【ワシントン=芦塚智子】米連邦最高裁は29日、大学による人種を考慮した入学選考を制限する判断を示した。人種を選考基準の一つとするハーバード大とノースカロライナ大の制度は、国民の平等な権利を保障する憲法修正第14条に違反するとした。米国の大学が長年採用してきた黒人ら人種的マイノリティー(少数派)の優遇措置は見直しを迫られ、奨学金や雇用などに影響が広がる可能性もある。ロバーツ長官ら保守派判事6人
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く