米アマゾン・ドット・コムが18日に発表した3D(次元)画像表示のスマートフォン(スマホ)「ファイアフォン」の影響をまともに受けるのは、米アップルではなく米グーグル・韓国サムスン電子連合だろう。後発で競争の激しいスマホ市場にあえて参入したジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は練りに練ったグーグル攻略法を準備していた。「グーグル外し」機能ファイアフォンの価格は2万円程度(2年契約)。価格帯で見
最近、さまざまなサービスが終了しているが、米Yahoo!も6月28日(現地時間)以降、終了するサービスを発表した。その数は12件。この中に1995年にサービスインし、同社が2004年に買収した検索エンジンの老舗「AltaVista」も含まれていたことが話題になっている。 1998年、Googleの登場は検索サービスの勢力図を一気に覆してしまった。DECの研究者によってスタートし、ロボット型検索エンジンの代表格だったAltaVistaも勢力が一気に縮小、2004年にはYahoo!に買収された。最近では実質的にYahoo!Seachのリンクとして細々と存続していたが、ついに7月8日、18年にわたる歴史にピリオドが打たれることとなった。しかも、Yahoo!のリリースには「今後の検索はYahoo!を使ってね!」という一言のみという寂しさだ。 すっかり存在を忘れていた人も多いかと思うが、入れ替わりの
Google対Microsoft(Bing)、Google対Facebook/Twitterの対立構図は良く話題になりますが、ネット業界のジャイアントAmazonは意外と比較されることが少ない気もします。以前、Eコマース分野におけるGoogleのAmazonへの挑戦を紹介したことがありますが、今回はさらに踏み込んでGoogle vs Amazonの戦いについて考えてみた記事をSEO Bookから。 — SEO Japan 公平な条件 独占企業が「公平な競争の場を作りたい」と言い出すと、問題が発生する可能性がある。 グルーポンが良い例だ。同社がグーグルの買収を蹴った後、グーグルは次のように反応した… 検索結果内で直接、広告を掲載した 同分野の多数の競合者と提携を結んだ 後に従業員の解雇につながる買収を行った 携帯電話のマーケットでも同様の傾向が現れ始めている: 「我々はコンパティビリティを使
Amazonが実現した「本を読む」の先に「電子書籍を読む」があるという導線のデザイン 私の見ている範囲では、Google Playの電子書籍販売開始に対する反応は「へー」の域を大きく出なかったのに対し、AmazonのKindleストア国内開始の反応は、なかり大きなものでした。 どちらもタブレット端末と合わせた発表でありましたが、この違いはどこに? というと、両者のサイトのデザイン、サイトがもたらしてきたユーザー体験、ユーザーの体に染みこんだ行動パターンの違いというのが大きいのではないかと考えます。 Googleにアクセスするユーザーがやりたいことはだいたい「キーワードを入力したら1秒とかからず答えにたどり着けること」であって、Googleに向かうとき、我々はまったく本を読みたいモードではないんじゃないかと思うわけです。 一方で、Amazonにおけるユーザーの基本行動は「本を買う」であり
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