11月18日、英国民の多くが新型インフルエンザのワクチン接種を拒否。写真は英国北部チェスターの病院でワクチン接種を受ける患者。6日撮影(2009年 ロイター/Phil Noble) [ロンドン 18日 ロイター] 英専門誌パルスが医師107人を対象に実施した新型インフルエンザ(H1N1型)に関する調査では、病院を訪れる人の過半数がワクチン接種を拒否していることが分かった。副作用への懸念や、毒性がさほど強くないと考えられているためだという。 調査によると、英国民の間では新型インフルエンザワクチンの接種に対する抵抗感が広がっており、医師によるワクチン接種の勧めを受け入れた人は平均46%にとどまった。 特に、妊娠中の女性にワクチン接種を説得するのが難しいという。ノッティンガムの医師Chris Udenze氏は「ワクチンを勧めた妊婦のうち、同意して接種したのは20人に1人程度だった」としている。
乳酸菌飲料の代名詞として、日本だけでなく世界で愛飲されている「ヤクルト」。創業者である京都帝国大(現京都大)の代田稔が培養に成功した「L. カゼイ・シロタ株」を大量に含んでおり、近年は体内環境を整えて病気を未然に防ぐ「プロバイオティクス」の観点からも注目を浴びている。 こうした中で、原因不明の病気に苦しむ息子に母親が「ヤクルト」を与えたところ、たった2日で完治したと英紙デイリー・メールが伝えている。 アンナ・アンダーソンさんの息子ライリーくんは、生後12時間でおなかが風船のようにふくれる原因不明の病気であることが判明。新生児集中治療室で治療を受けた後、小児専門病院に転院したが、その原因を突き止めることはできなかった。 その後、ライリーくんは退院して自宅療養に入ったが、アンナさんが医師に相談したりミルクを変えたりと手を尽くしても、数カ月間にわたって状態は変わらないままだったという。そこでアン
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