景気の良い話から、一転しょぼくれたお話に。この報道の真相は何だったのでしょうか? イランで大規模な油田発見、原油埋蔵量が30%超増加か 2019年11月10日 20:20 【11月10日 AFP】イランのハッサン・ロウハニ(Hassan Rouhani)大統領は10日、同国南西部フゼスタン(Khuzestan)州で新たな油田が見つかったと発表した。原油埋蔵量は530億バレルに上り、イラン国内の確認埋蔵量が30%超も増加する可能性がある。 この油田の面積は2400平方キロメートルで、イラクとの国境からフゼスタン州の都市オミディエ(Omidiyeh)まで、200キロ近くにわたって広がるという。 英石油大手BPの推計によれば、石油輸出国機構(OPEC)の加盟国である同国の原油の確認埋蔵量は約1556億バレルだが、今回の発見によって約34%増加する可能性がある。(c)AFP 引用元:AFP通信 h
アーリントン国立墓地に埋葬された日本人女性がいる。2010年に亡くなった彼女の名は、キヨ・ヤマダ。ペンタゴンがよく見える場所に眠る彼女は、生前、CIAで30年以上もスパイに日本語や日本文化を教え、対日工作にも関与したが、その経歴は「消され」ていた。 そんな彼女の知られざる人生をジャーナリスト山田敏弘氏が追った。著作『CIAスパイ養成官 キヨ・ヤマダの対日工作』(新潮社)より、一部抜粋してお届けする。 2015年8月、米バージニア州アーリントンは抜けるような青空が広がっていた。 筆者は首都ワシントンDCで、前日まで開催されていたシンクタンクの会議を終え、あとは当時暮らしていたマサチューセッツ州ボストンへ戻るだけだった。だが、帰途に就くまえに、以前からどうしても気になっていた場所に立ち寄ることにした。 DCのすぐ西側にある、アーリントン国立墓地である。 朝9時になったばかりだというのに、墓地の
私は短大を1999年に卒業した。就職氷河期と言われる世代の真ん中だ。 しかし、私だけではないと思うが渦中にいた自分自身はまったく気がついていなかった。不景気が続き、自分が就職する時にも回復しなかった。希望する職種はそもそも正社員の募集を見送っていた。そういうものだと思っていた。 私は学費だけは親に出してもらっていたが仕送りはなく、生活するだけで大変だった。アルバイトを掛け持ちしながら卒業しなければとがんばっているうちに、卒業を迎えてしまった。大学の教務課に「塩村さん、なんでもいいから就職して」と言われたことを覚えている。 自分が社会に出ていく時期がとても異常だった、ということは後にならないと気がつかない。若い時はなんとかなると思ってしまう。
1990年代後半から2000年代のバンドシーンを牽引したSNAIL RAMPのフロントマンであり、キックボクシングで日本チャンピオンにまで上り詰めたタケムラ アキラが書きたいことを超ダラダラ綴っていく新連載! 夏も終わりに向かっていく。今年も日本全国で「夏フェス」と呼ばれる野外音楽イベントが行われ、そこに参加したみんなは楽しい時間を過ごしたと思う。SNAIL RAMPも1998年を皮切りにどこかしらの夏フェスからオファーをもらってライブをし、毎夏そのイベントを楽しんできた。夏フェスってのは観ても出ても楽しい、最高の発明品のひとつだ。そんな場で1度だけ驚く体験をした。今回はそれを書きたいと思う。 その夏フェスは海外・国内のバンドが入り混じり、観客動員数もデカい、何より世界的なビッグネームも出演する一大イベント。デカい夏フェスってのはバックステージも充実していて、食事をしにフードスペースに行け
1944年10月。三重県・明野教導飛行師団にて。ラッキーセブン隊の一員で、陸軍初の特攻隊「丹心隊」の一員に選ばれた佐々田眞三郎少尉(左)と談笑する大貫少尉 河北省石家荘にて。前から4列目右から6人目が大貫見習士官。ここに並ぶ第28教育飛行隊隊員の、およそ7割が戦没した 太平洋戦争末期に、特攻帰還者を幽閉する「振武寮」という施設があった。そこでは上官が帰還兵を殴打し、怒声を浴びせ、再び生きて戻ることは許されない、と思わせる精神教育が行われた。2009年に出版された『特攻隊振武寮 帰還兵は地獄を見た』は、元特攻隊員が知られざる内幕を明かした、驚愕のノンフィクションだ。 【およそ7割が戦没した第28教育飛行隊隊員…】 鴻上尚史さんのベストセラー『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか』は、実はこの『特攻隊振武寮』からヒントを得て書かれたのだという。鴻上さんが本書から受けた衝撃とは? * *
日本固有のスギが台湾の山にある理由 森を歩き始めてすぐ目に入るのは、樹上の着生植物オオタニワタリ、大きなバナナやクワズイモの葉、不思議な形状の木性シダ……いかにも亜熱帯の森だ。 ここは台湾・台北市の南約30キロの烏来・亀山地区にある標高 916mの大桶山。今年6月下旬に在台邦人と台湾人とともに登ったのだ。森の風景に南国風情を感じるが……ほどなく目に映ったのは馴染みのある樹木だった。 スギだ。亜熱帯の山に似合わぬ真っ直ぐな幹が林立した一帯に踏み入れたのだ。 大桶山の山腹はスギ林で覆われていた。(筆者撮影) この登山行を主催するソンさんこと曽根正和さんが、参加メンバーにスギについて解説するよう促したので、私が即興で説明した。「スギは日本固有の樹木で、学名はクリプトメリア・ヤポニカ。“日本の隠された宝”という意味です。もっとも日本ではどこにでも植えられています」 私の言葉をソンさんが訳してみんな
国立大の教員が私立に移るケースが増えている 私事で恐縮なのだが、私河野はこの新年度に、昨年度まで勤めた一橋大学大学院経営管理研究科(旧商学研究科)を退職し、専修大学法学部に着任した。 大学教員がキャリアの間に何度か大学を移ることは珍しいことではない。だが、私の今回の移籍のニュースを聞いた知人の中には「なんで?」という反応をする人もいた。 そう反応した人の言いたいことはなんとなく分かる。つまり、言いにくいことをはっきり言えば、一橋大学といえば研究者が望みうる最高の所属先のひとつであり、なぜわざわざ中堅どころの私学に移籍するのか、と考えたのだろう。これから私が勤める専修大学に対してとても失礼な話だが。 しかし、そのように考えるのも無理はないかもしれない。というのも、私の今回のような移籍は、確かに一昔前であればあまりないことだった。 かつて、国立大学から私立大学に移るケースと言えば、国立を退職し
STORY ある家族の、愛と運命の物語 一人息子を亡くし、代々続く家系が途絶える危機に頭を痛めている 辰也とその母ハル。息子を失い妻が出て行ってしまった辰也に対し 望まぬ相手との結婚を迫るハル。そして娘の由子に婿養子をとり、 跡を継いでほしいという思いを秘める辰也。名家の跡継ぎを巡り家 族の中が緊迫し、繋がりが崩れだしていくが…。 CAST 加藤雅也、石橋静河、町田啓太、田中要次、白川和子 陽月華、伊勢佳世 STAFF 監督:アイダ・パナハンデ(イラン) エグゼクティブ・プロデューサー:河瀨直美 脚本:アイダ・パナハンデ、アーサラン・アミリ 配給:HIGH BROW CINEMA 加藤雅也 MASAYA KATO 1963年4月、奈良県出身。「メンズノンノ」創刊号のファッションモデルを務めた後、俳優の道へ進む。『マリリンに逢いたい』(88)に主演し、第12回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。
(10/21)私はモーリーン・カーニー 正義を殺すのは誰?(原題:LA SYNDICALISTE、THE SITTING DUCK) (10/21)北極百貨店のコンシェルジュさん (10/21)ふまじめ通信 (10/20)キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(原題:Killers of the Flower Moon) (10/19)毒舌弁護人〜正義への戦い〜 原題:毒舌大狀 英題:A Guilty Conscience (10/15)シェアの法則 (10/15)うかうかと終焉 (10/15)鯨の骨 (10/15)キリエのうた (10/15)シック・オブ・マイセルフ(原題:Sick of Myself) (10/15)オペレーション・フォーチュン(原題:Operation Fortune: Ruse de guerre) (10/15)アアルト(原題:AALTO) (10/14)極限境界線
初詣客でにぎわう高尾山薬王院。正月は日本人の多くが神様に触れるときだが、その初詣でさえ参拝者は減少傾向?=2018年1月1日 「宗教ブーム」が雲散霧消した平成 平成という時代がはじまった頃は、「宗教ブーム」と言われた。 私を含め、宗教を専門に研究している人間は、そのブームに実体がないことを指摘したものの、たしかにこの時期、新新宗教をはじめ自己啓発セミナーやチェネリングなどに関心が集まっていたことは事実だ。 ところが、平成の時代が終わりを迎えようとしている今になると、宗教ブームなど雲散霧消し、跡形もなくなっている。 最近私は、『「オウム」は再び現れる』(中公新書ラクレ)という本を刊行し、オウム真理教がなぜ、あれほど陰惨な事件を引き起こしたかを、改めて分析した。宗教ブームの消滅には、オウムのことが深くかかわっているのは間違いない。 日本で著しい新宗教の衰退 けれども、日本だけではなく、世界を見
以前、群馬県の水上市というところで、ある議員の方が、 僕をよんでくれて、ロケット教室を開催してくださいました。 けっこうな人数でしたから、大変でした。 そのあと、ロケット教室の費用について話をしたら、 「え?ボランティアじゃなかったんですか?」と驚かれました。 僕も驚きました。 彼曰く「ロケット教室を開いてあげた」のだそうです。 だから、無料でしょ?だそうです。 いやいや、会社休んで、飛行機乗って、新幹線乗って、 ロケットは米国からの輸入で一機3000円近い原価かかっていて、 それで無料は、ちょっときついよ。 結局は、交渉の末に、かかった費用の1/3位を払っていただけました。 時々、学校向けの講演は無料でやれないのか?といわれます。 以前やってました。 そのときに、何が起きたか。 いちばんつらかったのは、クラス単位で講演によばれることです。 せっかく学校まで行ってるのに、その先生のクラスで
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