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科学と宇宙に関するkeicin2002のブックマーク (37)

  • 「これが見えたとは!」と天文学者が泣いた日

    取材・執筆に予想以上の時間がかかってしまった拙著『スーパー望遠鏡「アルマ」の創造者たち』(日経BPコンサルティング刊)が、やっと発売にこぎつけました。 2014年のとんでもない革命 2014年11月、国立天文台が発表したとんでもない天体観測画像がある。 その画像は、アンデス山脈の標高5000mに完成した巨大電波望遠鏡、「アルマ」がとらえた観測画像で、「天文学の革命」とすら呼ばれている。 残念ながら日では一般にはほとんど知られないままだが、欧米のメディアでは繰り返し伝えられている画像なのである。 中心部の明るい星を幾重もドーナツ状のものが取り巻いているその姿は、私たちの太陽系の誕生時を彷彿とさせる。 この同心円状の部分は、いずれも塵からなる円盤だ。 この円盤がさらに凝集して地球のような惑星が作られることが伺えた(すでに惑星ができている可能性もある)。 地球も含めた惑星は、マイナス200℃以

    「これが見えたとは!」と天文学者が泣いた日
  • 木星の「赤い目」は巨大な熱源だった 米研究

    (CNN) 木星表面に見える赤くて丸い模様「大赤斑」はガスが渦巻く巨大な嵐で、少なくとも300年前から存在している。この大赤斑からの熱により、上空の大気の温度が非常に高くなっていることが最新の研究で明らかになった。 木星の大気の温度は火山の溶岩よりも高い約930~1330度。これだけの高温は太陽からの熱だけでは説明がつかないと、ボストン大学宇宙物理学センターのジェームズ・オドノヒュー氏は言う。研究論文は科学誌ネイチャーで発表された。 オドノヒュー氏は声明で、「木星全体の熱の分布を調べ、エネルギーがどこから来るか手がかりを与えてくれるような温度の異常を探した」「高高度で最も温度が高いのは大赤斑のはるか上空だということがすぐに判明した」と述べた。 大赤斑は直径約2万キロ、地球の3倍以上ある巨大な嵐で、6日周期で回転している。

    木星の「赤い目」は巨大な熱源だった 米研究
    keicin2002
    keicin2002 2016/07/29
    ふーむ…
  • 小惑星イトカワ 歴史の一部判明 微粒子の模様から | NHKニュース

    6年前に地球に帰還した探査機、はやぶさが持ち帰った小惑星イトカワの微粒子を詳しく解析した結果、微粒子の表面で確認された合わせて4種類の模様から、イトカワのもとになる、より大きな小惑星ができた45億年前から現在までの歴史の一部が分かりました。46億年前に誕生した太陽系の成り立ちを探る重要な手がかりになると注目されています。 その後、はやぶさは地球との交信が一時途絶えるなど、トラブルが続きましたが、6年前の2010年、微粒子が入ったカプセルを地球に持ち帰ることに成功しました。 JAXA=宇宙航空研究開発機構の研究グループは、イトカワの微粒子26個を電子顕微鏡などで詳しく解析した結果を22日に発表しました。それによりますと、微粒子の表面には合わせて4種類の模様が確認されたということです。 1つ目は棚田のような階段状になった模様で、イトカワがより大きな小惑星の一部だった45億年前のものとみられてい

    小惑星イトカワ 歴史の一部判明 微粒子の模様から | NHKニュース
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    keicin2002 2016/06/23
    持ち帰ったものは小さいけど、大きな研究成果
  • 重力波、世紀の発見をもたらした壮大な物語

    このほど、2つのブラックホールが合体する際に発生した重力波が検出された。図はブラックホールの合体のシミュレーション画像。ブラックホールがお互いを飲み込む直前には、それ以外の宇宙全体よりも大きなエネルギーを放出する。(ILLUSTRATION BY SXS COLLABORATION) 100年におよぶ壮大な探し物に、ついに決着がついた。科学者たちはレーザーと鏡を使って、時空のさざ波「重力波」を直接観測することに成功した。 この重力波は、地球から約13億光年の彼方で、2つのブラックホールが互いに渦を巻くように回転して衝突したときに発生した。ブラックホールの1つは太陽の36倍の質量を持ち、もう1つは29倍の質量を持っていた。(参考記事:「21年後に巨大ブラックホールが衝突へ」) 重力波は池に生じたさざ波のように宇宙を広がり、2015年9月14日、地球上に設置された4組の鏡の距離に、ごくわずかだ

    重力波、世紀の発見をもたらした壮大な物語
  • このナメクジのようなものはいったい?冥王星中央部に謎の物体を発見(NASA) : カラパイア

    専門家は汚れた水氷ではないかと推測している。彼らの見解では、密度の高い固体窒素の”浮遊物”で、対流セルの縁まで引きずり込まれたのだという。また冥王星表面には凝華(気体から固体に直接析出すること)によるものと思われる無数の穴も確認できる。 昨年12月24日に地球に送信された画像は、ニュー・ホライズンズに搭載されたLORRIというモノクロ望遠カメラが捉えたものだ。高解像度で撮影されているのは、スプートニク平原と呼ばれる冥王星左側に特徴的なハート型を描く氷の領域のど真ん中の光景である。 スプートニク平原は周囲の領域よりも数km低い。平原と言っても完全に平なわけではなく、表面は細胞のような16〜40kmの区画に分かれている。低い太陽の角度で眺めると、中央と周囲の縁が軽く盛り上がっており、全体的には100mほどの起伏がある。 こうした地形パターンは、スプートニク平原に満ちる窒素を主原料とする氷のゆっ

    このナメクジのようなものはいったい?冥王星中央部に謎の物体を発見(NASA) : カラパイア
  • 準惑星ケレスの“不思議な明るい点”、はっきり見えてきた

    準惑星ケレスに見える不思議な明るい点がはっきりと見えてきた。米航空宇宙局(NASA)は5月21日、探査機「ドーン」が撮影した写真を公開した。特設サイトでは、謎の点の正体について一般から投票を募っている。

    準惑星ケレスの“不思議な明るい点”、はっきり見えてきた
    keicin2002
    keicin2002 2015/05/22
    でっかいダイヤの塊かな?
  • NASA、真空中でEM Driveの実験に成功 | スラド サイエンス

    昨年、NASA EagleworksがEM Drive(電磁駆動: electromagnetic drive)の実験結果を発表して話題を呼んだが、真空中でも推力が得られることが確認されたそうだ( NASASpaceFlight.comの記事、 io9の記事、 家/.)。 EM Driveは密閉された空間でマイクロ波を反射させることにより、推進剤を放出することなく推力が得られるというもの。2001年ごろに英国のSatellite Propulsion Researchが研究を始めており、中国の研究者も研究成果を発表している。ただし、EM Driveで推力が得られる仕組みは解明されておらず、運動量保存の法則にも反するため懐疑的な見方が強い。NASA Eagleworksを率いるHarold White博士は、EM Driveでは電磁流体力学(MHD)駆動における推進剤イオンの役割を量子論的

    keicin2002
    keicin2002 2015/05/07
    誰かガンダムで説明して〜
  • 高強度レーザーによるスペースデブリ除去技術 | 理化学研究所

    2015年4月21日 理化学研究所 エコール・ポリテクニーク 原子核研究所宇宙物理センター/パリ第7大学 トリノ大学 カリフォルニア大学 アーバイン校 要旨 理化学研究所(理研)戎崎計算宇宙物理研究室の戎崎俊一主任研究員、光量子工学研究領域光量子技術基盤開発グループの和田智之グループディレクターらの共同研究グル―プ※は、スペースデブリ(宇宙ゴミ)の除去技術を考案しました。数センチメートル(cm)サイズの小さなスペースデブリを除去する方法の提案は、初めてです。これはエコール・ポリテクニークと原子核研究所宇宙物理センター/パリ第7大学(フランス)、トリノ大学(イタリア)、カリフォルニア大学アーバイン校(米国)との共同研究による成果です。 スペースデブリは、地球衛星軌道を周回する不要な人工物体です。近年宇宙開発の活発化に伴い増え続けています。2000年から2014年の間にスペースデブリの量は約2

    keicin2002
    keicin2002 2015/04/21
    ふむ、実現には2つの課題かぁ
  • 星は歌う、という研究結果

  • 初めて観測、重力レンズによる超新星の多重像

    93億光年彼方で起こった超新星爆発が、重力レンズ効果により4つの像となってハッブル宇宙望遠鏡で観測された。超新星がこのような形で観測されるのは初めて。今後もう1つの像が時間差で出現すると予測されており、数年後の“答え合わせ”も楽しみだ。 【2015年3月6日 HubbleSite】 しし座の方向50億光年彼方の銀河団「MACS J1149.6+2223」の中に、その向こうにある93億光年彼方の銀河に現れた超新星が4重の像となって発見された。銀河団の強い重力がレンズのように超新星からの光をゆがませ、来の20倍も明るい像を見せている。こうした重力レンズ効果による多重像は、遠方の銀河やクエーサー(明るい銀河核)のものは多く観測されてきたが、超新星のものは初めてだ。 銀河団とそれに属する楕円銀河(枠内)の重力によって、さらに遠方の超新星が4つの像となって観測された(矢印)(提供:NASA, ES

    初めて観測、重力レンズによる超新星の多重像
  • 民間ロケット「アンタレス」の爆発を間近で捉えた映像が公開

    想像以上の激しさ。 10月28日、オービタル・サイエンシズ社のロケットアンタレスが打ち上げに失敗、爆発しました。そして1ヵ月ほどたった今、至近距離から「その瞬間」を収めた映像が公開されました。最初に見た映像も怖かったですが、間近で見るとさらに生々しいです。 発射台近くに設置されたカメラはリモコン操作になっているので、普通であれば打ち上げ数時間後にカメラマンがメモリカードを回収します。でも10月28日の打ち上げは全然普通じゃありませんでした。America Spaceでは次のように説明しています。 事故直後、射場安全管理とオービタル・サイエンシズの手順からの要請で上発射場が封鎖され、その時点で緊急対応チーム(IRT)が全データの確保に動いた。事故調査に関連しうるあらゆる画像も押収された。この手順は事故対応としては標準的なものだが、このため打ち上げを取材した報道写真チームが調査対象の発射台映像

    民間ロケット「アンタレス」の爆発を間近で捉えた映像が公開
  • 探査機ニューホライズンズ、海王星軌道を越えて冥王星へ

    【2014年8月26日 (1)/(2)】 ボイジャー2号の海王星探査から四半世紀を迎えた25日、探査機「ニューホライズンズ」が海王星軌道を越えた。来年7月の冥王星接近に向け、いよいよ太陽系外縁に乗り出す。 今年7月10日にニューホライズンズが撮影した約40億km彼方の海王星(画像中央)。左上にかすかにトリトンが見える。探査機は8月25日に海王星軌道を越え、太陽系外縁へと乗り出した。クリックで拡大(提供:NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory) 新たに復元されたトリトンの画像。1989年8月25日にボイジャー2号が約4万kmの距離から撮影したもの。当時は北半球の大部分が夜を迎えていたので、主に南半球が写っている。ソース元では3D動画で見ることができる。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech/Lunar

    探査機ニューホライズンズ、海王星軌道を越えて冥王星へ
  • ニュース - 環境 - マダガスカル島、危機に瀕する森林 - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ)

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  • 日の出が一番遅いのが「冬至の日」でない理由 | 雑学界の権威・平林純の考える科学

    地球の自転軸が太陽に対して傾いているため、夏は日が長く・冬は日が短くなります。 日(太陽が地上に昇っている昼間)が一番長くなるのが夏至で、日が一番短くなるのが冬至です。冬至は「太陽が出ている時間が一番短い」のですが、しかし、太陽が地平線から昇る「日の出」時刻が一番遅いわけではありません。たとえば、日であれば、日の出時刻が一番遅いのは、冬至を過ぎて1月に入った頃です。…どうして、「太陽が出ている昼間の長さ」と「太陽が地平線から顔を出す時間」が一致していないのでしょうか? まず、最初のヒントは「そもそも、正午に太陽は真南に位置するわけではない」というものです。もしも、太陽が正午には真南にいたとしたならば、昼間の時間と日の出(や日の入り)の時間は、同じような変化をすることでしょう。たとえば、日が長ければ太陽は東の空から早い時刻に昇るでしょうし、日が短ければ太陽が昇る日の出時刻は必ず遅くことでし

    日の出が一番遅いのが「冬至の日」でない理由 | 雑学界の権威・平林純の考える科学
  • 「ヒッグス粒子」とは何かを「雪」で表現するとわかりやすくなる

    By Stuart Williams 物質に質量をもたらす「ヒッグス粒子」の存在を予言した、ピーター・ヒッグス博士が2013年のノーベル物理学賞を受賞しました。「神の粒子」とも呼ばれ宇宙の仕組みを解明する鍵を握るとされるヒッグス粒子とは一体どんなものなのか、「雪」を使って説明されるとかなりわかりやすくなります。 What Is the Higgs? - Interactive Graphic - NYTimes.com http://www.nytimes.com/interactive/2013/10/08/science/the-higgs-boson.html 「ヒッグス粒子」とは何でしょうか? そもそも「ヒッグス場」とは何でしょうか? それらは目に見えないので、たいていの人が説明するのに比喩を用います。 それは、その空間を通り抜けるモノを引っ張る性質を持つため、よく「飴」に例えられ

    「ヒッグス粒子」とは何かを「雪」で表現するとわかりやすくなる
  • 宇宙望遠鏡ケプラー、仮死状態…運用断念も : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=中島達雄】米航空宇宙局(NASA)は15日、宇宙望遠鏡ケプラーが制御不能になり、仮死状態に陥っていることを明らかにした。 今月初めから、姿勢制御装置の一部がうまく作動しなくなった。2016年ごろまで観測を続ける計画だったが、太陽電池パネルを太陽の方角に固定できなくなっており、このまま復旧しなければ、運用を断念することになる。 ケプラーは太陽系外の地球型惑星を探すため、09年3月に米フロリダ州から打ち上げられた。順調に観測を続け、先月、生物が住むのに適した惑星を3個発見して話題になったばかり。 現在は地球から6400万キロ・メートル離れた場所にあり、地球と月の距離(38万4千キロ・メートル)の約167倍。宇宙飛行士が修理に行くのは不可能だという。

  • 生命の起源やはり宇宙?「猫の手星雲」で証拠 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    地球上の生命の元となるアミノ酸は宇宙で作られたという説を補強する有力な証拠を、地球から約5500光年離れた「の手星雲」など九つの星雲で検出したと、国立天文台などのチームが23日、発表する。 アミノ酸には形がそっくりでも重ならない「左型」「右型」と呼ばれるタイプがあるが、地球上の生命を構成するアミノ酸の大半は「左型」と呼ばれるタイプ。田村元秀・東大教授らは、南アフリカに設置された赤外線望遠鏡で、の手星雲などを観測したところ、らせんを描いて進む「円偏光(えんへんこう)」と呼ばれる特殊な光を検出した。この光に照らされると、アミノ酸などの分子は、「左型」「右型」の一方に偏る性質があるという。 地球上でアミノ酸が作られたとすれば、「右型」と「左型」がほぼ同量できたはずだが、左型が大半という現実に合わない。このため、円偏光の照射により宇宙で生じた「左型」のアミノ酸が隕石(いんせき)に付着し太古の地

    keicin2002
    keicin2002 2013/04/23
    我々は左巻きってことかー
  • 「暗黒物質」解明に手がかり 未知の素粒子?観測 :日本経済新聞

    米航空宇宙局(NASA)や欧州合同原子核研究機関(CERN)などの国際チームは4日未明、宇宙に大量に存在する「暗黒物質」を知る手がかりとなる観測データを得たと発表した。暗黒物質が未知の素粒子である可能性を強めるデータで、星の誕生や銀河の形成などの解明につながると期待される。成果は米科学誌フィジカル・レビュー・レターズ(電子版)に近く掲載される。暗黒物質は様々な観測結果から存在することはほぼ確実

    「暗黒物質」解明に手がかり 未知の素粒子?観測 :日本経済新聞
  • 「太陽系惑星の公転軌道を正確に表したGIF画像が海外で話題に」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬

    Comment by brett6781 正しい惑星の公転軌道 Comment by Woozah77 290 ポイント ソースはこれ he helical model - our solar system is a vortex もしこれが気に入った場合はパート2がこっち。 The helical model - our Galaxy is a vortex <太陽系の公転> 太陽系が銀河系内の軌道を一周するには約2億2500万 - 2億5000万年かかり、太陽系が誕生してから現在までに約20 - 25周していると考えられている。太陽系の軌道速度は217km/sで、約1,400年で1光年、8日で1天文単位進む 銀河系 i.minus.com/iAtC2afkODS6U.gif imgur.com/gallery/pJR5zm6 reddit.com/r/Astronomy/comment

    「太陽系惑星の公転軌道を正確に表したGIF画像が海外で話題に」海外の反応 : 暇は無味無臭の劇薬
    keicin2002
    keicin2002 2013/03/03
    彗星のようやね
  • 超大質量ブラックホール、「光速」に迫る速さで回転 英科学誌

    (CNN) 地球から6000万光年彼方の超大質量ブラックホールが、光速に近い速度で回転していることを突き止めたと、米大学の研究者らが28日付英科学誌「ネイチャー」で発表した。 研究の対象となったブラックホールはNGC1365という棒渦巻き銀河の中心部にあり、直径は300万キロ以上。質量は太陽の約200万個分あり、表面が光速に近いスピードで回転しているという。 研究チームは米航空宇宙局(NASA)の宇宙望遠鏡「NuSTAR」と、欧州宇宙機関(ESA)のX線観測衛星「XMMニュートン」を使ってこのブラックホールの高エネルギーX線を測定。ここから回転速度をはじき出した。同じような試みはこれまでも行われたが、速度を決定的に算出できたのは今回が初めてという。

    超大質量ブラックホール、「光速」に迫る速さで回転 英科学誌