『Gradle でカバレッジを計測してみる』に引き続き EMMA といきたいところですが、訳あって Gradle でのカバレッジ計測には Cobertura を使うことにしました。 と言うのも Jenkins CI の EMMA プラグインとは あまり相性が良くなさそうだからです。 なんと Jenkins CI の EMMA プラグインだとカバレッジの集計しか表示されないので、 Eclipse や html形式のようにソース上のどのコードが実行されていないのかまでは確認できないのです。 EMMA プラグインの不具合かと思ったのですが、実はそういう仕様らしい。 EMMA のリファレンスをよく読んでみたら Ant の report タスクの sourcepath 属性の説明に An optional source path to use for report generation (a pat
Coberturaを使用してJavaのソースコードのカバレッジを計測します。 ビルドツールにはGradleを使用します。 出力結果は以下のようになります。 また、Jenkinsと連携させることもできますが、ここでは解説しません。 準備 Java7・Gradle Gradleのバージョンは1.8です。 インストールしていない場合はここを参考にインストールしてください。 Javaのソース テストを実行したときに、プロダクションコードをどの程度網羅できたかを計測しますので、テストコードを含んだソース一式が必要です。 テストコードはJUnitで記述してください。 今回は前回のソースコードに対してテストコードを追加しました。 とりあえずは、一部でもテストコードがあればカバレッジを計測できます。 package form; import java.util.List; import ja
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く