Framerは、人気のUIデザインツールの1つです。日本でのシェアはあまり高くないかもしれませんが、機能が豊富で非常に魅力的な点も多いです。 そんなFramerですが、先日ブラウザ上で動作するWeb版が登場しました。ブラウザ上で動作するUIデザインツールと言えば、真っ先に思いつくのがFigmaです。 今回は、改めてFramerの特徴と、Figmaとの違いについてまとめてみました。 Framerとは Framerは、もともとプロトタイピングツールとして開発が進められてきたツールです。2018年に「Framer X」という名称で、現在のようなUIデザインツール+プロトタイピングツールという形のツールとなりました。 現在では、公式サイト上で「Framer X」という表記は無くなっており、名称は「Framer」とされているようです。 FigmaやSketch、Adobe XDのようにUIデザイン制