フェラーリの来年のシートをフェルナンド・アロンソに譲ったライコネンは、シトロエンと1年契約を結んでおり、タイトル優勝を目指せるポテンシャルのあるチームと契約するという条件で将来のF1復帰を除外していない。 彼は今年、地元のラリー・フィンランドでWRCデビューを果たしているがWRCチャンピオン、トム・マキネンと組んでいたカイ・リンドストロムをコドライバーとしてフル参戦することになる。 ライコネンは「キャリアのどこかの時点で、ラリー、特にワールドラリー・チャンピオンシップに参戦したいと思っていた」と語った。「レッドブルのおかげで、シトロエンC4というシリーズでも最高のマシンにのるチャンスを手にした」 「これは新しいがとてもエキサイティングなチャレンジだ。現時点では1年契約なので、将来はどうなるかわからない。マシンのテストと、ラリー初戦のスタートを本当に楽しみにしている」 ライコネンは来年のWR