更新日:9月20日20時23分
株式会社オライリー・ジャパン主催の「マイクロサービスアーキテクチャ」出版記念イベント (Togetter) で久しぶりに話してきました。 制限時間 20 分で Microservices アーキテクチャを語るのは厳しいので、開発現場のリアルな話や、Microservices に対して厳しい内容に絞りました。 どの帽子をかぶるべきか Microservices を人前で語るときは、どの帽子をかぶるべきかで悩みます。 ソフトウェアエンジニアとしては、Microservices アーキテクチャに手を出したくなります。 自宅で無駄に巨大なファイルシステムを構築するのと似た感覚ですね。 一方で、例えば幼いプロダクトを育てている立場だと手間のかかる Microservices アーキテクチャに対して否定的になります。 今日の正解は明日の不正解 テクノロジー業界は動きが速く、システムというものは状況の変
ウィルゲートのアーキテクト兼技術広報の岡田(@okashoi)です。 今からおよそ 1 年前に取り組んだ、社内システムをリニューアルによってサーバレス化した事例についての紹介と、1 年経過したところのふりかえりや所感を書きたいと思います。 システムリニューアルの背景 利用量の増加に対してスケールしにくい サーバリソースの利用効率が悪い エラーが発生した場合の原因究明が難しい リニューアルプロジェクト発足 目的は「スケーラビリティ向上」 「コスト削減」 「信頼性向上」 メンバー3 名でおよそ半年にわたるプロジェクト 目的へのアプローチ Amazon API Gateway + AWS Lambda によるサーバレスアーキテクチャの採用 Amazon Elasticsearch Service を用いたログの可視化と運用を考えたログ設計 プロジェクトでの取り組み 機能の洗い出し Go 言語 +
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