TCLによるBlackBerry端末の生産が8月で終了。サポートは2022年まで
ブラックベリー、スマートフォン生産を正式打ち切り
カナダのブラックベリーがスマートフォンの生産を打ち切ると正式に発表した。スマホを発明し、スマホ中毒者を意味する「クラックベリー」の造語まで生み出したブラックベリーだが、同社製のスマホがついに姿を消す。 ブラックベリーはスマホ市場の競争で、かなり以前の時点でアップルやサムスン電子に敗れていたが、ようやく降伏した格好だ。今後は利益性が高く成長中のソフトウエア事業に全力を傾ける一方、スマホ生産は外国の提携企業に譲渡する。 28日の同社発表によると、ブラックベリー・ブランドの機器生産・販売でインドネシアの企業とライセンス契約を締結。中国やインドのメーカーとも協議中だという。ジョン・チェン最高経営責任者（ＣＥＯ）がほぼ３年前に就任して以来、一部の生産を富士康科技集団 （フォックスコン・テクノロジー・グループ）に委託するなどブラックベリーは生産をシフトさせていた。この動きを今回の発表で正式なものとした
Blackberry stops designing its own phones
Blackberry is to stop designing smartphones in-house after 14 years, the company has announced. Once a market leader, the company has struggled to keep pace with modern handsets produced by rivals such as Apple and Samsung. In May, the company's chief executive, John Chen, said he would know by September whether the hardware business was likely to become profitable. Now, Blackberry says it will ou
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BlackBerry、スマートフォンなどハードウェア開発製造事業から撤退、インドネシア企業 BB Marh Putih などに委託へ
