ハンズオンチュートリアル 最初のアプリケーションを起動するためのステップバイステップのチュートリアルを開始しましょう。
ども、大瀧です。 Linuxのメモリ管理で欠かせないのがswapですよね。EC2のディスク管理には独特な仕様があるのでその辺りを踏まえつつ、EC2(Linux)でどのようにswap領域を用意するのが良いのかまとめてみたいと思います。 理屈をこねながらの解説になるので、先に本エントリーの結論を。 公式AMIにはswap領域が含まれない m1.small、c1.mediumには900MBのスワップ領域がおまけでついてくる(Amazon Linux AMIであれば、Cloud-initによって自動マウントされる) swap領域には、インスタンスストア(別名Ephemeral Disk)を使うべし では、それぞれ見ていきます。 公式Linux AMIの初期構成にはswapパーティションが無い Amazonから提供される公式のLinux AMIのブートディスクには、swapパーティションが含まれてい
こんにちは。池田です。札幌市内小学校から「インフルエンザによる学級閉鎖や学年閉鎖となった。」という話題を耳にする季節になってきました。手洗いうがいと自宅の適度な換気を心がけようと思います。 はじめに AWS再入門2018シリーズ第七弾です。今回はAWS Lambdaについて公式サイトの豊富な情報から基本事項などを整理していきます。 AWS再入門2018 バックアップとディザスタリカバリ編 AWS再入門2018 Identity and Access Management(IAM)編 AWS再入門2018 Amazon VPC(Virtual Private Cloud)編 AWS再入門2018 Amazon Route 53(DNS)編 AWS再入門2018 リレーショナルデータベース編 AWS再入門2018 非リレーショナルデータベース編 もくじ 概要 対応言語 他のAWSサービスとの連
Dynamoの論文 規模が大きくなるにつれて、RDBMSの課題に直面 スケーラビリティ 処理能力を向上させるのが難しい。データの再配置、より大きなHWを導入するなどの対処が必要。 可用性 RDBMSは可用性よりもデータの整合性を重視する設計 トランザクション処理が不要な場面でも、全てはトランザクションとして処理される�パフォーマンスのオーバーヘッド大 AWS上に「サービス」として実装 Amazon Dynamoをサービス化したものではないので注意 パフォーマンスのために堅牢性・可用性を妥協しない 常に低レイテンシーで応答を返す 開発者(利用者)はスケーラビリティを気にしなくて良く、いつでも簡単に増減できる サーバーやディスク台数ではなく、シンプルに必要な読み書きの性能数値を指定するだけ 管理作業が不要 consistent, single-digit millisecond latenc
ユーザーを限定するwebサイト・webアプリはログインの仕組みが必要になる. AWS cognito, 特にUser Poolsの機能でこれが実装できる. Cognitoとは何ぞ?という方はこちら一読を推奨. tarepan.hatenablog.com Cognitoを用いたセッション管理の大枠 インターネットを介した初回認証、認証情報のローカル (ブラウザ) への保存 各webページ/アプリ遷移でローカル認証情報のチェック、不正ならトップページ/ログイン画面へ強制リンク 初回認証時のデータがローカルへ自動保存され、必要に応じてページ遷移時などに読み出し関数でそれをチェック (validation)、未ログイン・期限切れ等の場合はそのページから追い出す. AWS Cognito UserPoolsを利用すれば、関数を数個叩くだけでこの仕組みが実装できる, すごいぞ Amazon. 詳細
サーバレスアーキテクチャ構成にしたときに 実際のところ、どれくらいの料金になるのか気になったので算出してみようと思います。 (あくまでシミュレーションしたものでAWS側で値段や計算方法が変わったりするため、責任は負いかねますので導入する際は自己責任でお願いします。) AWSのどこにどれくらいの料金がかかっているのか知ることは大事だと思ったのですが、トータルだとなかなかまとまってなかったのでまとめてみました。 間違ってたらご指摘いただけると助かります。 サーバレスアーキテクチャって何?って方はこちら参照してください 世界に先駆けてAWSサーバレスアーキテクチャでユーザ認証とAPI認可の実装をしてみた AWSサーバレスアーキテクチャでCloudFrontからWAFをかけてAPI Gatewayを呼ぶ Lambda+RDSはアンチパターン 全部教えます! サーバレスアプリのアンチパターン とチュ
最近はサーバーレスアーキテクチャに触れることが増えています。その中で、ついて回ることが多い機能が 認証 です。どのようなシステムを構築するかによって認証方式も変わってくるかと思いますが、方法のひとつとして 自社でもっている認証基盤に対して、ユーザーIDとパスワードを使ってログインしてもらう という方式があります。AWS においては Amazon Cognito がその要件をかなえる筆頭サービスです。ただ、私自身、Cognito がどのような機能を提供しているのか、実際の利用例としてどんなものがあるか、把握できていないことも多かったので、整理した上で自分でも実際に試してみることにしました。 Cognito を時系列で振り返る まずは Cognito が発表されてから現在に至るまで、どのような機能が追加されてきたのか振り返ってみます。なお、以下に記載する内容は、Document History
Amazon Web Services ブログ 新世代のAmazon Linux 2 リリース Amazon Web Services (AWS) が提供しているAmazon Linuxに新世代のAmazon Linux 2がリリースされました。他のサービスがそうであるようにAmazon Linux 2ではお客様からいただいた多くのフィードバックを元に作成されています。この新しいAmazon Linuxの特長をみていきましょう。 LTS(Long Term Support)の提供 これまでのAmazon Linuxはローリングアップグレードで定期的に新しいバージョンのパッケージが提供され続けることにより、常に最新の状態を維持できる環境として提供されていました。Amazon Linux 2でもこれは変わりませんが、加えてLTS (Long Term Support: 長期サポート)を提供する
サーバーレス・アプリケーションの開発ツールチェーンとして AWS SAM まわりがいい感じに成長してきているのであらためて紹介します Serverless Advent Calendar 2017 の 15 日目です. 本記事ではサーバーレス・アプリケーションの開発ツールチェーンとして最近なかなかいい感じになりつつある AWS SAM (AWS Serverless Application Model) とその周辺を紹介しようと思います. 本記事は AWS 上でサーバーレスなアプリケーションを動かしたい オープンソースとしての公開も考えてたりする サーバーレスなアプリケーションも CI/CD に組み込んで継続的に開発・デプロイしていきたい 過去に CloudFormation で Lambda をデプロイしようとして血を吐きかけた というわけで CloudFormation は生理的にちょ
TL;DR; Amazon AuroraはIn-Memory DBでもなくDisk-Oriented DBでもなく、In-KVS DBとでも呼ぶべき新地平に立っている。 その斬新さたるやマスターのメインメモリはキャッシュでありながらWrite-BackでもなくWrite-Throughでもないという驚天動地。 ついでに従来のチェックポイント処理も不要になったのでスループットも向上した。 詳細が気になる人はこの記事をチェキ! Amazon AuroraはAWSの中で利用可能なマネージド(=運用をAWSが面倒見てくれる)なデータベースサービス。 ユーザーからはただのMySQL、もしくはPostgreSQLとして扱う事ができるのでそれらに依存する既存のアプリケーション資産をそのまま利用する事ができて、落ちたら再起動したりセキュリティパッチをダウンタイムなしで(!?)適用したりなどなどセールストー
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