映画などの舞台やモデルになった場所をファンが訪問-。今年の流行語大賞のトップテンに選ばれた「聖地巡礼」が唐津市でも繰り広げられている。フィギュアスケートのテレビアニメ「ユーリ!!! on ICE」の主人公の出身地「長谷津町」のモデルは同市とされ、週末や祝日になると、ユーリファンの女性たちがゆかりの場所にどっと押し寄せている。 ユーリは10月に放送開始。主人公のフィギュアスケーター勝生勇利(かつきゆうり)が世界大会に向けてコーチと二人三脚で成長する物語で、唐津城や唐津駅に似た風景、北部九州の言葉遣い、鹿島市の光武酒造場の焼酎「魔界への誘い」や伊万里市の鳥料理店「ドライブイン鳥」などの名称も登場する。 主人公の実家は温泉を営んでいるとの想定だが、そのたたずまいが唐津市の鏡山温泉にそっくり。アニメの場面と実際の場所を比較する画像もインターネットの短文投稿サイト「ツイッター」に投稿されている。
P.A.WORKSの“お仕事シリーズ集大成”ともいえるオリジナルTVアニメ『サクラクエスト』が、2017年4月より放送開始されます。 『花咲くいろは』、『SHIROBAKO』を手掛けたP.A.WORKSの“お仕事シリーズ”3作目『サクラクエスト』。本作では、バブル期にムーブメントを起こすのも今や昔、すっかりすたれてしまったミニ独立国の再興のため、ひょんなことから国王に就任してしまった主人公たち女子5人の奮闘が描かれます。 監督は増井壮一さん(劇場版『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』など)、シリーズ構成は横谷昌宏さん(『Free!』、『はたらく魔王様』など)、キャラクター原案はBUNBUNさん(『結城友奈は勇者である』など)、キャラクターデザインは関口可奈味さん(『花咲くいろは』、『SHIROBAKO』、『Charlotte』など)が担当します。 出演声優陣には、七瀬彩
「この作品こそ、今年のベストワン!!」「すばらしい!! 感動の涙が止まらない!!」などなど、11月12日の公開以来、絶賛の声が相次いでいる片渕須直監督のアニメ映画『この世界の片隅に』。今年は『君の名は。』『聲の形』とアニメ映画の傑作が続き、両作品とも作品的成功のみならず興行的にも成功を収めている。 『君の名は。』とともに“3Kアニメ”と呼ばれる感動作 『君の名は。』はスタジオジブリ作品『千と千尋の神隠し』の興行収入304億円に続く、日本製アニメ映画史上第2位の200億円が確実視されており、『聲の形』も興収21億円を突破した。これら2本のヒット作とともに“3Kアニメ”と称される『この世界の片隅に』だが、こちらは大手映画会社が絡んでいないインディペンデント作品で、オープニングスクリーン数も64と先の2作とは比較にならない小規模のマーケットで公開された。だが『この世界の片隅に』は多くの観客から拍
アイドルマスター シンデレラガールズ 5 【完全生産限定版】 [Blu-ray] 出版社/メーカー: アニプレックス発売日: 2015/09/25メディア: Blu-rayこの商品を含むブログ (8件) を見る 漫画やアニメでは複雑な事情から美少女も普通の少女も判子絵的に似た様な描き方をされる事態が頻繁に起きています。正直に言えば顔に関してはどのキャラも殆んど同じに見えてしまうのですが、不思議と私達は美少女か否かを判別する事が出来ますよね。 不確実とはいえそれを可能にするのは、数百を超える数の美少女を見続けてきた経験。沢山の美少女に共通する要素を感覚的に理解しているから美少女を見分けられる。 ではその判別は具体的にどの様な基準で行われているのか。それを知る為にまずは美少女が多数登場するアイドルアニメやアイドルゲームから、美少女らしいキャラのデザインを考えていきたいと思います。ちなみにこの記
母子家庭すごく多いよな 例えばポケモンとか サトシの父親普通に存在してないけど、母親はいつも家に居て働いてないしどうなっとるん
これ読んで、 gattolibero.hatenablog.com なんか違和感あるなぁと思って。 教育ってそういうことじゃないし、「天才」ってそういうことじゃないと思うんですよね。 そんなわけで、うぇぶぎょうかいのむめいディレクターのおじかんです。 ※ちなみにぼくは宮崎駿さんの大ファンでもないし、アニメオタクでもないです。宮崎映画は人並みに好きですが、ここ数年の作品はほとんどみてないです。 宮崎駿さんに人を育てる能力がないという話が起点になっているんだけれども、そんなのは「名選手、名監督にあらず」ということわざ(?)が示す通りいくらでも事例があって、当たり前じゃんで終わる話。 それで終わる話なんだけど、ここで言いたいのはそこではなくて「そもそも天才なんてねらって育てられるわけないじゃん」。メッシはマラドーナに育てられたわけじゃないんだから。 メッシは誰が育てたかというと、それはアルゼンチ
『毛虫のボロ』、楽しみすぎる。 日本のアニメ界を代表する名監督、宮崎駿が引退を撤回し『毛虫のボロ』の制作に着手していることが明らかになった今月半ば。この喜ばしいニュースに手を叩いて喜んだのは日本だけではありませんでした。 そして、宮崎駿監督の復活を祝し(?)Geektyrantがジブリアニメのシーンと元ネタとなったであろうシーンを比べた動画を取り上げました。 これはGeektyrantによって紹介された、ビデオエディターのCandice Drouetさんによる比較動画です。 しょっぱなの『風の谷のナウシカ』と宮崎演出回の『ルパン三世』の比較はツッコンでいいところなのでしょうかね。元ネタというか何というか、同じ人…。 また、『千と千尋の神隠し』の千が龍になったハクにまたがるシーンの元ネタが、不屈のファンタジー映画『ネバーエンディング・ストーリー』だったとは…。こうして比較するとまんまですね。
遅ればせながら「この世界の片隅に」みた。 レビュー記事も遡って読んだ。 そして印象に残ったのが、「火垂るの墓」を下げてから入るレビューが思ったよりあったことだった。 それが的外れであるというツッコミも沢山あったのだけれど、逆に、そのツッコミが必要なほどには、高畑勲作品は観られていないのだろうか。 「火垂るの墓」は戦争反対を訴える映画であり、 「平成狸合戦ぽんぽこ」は自然保護を訴える映画である。 高畑勲作品を引き合いに出すときに、これからもそういった程度の認識で済まされてしまうのだろうか。 「この世界の片隅に」とは全く関係ないことで悲しくなってしまった。 私は、Home, Sweet Home が流されるあの場面を超える演出が、この先あらゆる映画において現れる時が来るのを、まだ想像できないでいる。
「この世界の片隅に」がヒット(?)してるのは戦争映画だから。それだけ。 この作品のファンが「『この世界の片隅に』は戦争映画だからって最初から興味ない人が多いけど~」なんてよく言ってるけど、逆な。 戦争(戦時中を舞台にした)映画だから、こんだけ意識高い人たちの言及が多くなってヒットしてるの。(興収成績調べてないから他のアニメと比べてどんだけヒットしてるか知らんけど) 百日紅とか、ももへの手紙とか、マイマイ新子とか、その辺の作品について客が入らねぇなぁと苦渋を舐めてた一人のオタクとしては、この辺はすごく知りたい。 良質なアニメってだけでヒットしたわけじゃないの。良質な戦争映画だからヒットしたの。 戦争テーマの映画ってだけで真面目な長文レビューする、影響力ある層が一定数いる。さらに内容が保守的だと高評価レビューが多くなって興収が上がる。保守的というのは戦争肯定とかじゃなくて、昔のサザエさん的な大
「ルパン三世 カリオストロの城」「風の谷のナウシカ」から「崖の上のポニョ」「風立ちぬ」まで、宮崎駿監督が作った長編映画11作品のキャラクターたちプラスアルファがまるで同じ世界にいるかのように一堂に会するファンムービー「Tribute to Hayao Miyazaki」が公開されたのは1年以上前のこと。巧みに作られた映像は300万回再生される人気作品となったのですが、これをどうやって作ったのか、具体的な部分を制作者のdonoさんが1年経過してから明かしています。 Miyazaki Tribute - blender.org - Home of the Blender project - Free and Open 3D Creation Software https://www.blender.org/user-stories/miyazaki-tribute/ 1年前に公開された「Tri
大前提としていい作品だと思う。ヒットして、嬉しい。本当に良かった。ただ、ヒットするとは思わんかった。 この世界の片隅にがヒットするとわからなかった、公開規模を小さくした配給会社は無能とかいう声も聞くけどさ。似たようなアニメを観る自分からすれば、公開規模は妥当だって。ヒットするわけないもん。 これに近い観客層を持ってる作品として百日紅が上げられると思うけど、あれがどれだけコケたと思ってるのさ。あれも評価が高かったけど、全然客が入らなかった。この世界の片隅にを大絶賛してるオタクで、百日紅を観にいった人ってどんだけいるのよ?って感じだし。他にも似たような作品で大コケしたアニメ作品はたくさんある。 こういっちゃなんだけどさ、流行りのアニメが大好きなんて人はあんまりこういうのには手を出さないはずなんだよ。実際に監督の前作であるマイマイ新子だって客は入らなかったしさ。ただ、そんな人もこの作品だけは観に
人間の心には“悪いことをされる喜び”がある。つまり“自分が殺されたり虐[いじ]められたり財産を取られたりする喜び”がある。ただし、“悪いことをされる喜び”は不合理的な喜びなので、合理的な人間が自分の“悪いことをされる喜び”を満足するのは恥ずかしい。人間が合理的になるほど自分の“悪いことをされる喜び”を満足しなくなる。 政府は「上の者」の芝居をしている『国民の“悪いことをされる喜び”を満足する会社』である。政府は「上の者」の芝居をするために「インチキな民主主義やインチキな神主義」の芝居をしている。政府は「インチキな民主主義」の芝居をするために「間接民主制をやって自分が国民の選挙で選ばれて上の者になって国民を自分の好き放題にするために悪い命令を出す」芝居をしたり「国民の眼の前で善いことをしているふりをして自分が国家権力を得て上の者になって自分の権力で国民に悪い命令を出す」芝居をやっている。政
名前を付けるには、まず識別する必要がある。 この記事ではアニメのデータベースを作るにあたって、どのようにアニメを分割するのかについて書く。 辞書への目 前回の本しゃぶり アニメ辞書が思っていた以上に拡散された。スラド*1やねとらぼ*2でも取り上げられたことで、公開から1週間経ってもまだ反応がある。おかげでミスの指摘や、編集の手伝いをしてもらえ、非常に助かった。 その一方で内容の妥当性についての疑問の声も見た。この作品のタイトルはこの表記で適切であるのか、と。メディア芸術データベースをそのまま使っているならばともかく、アニメに関して何の権威も持たない俺らが修正しているのだから、その疑問・指摘は当然のことだろう。 先に書いておくと、何も俺たちはこれから書く方針が絶対に正しいとは思っていない。あくまでもこの方針が妥当ではないかと考え、データベースを作成している。なので方針で変えたほうがいい点や、
スタジオジブリの長編アニメーション作品『猫の恩返し』が11月18日、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で放送されたが、エンディング曲「風になる」とスタッフロールがカットされたことに対し、Twitterなどでは「許すまじ」「訴訟も辞さない」といった声が相次いでいる。 『猫の恩返し』は2002年7月に公開された森田宏幸監督の作品。主人公の平凡な17歳の女子高生ハルは、学校の帰り道でトラックにひかれそうになった猫の王子を間一髪のところで救い出す。これをきっかけに、ハルが猫の国での冒険に巻き込まれる…という物語だ。 このちょっとおっちょこちょいな女の子がこの物語の主人公ハル。声を演じるのは池脇千鶴さんです。スタジオジブリ作品の「耳をすませば」が大好きだった池脇さん。同じ柊さん原作の「猫の恩返し」に出演が決まり、大感激したとか。この作品が池脇さんの初アフレコ作品になりました。 #猫の恩返しpic.
銀魂の原作者・空知英秋先生が、2013年発行の単行本の質問コーナーで、読者から寄せられた質問に回答していたようで、このコメント文の秀逸さに3年越しで注目が集まっています。この1ページだけで、空知先生を好きになれる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く