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ブックマーク / kansaisocal.org (1)

  • 広沢虎造から考えるJ-POP史

    昔は銭湯に入ると一人くらい、「旅ゆけば〜♪」と気持ちよく喉を鳴らしているおじさん、おじいさんがいたという。 このフレーズは浪曲の大名人、広沢虎造の十八番「清水次郎長」に出てくる定番フレーズ。ちなみに静岡清水出身であるさくらももこ氏の「ちびまるこちゃん」にも、まるこが冒頭のフレーズを口ずさむシーンがある。ちなみに、広沢虎造発の他の有名フレーズといえば、「馬鹿は死ななきゃ治らない」と、シブがき隊によってアップデートされた「寿司いねえ」等がある(両方とも「森の石松と三十石船」に登場する) 今でも言い回しや言葉が残るほど、かつての広沢虎造の人気は絶大であったし、また浪曲の人気もものすごいもので、テレビが普及する戦後までは日のエンターテインメントの頂点であった。ちなみに私は若手だと関西節の方が好みで、かつてケイコ先生で知られた春野恵子さんや真山隼人さんが好きです。 例えば、われわれが今の音楽を語

    広沢虎造から考えるJ-POP史
    hinail
    hinail 2021/01/28
    西洋コンプからトラディショナルな浪曲文化を忌み嫌ってきたがために、最近の世界的なトレンドで浪曲と類似性が高いディスコテークやTrap、エモラップのスタイルがなかなかJ-popリスナーには理解できないという皮肉
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