プラグインはできるだけ使わないようにしています。理由はプラグインの更新が止まった時に困らない為にと、WordPressを使っている時に広告が出るのが好きでは無いからです。 無料で利用できるCDNであるCloudflareを使う場合にプラグインを使わなくても、セキュリティの向上やアクセスの高速化はある程度の恩恵があります。 Cloudflareには無料で使えるFreeアカウントから始まり、月額制で価格が上がるほど高性能なCDNを利用できます。速度やカスタマイズ性、セキュリティの面からも差別化されていますが、個人のブログならFreeアカウントで十分のように感じます。 約1年間、Cloudflareを使いながら試行錯誤して現在の設定になりました。それなりに上手く使えているのではと考えてこの文章を書いていますが、私は専門家ではありません。この投稿の内容がすべての方にとって良い方法である確認はできま
たまたまCloudflareを調べていたら無料である程度使えるという事なので、興味本位で自分のBlog環境にCloudFlareを導入してみた。 ここでは簡単な導入手順と使い勝手の感想を書いていく。 CloudFlareとは? 検索エンジンでこのページにたどり付いている人に対して、この説明は全く不要だとは思うが一応・・・CloudFlareはCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)の業者及びサービス名である。 CDNについては検索エンジン等で調べて欲しいが、今どきの有名どころのCNDと言えば「Akamai」「Amazon CloudFront」あたりが思い浮かぶ人が多いのではなかろうか。 ただ、上記CDNは有料な上に、金額もそこそこするので一般ユーザーが趣味で使用できるようなCDNではない。 しかしながらCloudFlareは無料プランも用意されており、個人でも気軽に試せる環境が整ってい
最終更新日: 2022/02/05 WordPressのための最適なCloudflareのページルールをご紹介します。3つのページルールを作成することでWordPressのサイトに適切なキャッシュを設定することができます。 ページルールとは? Cloudflareではページルールを使用すると、特定のURLでトリガーするCloudflareの設定をコントロールできます。ページルールでは、1つのURLで1つのページルールのみがトリガーされます。 アスタリスク(*)を使用することで、1つだけではなく多くのURLに一致する動的パターンを作成できます。 WordPressにCloudflareを設定する方法は以下の記事で紹介しています。 ページルールの制限 3つまでは無料でページルールを作成できます。追加のページルールを購入することもできます。 5~95まで追加することが可能です。価格は$5~$95
WP-Searchは何をしますか?WP-Searchは、Webサイトの公開情報から解析しています。 WordPress、Wix、ShopifyなどのCMSで作成されたサイトかどうか使用されているサーバー(レンタルサーバー、VPS、クラウドなど)は何か使用されているWordPressテーマ(デザインテンプレート)は何か使用されているWordPressプラグインは何か以下の情報も自動検出されます。 言語・国TLD(Top Level Domain)表示速度種類(ブログ、コーポレートサイト、ECサイト)カラー ※ファーストビューWP-Searchの使い方は?調べ方は簡単で、WebサイトのURLを入力するだけです。 Chrome拡張機能も提供しています。(EdgeやVivaldiブラウザでも使用できます。)
TiddlyWikiのVer5.2.3がリリースされたので、早速ダウンロードして日本語化し、日付が正しく表示されるのを確認した。 今回のリリースからふうせん(@FU-SEN)さんの貢献により、日本語プラグインをインストールするだけで日付が正しく表示されるようになったのだ。 そこで、ダウンロードコンテンツにTiddlyWikiを追加し、アナウンスしようとしたが・・・。 記事を更新しても保存できない現象 図のように、記事(画像はダウンロードページの内容)を書き、図赤枠「更新」ボタンをクリックする。 すると、ページが更新されて内容が・・・保存されてねーじゃん!?Σ(゚Д゚ノ)ノ 図の上部に赤下線で「投稿を更新しました。」って言うとるやんけ!ワシの記事どこやったんじゃあ、ボケェ!! 記事が更新されなかった原因先に結論から述べると・・・ 図の絵文字(機種依存文字)が記事内にあったため、どうやらWor
おそらくWeb制作を依頼した側の会社からすると何をやっているのか全くわからないであろう「WordPressの保守」という項目。 やってることわからないし別に依頼する必要はないなと判断してしまうようなケースも多いかなと思う。 WordPressを利用する上で必要なことなので、私が会社や個人で保守という作業の中で一体何をやっているのかを紹介する。 最初に結論 保守でやっている作業は以下の通り。 WordPressの本体のアップデート WordPressのテーマのアップデート WordPressのプラグインのアップデート 不具合が起こった場合の状況把握 不具合の修正(いただいている料金による) WordPressやWeb技術に関する情報の収集 WordPressの保守と更新代行の違い 大いに勘違いしている人がいるのだが、WordPressの保守と更新代行は違う。 WordPressの保守は最初に
今は日記をScrapboxに移行(scrapbox.io/kentaro/)したのですが、その前の20年分ぐらいのブログはWordPressに入っています(kentarokuribayashi.com)。長い間書き続けてきたブログには、僕の人格のかなりの部分が注ぎ込まれているでしょう。そうであれば、ブログそのものをAI化することで、自分自身の代理=エージェントを作れるはずです。 そこで、WordPressをAI化して、自分の代理人格としておしゃべりできるようにしてみました。 できたもの こんな会話ができるようになりました。自分で読んでみても、そこそこ自分っぽい感じがします。 python ./chatwp.py Question: お名前はなんですか? Answer: 私の名前はケンタロウ・クリバヤシです。 Question: 職業は何をしていますか? Answer: 私はソフトウェアエン
「ブロックテーマ」とは、WordPressのサイトエディタのために用意された新しいテーマのフォーマットで、Gutenbergのブロックを使用してテンプレートを構成するものです。WordPressが後方互換を考慮するかぎり、今までのクラシックエディタや初期のGutenbergも使用できると思いますが、これからWordPressのテーマを制作するなら、このブロックテーマが必須になります。 WordPressのこれからのテーマ制作の標準「ブロックテーマ」をしっかり学べる解説書を紹介します。 著者はHTMLやCSSをはじめ、JavaScriptの解説書などWeb制作系の解説書で、はずれ無しのエビスコム様。ていねいで詳しい解説は分かりやすく、実践的なサンプルもたくさんあるので、かなり役立つと思います。 本書もWordPressのブロックテーマをその基礎知識から実践的なテクニックまで詳しく解説されてお
【保存版】Elementor Flexbox Containerの使い方・メリット・デメリットを完全解説【フレックスコンテナ】 Elementorの構築方法が変わってきています。 内部セクションを使うスタイルから、柔軟なコンテナを多用するスタイルになっています。 公式サイトやレビュー記事によると、レスポンシブ最適化、作業効率アップ、ページ速度改善(これはあまり感じませんが)のメリットがあります。 Elementor大学でもこのflex containerで構築しています。 今回は、実際に使ってみてわかったFlexbox Containerの導入方法、使い方、メリット、デメリットを紹介します。 Elementor Flexbox Containerの設定方法 WordPress管理画面の左側黒いバー内の「Elementor」→「設定」 「実験中」タブ内の「Flexbox Container」
Wordpress用のページビルダーは数多くリリースされています。 ページビルダーにおいて編集のしやすさとデザインの柔軟性は反比例な関係になりがちですが、知り限りElementorは素晴らしいバランスでできあがっているソリューションであるといえます。 デザイナーにもわかりやすくエンジニアも腑に落ちる、非常にロジカルなフレームワークのお陰で高度な編集とウェブ表現が可能になっているページビルダーソリューションがElementorです。 Elementorは無料ですが、有料のElementor Proを導入することで動的なコンテンツ表示やProで追加されるウィジェットなどで、幅広いページデザインが可能になります。
ロシアのアンチウイルス製品を開発するDoctor Webは、WordPress CMSをベースとしたWebサイトをハッキングする悪意のあるLinuxプログラムを発見したと発表した。 Linuxマルウェアが複数の古いWordPressプラグインやテーマに存在する30の脆弱性を悪用して、悪意のあるJavaScriptを注入していた。その結果、ユーザーが感染ページの任意の領域をクリックすると、他のサイトにリダイレクトされる被害が起きていたという。 このマルウェア(トロイの木馬)は32ビットと64ビットの両方のLinuxシステムをターゲットにしており、そのオペレーターにリモートコマンド機能を与える。主な機能は、ハードコードされたエクスプロイトのセットを使用してWordPressサイトをハッキングし、そのうちの1つが動作するまで連続して実行される。 対象となる脆弱性があるプラグインやテーマは以下の通
この記事では、WordPressでの運用に課題があり、CMSの移行を検討している方向けに、「CMS移行の7つのステップ」と「実際にWordPressから移行した方法」をお届けします。 ■この記事の対象となる人 オウンドメディアをWordPressで運用しており、現CMSへの課題が顕在化している担当者(編集長・情報システム担当) ■この記事のポイント CMS移行のタイミングを見極めよう CMS移行の7ステップの紹介 実際にWordPressからはてなブログMediaへ移行してみた 目次 CMSを移行すべきタイミングとは CMS移行の7ステップ 1.概要資料 2.要件定義書・RFP 3.新旧CMSの機能比較表 4.移行作業一覧・スケジュール 5.既存コンテンツの棚卸し 6.移行作業 7.確認作業 実際にWordPressからはてなブログMediaへ移行してみた どのような状態のWordPres
この記事ではElementorのレイアウトの基本であるコンテナウィジェットの使い方を説明していきます。 Elementorのことをもっと学びたい人は、どうぞElementorの使い方完全ガイドを見てください。 様々なElementorに関する情報がまとめられています。 Elementorのコンテナウィジェットのつかい方を動画でご覧になりたい方はこちらからどうぞ! コンテナとは?その概念 Elementorのコンテナには『Flexbox』というCSSが採用されており、これは『Liquid Design』と呼ばれていて水のように自由にレイアウトをしデザインができるということです。 なので自由度の高いおしゃれなサイトが制作可能です。 コンテナウィジェットの挿入 コンテナウィジェットをElementorの編集画面に挿入しましょう。 『構造』から好きなコンテナを選択する コンテナが画面上部に表示され
今回は、WordPress高速化プラグイン「 W3 Total Cache 」の詳細な設定について解説します。 一般設定やその他の各項目で設定する部分を解説していきます。
はじめに この記事では、受託開発において WordPress テーマを制作する時に、ハイブリッドテーマで構築するための設計・アプローチを提案するものです。 記事タイトルに「受託開発における」と含めた理由は、WordPress テーマディレクトリに公開したり、不特定多数に配布するようなテーマにおいては、この記事のアプローチが必ずしもベストな方法ではないと考えるからです。あくまでも、特定の WordPress サイト (特定のクライアント・エンドユーザー) 向けに最適化したテーマを制作するというシチュエーションにおいての話となります。 ハイブリッドテーマとは ? まず、ハイブリッドテーマ含め、どのようなテーマの形態が存在しているかを、WP Tavern の記事 (Block, FSE, Hybrid, Universal? What Do We Call These New WordPress
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く