オートデスク様主催でのセミナー「誰でも分かる!明日からできる! 解析の言葉と役割を徹底解説」を2020年9月15日(火)14:00 ~ 15:00にオンラインで開催いたします。 構造解析をやりたいけれど、そもそも言葉がよくわからないくて設定がうまくできない、結果が評価できない、あるいは結果を設計に反映できない、などの悩みに対応するためのセミナーです。 本セミナーでは、「分からない」を「分かる」に変えるために、解析機能を使いこなすための準備として、解析用語を一つ一つ丁寧に解説してまいります。 詳しい情報とお申込みは以下のリンクにアクセスしてください。 https://www.autodesk.co.jp/campaigns/fusion360/webinar/cae
今回はFusion360で応力解析(はりのたわみ)をやってみようと思います。シュミレーションをやってみるのは、過去記事で書いた『無料で使えるFreeCADで応力解析をやってみた 』 以来ですかね。 同じく無料で使える3DCADで解析結果にどんな違いがあるのか!?も含めて見ていこうと思います!
モノづくりで欠かせないのが、構造を解析するためのCAE機能(computer aided engineering)です。 3DCADのFusion360では、モードを「シミュレーション」にすることで、複数の解析モードが使えます。 今回は物置のモデルでCAE「静的応力」をご紹介します。 テーマは、物置が100人分の体重を支えられるかを解析により明らかにすることです。 物置で100人というと、イナバ物置が有名ですよね。 まずは、Fusion360のモデルモードで、物置のモデルを作りますが 構造がわかりやすいように骨組みだけにします。 ※ちなみに、筆者は建築には全く詳しくないので、あくまで解析機能の説明としてみてください。 物置の大きさは、2mの正方形 四隅の柱の太さは15cm 素材は鋼で、それぞれの素材の厚さを5mmとしました。 まず、このモデルで解析を行ってみるので、モードを「シミュレーショ
こんにちは、VOSTの三谷です。 前回の「CAM編」に引き続き、Fusion 360の応用テクニック第二弾として、Fusion 360のシミュレーション機能の使い方をご紹介します! シミュレーション(解析)とは シミュレーションとは、一般的にCAEと呼ばれる機能で、Computer Aided Engineering(コンピュータ支援設計)の略です。 3Dデータに材料の情報や力などの条件を与えて、コンピューター内で実験を行うソフトウェアです。 これによって、試作品を作成する前に強度などの事前検証が行えます。 通常はCADソフトとCAEソフトは別のソフトになっており、それぞれのソフトを学ぶ必要がありましたが、Fusion 360はその両方をシームレスに使用することができます。 では、以下のサンプル形状で実際の流れをご紹介します。 シミュレーションの流れ 解析の種類を選ぶ(静的応力) [シミュ
Fusion360を理解するためには、ここで説明するコンポーネントに関する理解は絶対に欠かせません。 モデルを構成するパーツが増えれば増えるほど、その管理も複雑になっていきますが、それを簡単にするための仕組みと考えていいでしょう。 幾つものパーツをまとめてしまうことが出来ますから、実際の物と同じように考えやすくなりますよ。 また、Fusion360の機能として活用される「ジョイント」を使えるようになるためには、コンポーネント化されている必要がありますので、避けては通れないものとなるでしょう。 コンポーネントの作り方やその取り扱いなど、基本だけはマスターしておくことが大切です。 私自身も全てが分かっているとは思っていませんが、これまで使ってきて知ることが出来たものだけでも紹介しておきますね。 説明するのは難しい要素かもしれませんが、できるだけ頑張ってみますのでお付き合いください。 そもそもコ
Fusion360を試しています。練習がてら、手元にあるRaspberry Pi2 Bを3Dデータにしてみました。 Raspberry Pi 2 Model B posted with カエレバ Raspberry Pi Amazon データを見たい、データを落としたいという奇特な方は下記URLより閲覧、ダウンロードができます。このデータ共有機能もFusion360に備わっているものです。凄いですね。 http://a360.co/2Ad1iiZ データを落とす際の形式は、Fusion360で開く場合にはFusion360 Archiveを、それ以外のCADで開くならSTEP(またはIGES)で落としてください。STEPは全CADで使える中間ファイルです。 あと注意、背の低い実装物やハンダ跡はモデリング省いています。ケースなど設計する場合は、必ず現物も確認するようにしてくださいね。実装物の
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