ユネスコは、世界遺産として登録された日本の近代産業施設に対して是正を求めた(画像提供:wowkorea) ユネスコ(UNESCO・国連 教育科学文化機関)は、世界遺産として登録された「端島(軍艦島)」など 日本の近代産業施設に対して、「植民地時代における強制労働の歴史を きちんと知らせていない」という結論を下し、是正を求めた。日本が、世界文化遺産を申請した当初の時の約束とは 異なる行動をしていることを、国際社会が「公式に認めた」かたちとなった。これにより 韓国政府と市民団体が繰り返し要求してきた日本の歴史歪曲にも、ブレーキがかかることになった。 【写真】もっと大きな写真を見る ユネスコは「日本が 世界遺産委員会に関する決定文を まだ十分に履行していないことに対して、強い遺憾(strongly regrets)を表明した」という内容の盛り込まれた “日本近代産業施設決定文案”を今日(12日)