シリーズ累計300万部突破のメガヒットコミック! 新感覚の異世界コメディ『異世界おじさん』2022年10月よりアニメリスタート!
シリーズ累計300万部突破のメガヒットコミック! 新感覚の異世界コメディ『異世界おじさん』2022年10月よりアニメリスタート!
2016年11月の公開以来、大ヒットを続けるアニメ映画「この世界の片隅に」(監督:片渕須直、原作:こうの史代)。第90回キネマ旬報ベスト・テンで日本映画ベスト・テンの1位に輝くなどさまざまな賞を受賞した本作品は、上映館数が当初の63館から300館以上へと増え、公開から4ヶ月経つ現在も、まだ客足は衰えを見せていない。 本作品のヒットの要因のひとつとして挙げられるのが、クラウドファンディングの存在だ。これはパイロットフィルムの制作資金などを一般のファンから募るというもので、3374人から約3900万円の調達に成功し、その反響がさらなる出資と配給会社の決定に大きく寄与したと言われる。出資者(制作支援メンバーと呼ばれる)の一部は映画のエンドロールやパンフレットにも記載されているので、目にした人も多いだろう。 もっとも、このクラウドファンディングについて報じられる際は、出資者数や支援金の額が注目され
2020年02月23日20:25 海外「redditによる2019年日本アニメ大賞が決定したぞ!」世界最大規模の掲示板のアニメファンによる2019年アニメ大賞に対する海外の反応 カテゴリアニメネタ sliceofworld Comment(168) ©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会 以前紹介したように世界最大規模の掲示板Redditのアニメ板では毎年日本のアニメを対象にしたアニメ大賞を選出しています。今年も一般投票と選考委員による選出が発表されました。 関連記事:海外「2019年の日本アニメ大賞のノミネート作品を選考してみた」2019年の日本アニメに対する海外の反応 引用元:reddit.com、2 スポンサードリンク ◆アクション部門一般選考:モブサイコ100 II選考委員:モブサイコ100 II ◆アドベンチャー/ファンタジー部門一般選考:ヴィンランド・サガ選考委員:ヴィンラ
筆者は、2004年末から2010年末までアメリカのロサンゼルスに留学していた。京都アニメーションの作品に出会ったのは、2009年だった。 筆者は、いわゆる「エヴァ世代」で、90年代の第3次アニメブームをリアルに体験した世代だ。高校時代は昼間からレイトショーにかけてミニシアターで映画を観て、夜中に深夜アニメを観る生活をしていた。だが、映画学校に入学、その後、アメリカ留学時には、アニメから離れてしまった。 そんな筆者に、再び日本のアニメの素晴らしさを教えてくれたのは、京都アニメーションが製作した『けいおん!』だった。夏季休暇等の一時帰国中に出会ったのだと記憶しているが、そのハイレベルな映画的センスに脱帽した。キャラクターの芝居の見事さ、小津安二郎を思わせるローポジションと切り返し、背景の写実的美しさなど驚くほどに緻密に作られていた。キャラクターデザインも目を見張った。ああいうリアルなO脚をアニ
『AKIRA』悲願のハリウッド映画に! 日本作品の実写化が止まらない真相:ジャーナリスト数土直志 激動のアニメビジネスを斬る(1/6 ページ) 『AKIRA』が17年越しでハリウッド実写化についに日の目。背景には日本アニメを取り巻く世界市場の変化がある。アニメ・映像ビジネス報道の第一人者が斬る。 第三次世界大戦後のネオ東京を舞台に、世界の存亡を左右する力を秘めた少年アキラを巡ってさまざまな勢力の思惑が交錯する。数々の事件が巻き起こり、怒涛(どとう)のラストに突き進む。大友克洋氏の傑作マンガ『AKIRA』だ。1988年には大友氏自身が監督を務め劇場アニメ化された。マンガ史、アニメ史の中で欠かすことのできない、日本が世界に誇るSFの金字塔だ。 この『AKIRA』が、2021年に新たなかたちで人々の前に姿を見せることになった。19年春、ハリウッド実写映画版『AKIRA』がいよいよ本格的に製作に向
日本のアニメが海外で大人気! と言われるが、その人気は一体どこから生まれてきたのだろうか。1990年年代から2000年代にかけてヨーロッパで巻き起こった日本アニメの再ブーム。フランスでの『新世紀エヴァンゲリオン』の深夜放送がサッカーで中止となった際には約5000件の抗議電話が殺到したという。 そこには、発火点となった人物がいる。 イタリア出身のコルピ・フェデリコ氏だ。70年代に『UFOロボ グレンダイザー』などの日本アニメブームの洗礼をうけ、1990年代に日本へ留学。『世界名作劇場』で知られている日本アニメーションの合作アニメの原作翻訳のアルバイトをきっかけに日本とヨーロッパをアニメでつなぐビジネスに関わっていく。クリエイターへの報酬が少なすぎることへの疑問をきっかけに設立したライセンス事業は、それまでの粗悪な吹き替えを改善し、『エヴァンゲリオン』、『カウボーイビバップ』など今でも根強い人
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