「SREは必要だが、専任の担当者は付けられない」 メタップスがSREに関する意識調査の結果を発表:期待するのは「セキュリティ脆弱診断などの対応」 メタップスは、SREに関する意識調査の結果を発表した。SREの必要性を実感しているにもかかわらず、採用できていない企業が6割。約7割の企業でSRE以外の人員がSRE業務を兼任していた。 メタップスは2022年5月26日、SRE(Site Reliability Engineering)に関する意識調査の結果を発表した。それによると、半数以上の企業がSREの必要性を実感しているにもかかわらず、採用できていないことが分かった。この調査は、Webサービスを提供している企業のCTO(最高技術責任者)、開発責任者、リードエンジニアを対象に実施し、303人から有効回答を得た。 SREといえば「セキュリティ脆弱診断などの対応」をイメージ SREについて聞くと「