「PSION(サイオン、80年代に登場した携帯情報端末)を手掛けた英国の偉人たちがAndroidベースのキーボードPDAを開発している」という情報は、この道の先人や達人の方々のブログや海外のICT系ニュースなどで何度も耳にしていた。 いつもの筆者なら速攻でクラウドファンディングサイトに飛び込んでとっくに買ってしまっているはずなのに、珍しく今回は、初動が鈍り、周囲の人達に海外から届いたブツの“開封の儀”を指を咥えて見ている状況だった。 そんな筆者にも運が向いてきたのか「飽きたらいつでも引き取るよ!」って伝えていたSNSの友人からお誘いがあり、速攻衝動買いとなった。 その友人宅ではなんとファミリーで4台目のGOLDカラー限定モデルの「GEMINI PDA」がやって来るというので、1台を養子に出すことになったらしい。筆者的には英語キーボードモデルでとてもラッキーだった。 さて話題のGEMINI
韓国のLG Electronicsはスマートフォン「LG Q6」の発表に向けてティザー動画を公開した。 LG Electronicsはグローバル向けのアカウントを通じて3本のティザー動画をYouTubeで公開しており、LG Q6の発表を予告している。 動画のタイトルは1本目がNeed FullVision? : Glasses、2本目がNeed FullVision? : Window、3本目がNeed FullVision? : Mirror、動画の説明は1本目がFull view and uniQue.、2本目がA full, exQuisite view is what you need.、3本目がAwaken your Q_riosity with full vision.と記載されており、FullVisionディスプレイを搭載したLG Qシリーズのスマートフォンを示唆していると考
2004年に世界初の電子ペーパー端末「LIBRIe(リブリエ)」を日本市場に投入し、電子書籍時代の黎明期を切り開いたソニー。その後、2007年に電子書籍市場へ参入したアマゾン「キンドル」に盟主の座は完全に奪われたものの、ソニーは独自端末と独自ストアを組み合わせた電子書籍ビジネスを欧米、日本などで継続している。 しかし好調とは言いがたい。特に日本国内では楽天「コボ」という新興勢力の伸長もありシェア3位に甘んじている。昨年度のシェア状況をまとめると、昨年11月に国内販売を開始したキンドル が18万台で市場シェアの38.3%を占め、昨年7月発売のコボが15.5万台(33.0%)で2位に付けている。ソニーの「リーダー」は12万台(シェア25.5%)で3位に甘んじている(MM総研調べ)。 国内最軽量の160グラム そのソニーが9月24日、電子書籍端末「リーダー」の最新機種と、電子書籍ストア「リーダー
長く使わないとわからない良さ、ってありますよね。 TOP画像は無料本の漫画ですけど、読書時間が増えました。Lideo使うようになってから。 Lideoは自炊対応してないですが、最近はストアの蔵書点数が増えてきて、わざわざ手間をかけて自炊する必要性も感じなくなり、気にならなくなり。 ◆出先でもWiMAXで高速ダウンロード可能なLideoはすぐに元が取れる Lideoは、Wi-Fiだけでなく、WiMAXも搭載しています。しかも、通信費はかかりません。ストア負担です。 BookLive!Reader Lideo BL-121 – シャンパンホワイト(電子書籍専用端末 ブックライブリーダー リディオ BL-121 – シャンパンホワイト): 家電・カメラ WiMAXがつながるところであれば、毎日の通勤が、快適な立ち読み空間になっちゃいます。コミックなど大容量の電子書籍も制限無しでダウンロードOKで
ソニーは、A4サイズに相当する13.3型の「デジタルペーパー」端末を開発しました。 これは、E Ink社と共同開発した電子ペーパー「E Ink Mobius(メビウス)」を世界で初めて採用した端末です。Mobiusは、プラスチック基板上に薄膜トランジスタ(TFT)を高精度に形成するソニー独自の技術が用いられており、2013年中に量産化が開始される予定です。 "E Ink社のフレキシブルペーパーの技術とソニーの量産技術をミックスして、今回の大型のフレキシブルパネルの量産化に成功したという形です。" "通常ですと、TFTをガラスにはさんでデバイスを構成しているんですが、今回は樹脂ではさんでいるので、非常に軽量化されています。また、ガラスと違いまして非常に耐性があるというのが特徴です。" 今回の試作機は、厚さ6.8mm、重さ358gで、解像度は1200x1600ドット、充電池持続時間は、最長3週
アメリカで話題のヘルスガジェットが いよいよ日本上陸! 高音質なBluetoothスピーカーなどをリリースしている、JAWBONE(ジョウボーン)。ASCII.jp読者の中にもこのメーカーの商品を使っている人がいるだろう。 ワイヤレスの機器をリリースしてきたジョウボーンが、新たに日本でリリースするのが高性能ヘルスケアリストバンド「UP」だ。すでにアメリカではリリースされており、大ヒットしているウェアラブルガジェットである。今回は日本でのリリースにあたり、ジョウボーンの製品開発部門責任者のヨルゲン・ノルディン(Jorgen Nordin)氏にインタビューすることができた。なお、UPについてはすでにアメリカ版のレビューを、ライターの松村太郎氏が行なっているので参考にしてもらいたい(関連記事)。 ずばり、UPとはなんなのか? その誕生までの過程を聞いた。 ヨルゲン氏「UPとはまったく新しいカテゴ
「キンドル」「コボ」「リーダー」「ガラパゴス」――。アマゾン、楽天、ソニー、シャープといった名だたる企業が展開する電子書籍端末市場に、また新鋭が登場した。 凸版印刷グループで電子書店「BookLive!」を運営するブックライブ(本社・東京都台東区)は12月10日、電子書籍専用端末「BookLive!Reader Lidio(リディオ)」を発売した。パソコンでのセットアップや会員登録、通信設定の必要がなく使える手軽さが主な特徴で、全国約30店の三省堂書店や直販サイト「リディオストア」などを通じて販売する。 リディオは縦110mm×横165mm×厚さ9.4mmの大きさの端末で、表示画面は6インチの電子ペーパーを採用。重さは約170gと軽量で、本体価格は8480円。通信規格「Wimax」を搭載しており、通信料がかからない(コンテンツは有料)。小説などの文芸書だけでなく、マンガや写真集などもダウン
夢破れて 〜WX04K序説〜 所謂、スマートフォンと呼ばれるものを日本で最初に商業的に成功させたのがウィルコムと言われている。2005年末に発売されたWindowsMobile搭載PHS端末、W-ZERO3のヒットによりウィルコムは一気にスマートフォン戦略に舵を切る事となった。元々有料コンテンツの少ないウィルコムであったので、料金収集代行による利益を重視しなくても良く、足かせが少なく加入者数が少ない上、そういった足かせのため身動きの取りにくい他社との分かりやすい差別化をはかれるからだ。 2007年に発売されたAdvanced/W-ZERO3[es](WS011SH)は大ヒットとなり、このままウィルコムの前途は揚々なものと思われていた。しかし2008年、事態は一変する。黒船iPhoneの日本上陸だ。iPhoneそのものは2007年に初代が発売されたが、GSMのみの対応だったので、日本にはしば
遅ればせながら、スマホを買った。中古の韓国製キーボード付き。中古とはいえ、宅急便で送られてきた箱を開けるとボリュームのスイッチの上に保護用テープが貼ってあったから、作りすぎて売れ残り、新品を中古販売店で安価処分したと思われる。 月5000円以上かけてスマホ用パケット契約を結ぶ金銭的余裕がないので、イオンで売っている月980円の超低速SIMを挿している。メール確認、スケジュール管理、twitter、ときどきfacebookくらいなら、それでも十分だろうと思った。実際に十分だった。会社と家ではwifiが使えるし、妻がWIMAXを持っているので、時々貸してもらえる。 これも遅ればせながら、2年くらい前に盛んにコマーシャルで宣伝していたgoogleの音声検索も使ってみた。正確さに驚いた。ほとんどの場合、変換候補の先頭に意図した言葉が出てくる。 96年ごろだと思うのだが、IBMで出していた音声入力ソ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く