カナダのクイーンズ大学Human Media Labは、薄く柔軟な表示デバイスを利用し、実際に作動する巻物のように丸められるタブレット「MagicScroll」を試作した。 MagicScrollは、7.5インチ、2K表示の曲げられるディスプレイを、円筒形の本体に巻きつけたデバイス。タッチパネルもディスプレイと一体化しており、タブレットやスマートフォンと同じように使える。円筒形のままで電話をかける、といった操作もできる。 本体の両端には、回せるダイヤルが設けられており、このダイヤルでも表示内容をスクロールさせられる。長いリストを上下に移動しながら情報を探す場合などに、スワイプより操作しやすいかもしれない。
国際的なインテリア展示会「DESIGN TOKYO」のJOLED/アトモフブースに出品された、有機ELパネルを搭載した“デジタル窓”。前回は、その製品誕生にまつわるいきさつを紹介した。後編ではなぜこの製品に有機ELパネルが採用されたのか、その秘密についてうかがった。対応いただいたのは、アトモフ株式会社 共同創業者の中野恭兵さんと、株式会社JOLED常務執行役員CTOの竹澤浩義さんだ。(編集部) 会場では印刷方式有機ELパネルを使ったデジタル窓に、京都の風景が映し出されていた。桜の花びらや下を流れる小川のせせらぎなど、実にリアルだった 麻倉 さて今回、JOLEDさんの印刷方式有機ELパネルが採用されたきっかけを教えてください。 竹澤 弊社の有機ELパネルも、医療用やハイエンドモニターとしてお使いいただけるようになってきました。しかし今後は、パネルに新しい価値を加えていかないといけない、もっと
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借りて来たハードカバー、ダウンロードしたPDFのプリントアウト、入手しづらい博論のコピー、持って歩きたくない重さの画集や写真集、先生から渡される手書きメモ入り講義資料、ゼミで配られる先輩同輩後輩のレジュメの束エトセトラエトセトラエトセトラ……。 現代の私たちは、さまざまなフォーマットのアーカイブの海を航海する旅人のようだ。インターネットを通して得られる情報だけでも、そのフォーマットはことなり、私たちはそれぞれに対応したソフトを利用することになる。しかしこれだけパソコンとインターネットが発達したいまでも、私たちはまだまだ「紙」というデバイスに引きずり回されていることに気付くだろう。 私たちは、まだまだ「紙」を読んでいる 大学院に限らず大学のゼミと呼ばれるものに出れば、資料や史料、レジュメ、報告書類など、大量の紙資料が配付される。これらの資料はおおむねA3横を1面として印刷されている場合が多く
Qualcomm製の新型ディスプレイ「Mirasol」を世界で初めて搭載したKyoboの電子書籍リーダー端末を動画で紹介。 久々にお届けするGood e-Reader Exclusive Video。今回は、韓国最大手書店チェーンの教保文庫(Kyobo)が世に送り出した電子書籍リーダー端末「Mirasol Color e-Reader」を紹介します。 2年に渡って磨き上げられてきたMirasol技術を採用したKyoboの製品は、新たな系統のカラー電子ペーパーを採用した電子書籍リーダーとなっています。5.7インチのタッチスクリーンディスプレイは1024×768ピクセルの解像度を誇り、CPUにはこの種の端末としては驚きのSnapdragon 1GHzを採用しています。 関連記事 Kyobo、Mirasol搭載電子書籍リーダーの動画を公開 Qualcomm製の新型ディスプレイ「Mirasol」を
「Pebble Time、欲しいなあ。」としばらく前から指を咥えて見ていたのですが、最近のドル円が乱高下する最中、円が暴騰した際に意識を失い、気付いたらポチっていました。 お値段は公式価格で$199.99で、シンガポールから通常輸送で1週間ほどで神奈川の自宅に到着しました。 装着するとこんな感じ。ベルトはシリコン製の22mmで非常に肌になじみます。時計本体との装着部が特殊な形状をしていたPebble Steelとは違って、他の22mmのバンドに付け替えることもできるのも魅力的ですね。 また、本体自身も肌と接触する面の角はカーブしていて肌に刺さる感じがなく24時間つけていてストレスのないデザインになっています。僕が今回Pebble Time SteelではなくPebble Timeを選んだ理由は「24時間つけていられるか」というところにあり、Time Steelの場合だとメタルバンドがどう考
(付属品はケーブルとUSB-ACのみ、たいへんシンプル) 世界初(かつたぶん最終)のmirasol Android tablet、QFT-MP2 CAMELUS-P をいろいろテストしてる最中なのでバラバラと書きます。 ■ポジ 誰が何と言おうとオンリーワンったらオンリーワン スペック表に書いてないけどフロントライト付いてた! 質感は側底面が全部マットなゴムカバー、かなり良い 太陽光など周囲が明るい状況では非常に画面が綺麗 電池の持ちがやたら良いというか電池が減らない ⇒ハードウェアは高品質と言ってよさそう ■ネガ カラー表示だが、フルカラーではなくディザリング?単に色むら? 低コントラストのため、黒表示のエッジが立たない 室内灯などの一方向からの反射光に対応する視野角は広くない ⇒消灯での室内利用にはそんなに向いてない ⇒電子書籍より普通のタブレット用途に適している? ↓詳細は長くなるので
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