タイトルは煽りです。某勉強会向けに作成した資料ですが許可を得て掲載します。 2001年アジャイル、2006年クラウド、2009年DevOps、2014年マイクロサービスという一覧のトレンドを解説しつつ、最後は「日本のエンプラITはついて行けていないよ」という話。1時間ぐらいで話せますので、自社のことを考えて残念な気持ちになりたいというドM気質のエンプラ企業の方はご連絡をお待ちしております。 ハイライトは以下のページですかね。 合わせて読みたい:事業会社におけるマイクロサービス化について
昨年末にリリースされ、任天堂初のスマートフォン向け本格ゲームアプリとして注目された『Super Mario Run(スーパーマリオ ラン)』。その背後では、文字通りケタ違いのアクセスをさばく強力なバックエンドが稼働していました。任天堂、DeNA そして Google が一丸となって取り組んだ、その開発ストーリーをお届けします。 ■利用している Google Cloud Platform サービス Google App Engine Google BigQuery Google Cloud Dataflow Google Cloud Datastore Google Cloud Pub/Sub Google Cloud Storage Google Stackdriver (Logging, Monitoring, Trace, etc) など ■任天堂株式会社 1980 年代に『ファミリー
JUDGEMENTの全ての音源をsound cloudにアップしました JUDGEMENTというのは 2009〜2012年くらいのころ活動していたバンドです。 最初のアルバムがこちら「東京メリィゴゥランド」 メンバーは guitar ジュクチョー bass イガラシ drum きょうちゃん key さぷたん 「トウキョーは キラキラしている」 というキャッチコピーだったかとおもいます。 福岡から東京に出てきたばかりの私は期待もあったけど不安でいっぱいの時期でした。 JUDGEMENTはトウキョーにichigoの居場所をくれた大切なバンドです。 ライブもレコーディングも、とにかく楽しかった。 JUDGEMENTをとおして友達が増えて、新しい場所が楽しくなって、今もこうして東京に暮らしているわたしがいるような気がします。 2枚目につくったのが「みずいろ」 ギターがかんとくにかわります。 「みず
シンジです。クラウドを取り扱っている中の人ならまだしも、多くのユーザー達はクラウドの本質を理解していません。そもそも理解する必要なんてあるのかとも思っていますが、分析ならお任せあれの我らがガートナーさんが発表したクラウド評価の資料たった1ページの説得力が尋常じゃなかったので紹介します。 ソースはこちら “クラウド後進国、日本”は、変われるか ガートナーの見方は (1/2) – ITmedia エンタープライズ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1705/08/news042.html クラウドに関する誤解 この資料です。これです。3カテゴリに分けて、「誤解」「リアリティ」「アクション」としていますが、まぁ良く出来ていること。シンジなりに思うところもあるので、意見します。 誤解 クラウドは使えるのか、といった議論をする 議論不要です。議
ライブ配信の代名詞だったUstreamブランドが、ついに消滅します。IBMのビジネス事業に取り込まれ「IBM Cloud Video」へ。Ustreamというブランドそのものがなくなる見込みです。 公式Twitterが非公開に。ブログでブランド移行を公表2017年4月、Ustreamの公式Twitterが、非公開アカウントになりました。ご覧の通り、鍵アカになり、既存のフォロワーも消えた形。もしかしたらフォロワーをブロックしたのかもしれません(筆者もフォローしていたが外されていた)。 この10日前、3月21日にはUstreamのFacebookページの名称が変わっており、4月1日には公式ブログで「UstreamブランドからIBM Cloud Videoへと移行する」とのアナウンスが出ました。 Ustream is IBM Cloud Video(USTREAM公式サイト) Ustream公式
当方ボーカル、フルスタックPaaS募集 ほしいもののコンセプト SPA職人としてそこに全力を尽くしたいので、それ以外を全部やってほしい とはいえストレージへのアクセスはAWS Lambda/Cloud Function等を介してちゃんとしたコントロールをしたい プロトタイピング時は何も考えずにORMを叩いていたい 運用フェーズでは金を払ってスケールしたい。とはいえボトルネックは常に監視したい。極端にやばいスケールサイズはどうせ人を雇うのでその先は考えなくていい。 より細かい要求 認証はPaaS側が全部持ってほしい JSONSchema でクライアント/サーバーサイドのアクセス制限を定義したい サーバーはフルマネージド Lambda/CloudFunction で関数単位でパフォーマンス監視/障害検知 ローカルで本番と同じ構成が建てられる アセットは勝手にCDNに投げといてほしい バックエン
こんにちは、VOYAGE GROUP システム本部の @s-tajima です。 PHPカンファレンス2016 の「老舗メディアが改善に取り組んでいる話」でもお話した通り、長年オンプレミス環境で稼働してきたECナビを、AWSに移転しようというプロジェクトが進行しています。 そしてなんと先日、約24時間のメンテナンスを経てECナビの本体(Webサーバ, 管理画面サーバの一部, データベースサーバ)がAWSに移転しました! AWS移転において得た知見, 構築したシステム等は数多くありますが、今回はCloudFormationとTravis CIを用いて 生産的 で 安全 で 手軽 なAWSのCI環境を構築したお話です。 背景 ECナビは、500万人を超える会員を抱えたVOYAGE GROUPが運営している中でも特に大きなメディアの1つです。 今回、そんなECナビのインフラ調達期間の削減、検証環
遅めですが明けましておめでとうございます。そんな感じで。 基本的に社内向け。あとは特定のお客さん向け。 自分の意見を詳記しとく。あとこれは日本の話で、海外の状況は知りません。 ■「パブリック」クラウド ここでは、大規模メガクラウドを指す。よって、AWS・Azureあたりを考えている。国内クラウドとは明確に規模・技術力で差がついており、はっきり分けるべきと思っているので、ここではAWS・Azureとしている。多分SalesforceとかIBMのやつも入るとは思う。Googleのクラウドについては技術はぶっちぎりだけど、一般民間人には意図していること天才すぎて理解できる気がしないので範囲外とする。 基本的に「所有より利用を」コンセプトにし、使いやすさと低コストを全面に打ち出し、トレードオフとして共有故の仕組み/運用の「ある種の不透明性」を要求する仕組み。なお、不透明性ってのは、これは提供者の企
「サーバレスとは何か」そして「サーバレスとPaaSの違い」とは。マーチン・ファウラー氏のブログに投稿された解説 サーバレスアーキテクチャは、クラウドに対応したアプリケーション開発においてホットな話題の1つと言えます。 その発端はAmazonクラウドがAWS Lambdaを発表したことですが、その後Googleが「Google Cloud Functions」を、IBMが「OpenWhisk」を、マイクロソフトが「Azure Functions」を相次いで発表し、主要なクラウドにおけるサーバレス環境が一気に整いつつあります。 しかしサーバレスはAWS Lambdaなどの実装が先行したことなどから、明確な定義があいまいなまま普及が始まろうとしている面があります。 こうした状況を整理し、何がサーバレスなのか、PaaSと何が違うのか、といった解説が、マーチン・ファウラー氏のブログMartinFol
Digdag が Apache License 2.0 の元でオープンソース化されましたよ! さぁ試すんだ…! 今すぐにでも! https://t.co/Uzc4a5GLCe ドキュメント:https://t.co/PF8wy5KHln— Sadayuki Furuhashi (@frsyuki) 2016年6月15日 Digdagが先日リリースされたのをきっかけにデータ分析基盤構築の夢を見た。 今回は、Google Cloud Platform(以下、GCP)のコストを可視化かつ分析可能にしてみて、まずはDigdagの使用感を試してみることにする。 事前知識 Digdagとは Workload Automation Systemである。以下の記事が詳しい。 EmbulkとDigdagとデータ分析基盤と 分散ワークフローエンジン『DigDag』の実装 at Tokyo RubyKaigi
世界中で話題になっているパナマ文書。各国で政権を揺るがすような事態にもなっていますが、純粋にデータとしてみた場合、これは計算機やデータ解析に関わる人々にも面白いものだと思います。データの中身や背景などについてはさんざん報道されていますのでここでは触れません。一方、現場でどのような作業が行われているのかはあまり報道されていません。現実的な問題として、人力ではどうしようもない量のリークデータを手に入れた場合、調査報道機関はどんなことを行っているのでしょうか?私も以前から疑問に思っていたのですが、先日あるデータベース企業と、データ分析アプリケーションを作成する会社のブログにて、その実際の一端を窺うことができる投稿がありました: Panama Papers: How Linkurious enables ICIJ to investigate the massive Mossack Fonseca
2017/01/17追記 Herokuのプランが変更されたようです。 詳しくは、コメント欄を参照してください。 追記ここまで みなさん、bot活用していますか? どんどん便利なスクリプトを追加し、日々の業務や生活になくなてはならない存在になっていると思います。しかしながら、botをどこで運用するかという悩ましい問題があります。少し前ならheroku一択でしたが、herokuのプランが変更され24時間完全に無料で運用することが難しくなりました。 herokuで運用する問題点 herokuは素晴らしい環境です。が、無料でbotをつくるとなると話は少し変わってきます。 30分アクセスしなければスリープ 24時間連続で動かすことができない(6時間のスリープ) hubot-heroku-keepaliveによって30分のスリープの問題はいいですが、24時間稼働できないのはどうしようもありません。まあ
サイボウズは2月29日、2015年12月期(2015年1月1日~12月31日)の決算および2016年の事業戦略に関する説明会を開催した。 2015年の同社の売上高は70億1300万円(前年比17.6%増)、営業利益は-3億8100万円、経常利益は-3億3800万円、当期純利益は-2億1700万円となり、「創業以来初の赤字となった」と、同社代表取締役社長の青野慶久氏はコメントした。とは言え、もともと2015年の業績予想は、営業利益・経常利益・当期純利益が-8億円と赤字設定されていた。 この結果について青野氏は、「-8億円と設定したことで、思い切ってクラウドに投資した。長期的にみると、十分な利益」とした。同社は昨年、積極的にクラウド関連サービスの広告宣伝を行い、前年比2億6600万円増の17億4600万円を広告費に投下している。 また、青野氏は「裏目標」として、自身が社長であるうちに「赤字を出
AWSでは様々な便利なサービスが提供されています。中にはRDSやElasticCacheのように既存のミドルウェアに対するマネージドサービスを提供するものもあり、これらについては既存のミドルウェアを使って開発することができますが、AWS固有のサービスについてはアプリケーションを動作させるには実際にサービスに接続する必要があり、開発環境が制限されてしまいます。 もちろんソフトウェア側で抽象化しておき、DIなどの手法を用いてモックに差し替えるという方法も考えられますが、特にストレージとして利用するサービスなどの場合はインタラクションが必要になるのでモックでは再現しづらいですし、やはり実際に動作するサービスに接続して開発やテストを行うほうが効率的です。 そこで、AWSのサービスを擬似的にローカルで再現することのできるプロダクトを集めてみました。 S3 node.jsで動作するs3-proxyが使
Introducing Nitrous ProにあるようにすでにNitrous.IO Proに移行しています。暫定的に旧環境もLiteとして使えていますが、2015-07-01には終了します。Nitours Proのアカウントも作成しましたがfreeアカウントだと1日2時間しか使えません。そろそろ移行先を考えないといけません。 これまでNitrous.IOをfreemiumでありがたく使わせていただきましたが、Introducing Nitrous ProにあるようにすでにNitrous.IO Proに移行しています。暫定的に旧環境もLiteとして使えていますが、2015-07-01には終了します。Nitours Proのアカウントも作成しましたがfreeアカウントだと1日2時間しか使えません。そろそろ移行先を考えないといけません。 Nitrous.IONitrous.IOはWebIDEや
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