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ブックマーク / techlife.cookpad.com (6)

  • 開発の見積もりとスケジュール管理 - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは。会員事業部の丸山です。 エンジニアが開発を開始する時にはタスクの見積もりとスケジュールを作成行って、実装を進めていくと思います。 しかし1ヶ月を超えるような規模の開発をする場合、なかなか予定通りの期日に終わらなかったりすると思います。 そして大抵の場合、増える方向になりますよね。 今回はそういうことにならないために、私が気をつけていること・実践していることをいくつか紹介したいと思います。 見積もりとは まずは「見積もり」とは何なのかを正しく理解したいと思います。 一般的には「見積もり」=「全タスクとその工数を洗い出す」というものだと思います。 しかしここで以下のことに気をつける必要があります。 見積もりとスケジュールとコミットメントは違う 見積もりとはあるタスクがどれだけの工数(規模)なのかを算出することです。 対して、スケジュールとはあるタスクがどれだけの工期(期間)なのかを

    開発の見積もりとスケジュール管理 - クックパッド開発者ブログ
  • 調整の心得 - クックパッド開発者ブログ

    会員事業部の森田です。 対象と内容 この記事は、クックパッドと同じような200~300名規模の組織で働く、「最近調整が多くてコードを書く時間がないなぁ」と思い始めた30代エンジニアを対象として、日々の調整の負担を減らすための「考え」と「行動」を整理し、まとめたものです。 組織における分業と調整 組織に所属する人たちは協力して組織目標の達成を目指します。みんなで同じことをしてもしょうがないので、必然的に役割を分担(分業)をします。分担した仕事はなんらかのタイミングで統合する必要があります。その統合が調整です。つまり分業と調整はセットです。じゃどういう分業があるのかといえばそれは組織構造によります。今回は私達が採用している事業部別組織下*1 での調整の話をします。 分業の種類 事業部別組織では垂直と水平の2つの分業が存在します。それぞれに少し毛色の違う調整が発生するわけですが、いくつかのことを

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  • チーム開発の進め方 - クックパッド開発者ブログ

    こんにちは!クックパッド編集室メディア開発グループ長の @yoshiori です。 今回はウチのチームの開発の進め方や見積もりの仕方を説明しようと思います。 実はコレ系の話は 5 年前にもデブサミで発表 したのですがこの時はリリースまで 1 年とかのレベルのプロジェクトの進め方の話でした。今回は 1,2 ヶ月でリリースまで持っていく開発の進め方を説明します。 動画サービス部分を microservices 化するときに実際に行った事を元に説明します。開発者は 3 人で 1.5 ヶ月位の開発です。 何故このようなことを行うのか 誰だって楽しく仕事がしたいし、なるべく不安などは無い方が良いはずです。 例えば自分がやっている作業がどうなったら終わりなのかわかっていなければ不安でしょうし、いつまでに作ればいいのかわかっていなければ不安でしょう。 そういった不安をなるべく無くすためにうちのチームでは

    チーム開発の進め方 - クックパッド開発者ブログ
  • OSSライセンス表記の自動生成機能をCocoaPods Pluginで改善した話 - クックパッド開発者ブログ

    モバイルファースト室の@y_310です。 iOSアプリでオープンソースなライブラリを使う場合、サーバサイドアプリケーション以上にソフトウェアライセンスを意識する必要があります。 多くのライブラリはMITライセンスや修正BSDライセンスで提供されていますが、それらのライブラリを使う場合、再配布時に元のライセンス条文を配布物のどこかに含めることが要求されています。 とは言え、アプリケーションに含めたライブラリのライセンスを確認して確実に配布物に含めていく作業というのはどうしても漏れがちで手間なものです。 そこでiOSで標準的に使われているパッケージ管理ツールであるCocoaPodsでは、ライブラリのインストール時に自動的に各ライブラリのライセンス表記を集約し1つのplistファイルにまとめてくれる機能を持っています。 あとはこのファイルをSettings.bundleの中に移動すれば設定アプリ

    OSSライセンス表記の自動生成機能をCocoaPods Pluginで改善した話 - クックパッド開発者ブログ
  • Rails アプリケーションのパフォーマンスについて RubyKaigi 2013 で発表しました - クックパッド開発者ブログ

    インフラストラクチャー部の成田です。 先日開催された RubyKaigi 2013 で、 "High Performance Rails" というタイトルの発表をしてきました。 スライドと動画 発表の様子は ustream の録画をご覧ください。 [ustream id=33559705 hwaccel=1 version=3 width=480 height=302] スライドは以下にアップロードしてあります。 High Performance Rails (long edition) // Speaker Deck なお、発表時間の都合上、当日はここから 40 枚ほどのスライドを削除してしまいました。発表に使った短いバージョンのスライドはこちらです。 発表の概要 クックパッドは 2008 年から Ruby on Rails を採用し、ずっと使い続けてきました。サービスが成長するとともに

    Rails アプリケーションのパフォーマンスについて RubyKaigi 2013 で発表しました - クックパッド開発者ブログ
  • プロトタイプ開発用のRailsプラグイン「Chanko」を2.0.0にアップデートしました - クックパッド開発者ブログ

    技術部・開発基盤グループの中村です。 この度、クックパッドが開発し、オープンソースとして公開しているRuby on Rails向けプロトタイプ開発用のプラグイン「Chanko」を再設計し、Ruby 2.0.0 への移行に引き続き Chanko 2.0.0 をリリースしました。Chanko 2.0.0 では、これまでのバージョンと互換性を保ちながら、主に実行速度やコードの可読性について改善が加えられています。 http://cookpad.github.io/chanko/ Chankoとは Chankoは、素早く安全に新機能のプロトタイプを行うためのフレームワークです。クックパッドでは今現在でも、Chankoを使って多くの機能を独立して開発し、対象範囲を限定して公開することで新機能の検証サイクルを回しています。Chankoを利用して拡張した機能でエラーが起きた場合、拡張前の機能に自動的に切

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