香りのイメージ レモンバームという名前でも知られているメリッサの香りは、少し甘みのあるレモンを創造させるような香りです。 レモングラスにも似た香り。 メリッサのエピソード 有名なスイスの医師、パラケルススはメリッサのことを不老不死の霊薬、万能薬という意味で「生命のエリキシル」と呼んだそうです。 心臓に対して鎮静作用を示すため若返りの特性で名高く「万病に効く」薬と言うことで、中東地方では強心剤として使われていたようです。 レモンバームという名でも知られていますが、バームというのは「バルサム(芳香を含有した樹脂)」を縮めた言葉。 ヘブライ語の「バルサミン(バルスミン)」油のかしらを意味する語から由来したものだとも言われています。