速通信のビジネスチャンスがある。通信大手は鉄道会社などと需要喚起に挑む。 ■時速100キロの電車に8K映像 「デ…続き 時速500キロで途切れない 光ファイバー無線の仕組み [有料会員限定] 災害に強い通信へ 途切れぬスマホが命綱 [有料会員限定]
事業としての優先順位を確認したい。2012年3月期と2013年3月期はニンテンドー3DSの本格的な立ち上がり期に入ってくるが、ニンテンドー3DSハードの普及と単年度の業績のうち、どちらを優先しているのか。プロモーションなどの追加コストを払ってでもニンテンドー3DSハードの普及を加速することが最重要なのか、あるいは業績を守っていくことが重要なのか、考えを聞かせてほしい。 岩田: まず、2012年3月期については、「ニンテンドー3DSのハードの普及を優先させる」と決めましたので、ある意味今期の収益というものを犠牲にしたと言えると思います。コストダウンが進む前にニンテンドー3DSを大胆に値下げしたわけですから、これは紛れもなく今期の収益よりも、ニンテンドー3DSを今後数年、任天堂の社業の一つの軸足となれるようなプラットフォームに育てるためには、今思い切った投資が必要であるという判断をしたというこ
米IBMは6月7日(現地時間)、同日に任天堂が発表した次世代家庭用ゲーム機「Wii U」(ウィーユー)に搭載するプロセッサを供給すると発表した。 Wii Uは、タブレット型の新コントローラを採用しているのが特徴で、Wiiの後継機として2012年に発売の予定だ。 このプロセッサはPowerベースにカスタマイズしたもので、45nm Silicon-On-Insulator(SOI)技術によるeDRAM(混載DRAM)を採用し、省電力・高速処理を実現しているという。IBMはこのプロセッサを、ニューヨーク州イーストフィッシュキルにある同社の半導体工場で生産する計画だ。 IBMのプロセッサは、任天堂が2001年に発売したゲームキューブ、2006年に発売したWiiでも採用されている。Wii向けには累計で9000万以上のプロセッサを出荷しているという。
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