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ジョーカーに関するhtenakhのブックマーク (3)

  • 映画『ジョーカー』が描いた「下級国民の反乱」(橘玲)

    映画『ジョーカー』が大きな反響を呼んでいる背景になにがあるのか(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM &(C)DC Comics 現在公開中の映画『ジョーカー』(ホアキン・フェニックス主演)が、公開直後から世界的なヒットとなっている一方で、アメリカではその衝撃的な内容が社会の脅威となりかねないと不安視する声も出るなど、大きな社会現象となりつつある。『ジョーカー』がなぜ反響を呼ぶのか。その背景になにが描かれているのか。著書『上級国民/下級国民』(小学館新書)で世界的な分断の構図を解き明かした作家の橘玲氏が、『ジョーカー』の世界観とその背景を読み解く。 【*以下の記述は映画『ジョーカー』の重大な「ネタバレ」を含みます】 * * * 映画『ジョーカー』が世界的に大ヒットし、同時に論争を巻き起こしている。アメリカンコミック『バットマン』のあ

    映画『ジョーカー』が描いた「下級国民の反乱」(橘玲)
  • 【ネタバレあり】『ジョーカー』を鑑賞する行為は、感覚が麻痺するような“空虚さ”の体験でもある:映画レヴュー

    htenakh
    htenakh 2019/11/06
    「『ジョーカー』は、あらゆるものをすべての視聴者に届ける存在になりたいという、“なりたがり”の映画である。実質性をもたせるという観念だけを模倣していて、実際のところは中身が抜け落ちている。」
  • 受動的な創られたヴィラン~『ジョーカー』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus

    『ジョーカー』を見てきた。『バットマン』の悪役であるジョーカーがどうやってジョーカーになったのかを描いた作品…というのは建前で、ほとんど別の映画である。 wwws.warnerbros.co.jp ゴッサムシティに住むアーサー(ホアキン・フェニックス)はピエロの仕事をしながら母ペニー(フランセス・コンロイ)の介護をしている。アーサーは突然笑い出してしまうおそらくトゥレット症と思われる症状を抱え、精神的にも不安定でカウンセリングと投薬を受けているが、それでも憧れの仕事であるスタンダップコメディアンを目指して頑張っていた。しかしながらゴッサムシティが荒廃するとともにアーサーの人生はどんどん下り坂になる。ピエロの仕事の最中に悪ガキどもに襲われ、仕事はクビになるし、市当局が福祉を打ち切ったせいでカウンセリングも投薬も受けられなくなる。度重なる不幸のため限界になったアーサーをどんどん狂気が蝕んでいく

    受動的な創られたヴィラン~『ジョーカー』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus
    htenakh
    htenakh 2019/10/10
    この映画のアーサーは受動的に市民のアンチヒーローになった(ただし妄想の可能性あり)けど、ダニエル・ブレイクは行動的に反抗したあまりに病死してるんだよね…何たる皮肉か。アンダーザシルバーレイクとも似てる。
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