五百円貨幣は直径26.5ミリで、表には新天皇即位を内外に宣言する儀式で使われる「高御座」が、裏には菊の花の紋章がデザインされています。 一万円貨幣は5万枚、五百円貨幣は500万枚が発行されます。 このうち、ケースに入った一万円貨幣単体の2万個、一万円貨幣と五百円貨幣の2枚セットの3万個が造幣局から通信販売されます。 価格は消費税込みで、一万円貨幣の単体は14万555円、一万円貨幣と五百円貨幣の2枚セットは14万2593円で、ことし7月11日から3週間程度の間、申し込みを受け付ける予定です。 また五百円貨幣のうち497万枚については、各地の金融機関で額面価格での引き換えを行うとしていて、詳細はことし9月ごろに発表される予定です。
平成に代わる新しい元号について、政府は1日の臨時閣議で「令和(れいわ)」とすることを決め、菅官房長官が発表しました。また、「令和」の典拠、いわゆる出典は日本最古の歌集である万葉集であると発表しました。元号は、皇太子さまが天皇に即位される来月1日に「令和」に改められます。 政府は1日午前、総理大臣官邸で、各界の代表や有識者からなる「元号に関する懇談会」を開き、新しい元号の複数の原案を示し意見を聞くなどしたうえで、臨時閣議で新しい元号を「令和」とすることを決定し、菅官房長官が午前11時半すぎからの記者会見で発表しました。 この中で、菅官房長官は「さきほど閣議で元号を改める政令、および、元号の呼び方が閣議決定された。新しい元号は令和であります」と述べ、書を掲げて、平成に代わる新しい元号を「令和」に決定したと発表しました。 そのうえで、「令和」の典拠、いわゆる出典について「『令和』は『万葉集』の梅
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